ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)内にある太陽系外惑星の大気から初めて水蒸気を検出したとの研究結果が、論文の筆頭著者を務めたロンドン大ユニバーシティー・カレッジの研究者、<アンゲロス・チアラス>によって科学誌『ネイチャー・アストロノミー』に11日掲載されています。気温も生命の存在が可能な範囲だといいます。
この系外惑星「K2-18b」は質量が地球の8倍で、「スーパーアース(巨大地球型惑星)」に分類されます。しし座内の地球から110光年離れた赤色矮星(わいせい)を周回しています。米航空宇宙局(NASA)のケプラー宇宙望遠鏡によって2015年に発見されました。
研究チームは今回、ハッブル宇宙望遠鏡が収集した2016~17年のデータを使用。このデータをアルゴリズムで分析した結果、大気中に水蒸気の痕跡が確認されています。
この惑星は恒星のハビタブルゾーン内にあり、表面に液体の水が存在するのに適した温度を持つ。生命の存在を支える条件が整っている可能性もあるとか。
惑星の公転周期は33日で、恒星までの距離は地球から太陽に比べはるかに近いのですが、この赤色矮星の温度は太陽を大幅に下回っており、研究者は計算結果を基に、惑星の気温も地球に近い可能性があるとみていますが、この赤色矮星は活動が活発なため、惑星には地球を上回る量の放射線が注いでいる公算が大きいといいます。
阪神の<近本光司>外野手(24)が、12日阪神甲子園球場で行われた対ヤクルト戦の三回、今季144本目の安打と30個目の盗塁を決めています。
この回、1死走者なしで打席に立つと、ヤクルトの先発<山田大>の初球を中前に安打しました。10試合連続安打でチャンスメークすると、続く三番<福留>の初球、すかさずスタートを切り、二盗に成功しています。
7日の広島戦(マツダ)以来、4試合ぶりの盗塁となり、節目の30盗塁に到達しています。リーグ単独2位。セ・リーグ新人では2001年<赤星憲広>(阪神=39)以来、18年ぶり6人目。球団では前述の<赤星>以来、2人目。同氏が持つ球団新人記録まであと9に迫っています。
また、今季通算144本目の安打で、<長嶋茂雄>(巨人)が1958年に記録した、セ・リーグ新人記録の153安打更新にも期待がかかります。
女優<沢尻エリカ>(33)が漫画誌『週刊ヤングジャンプ』41号(12日発売・集英社)の表紙を飾っています。
創刊40周年を迎えた『週刊ヤングジャンプ』の名物オーディション企画「制コレ」で2001年の準グランプリを受賞した<沢尻>が、2007年10月18日号以来、丸12年ぶりに登場しています。
女優<篠田麻里子>(33)に次ぐレジェンドグラビアとして表紙と巻頭グラビアに登場。米ハワイのマウイ島で今夏撮影し、日差しを浴びた透明感あふれるお宝ショットが満載です。。
13日(金)には出演映画 「人間失格 太宰治と3人の女たち」 (蜷川実花 監督)が公開され、同作で太宰の愛人を奔放に演じています。
女子ゴルフの今季メジャー第2戦、日本女子プロ選手権・コニカミノルタ杯(賞金総額2億円、優勝賞金3600万円)は12日、兵庫県三木市のチェリーヒルズゴルフクラブ(6425ヤード、パー72)で開幕しました。
全英女子オープンを制した世界ランク13位<渋野日向子>(20・RSK山陽放送)は序盤の2、4番でボギーを叩く苦しい展開ながら5、7番でバーディーを奪い返すなど、5バーディー、3ボギーの70をマークし、2013年の<アン・ソンジュ>(32・韓国)の持つ28ラウンドを抜き29ラウンド連続オーバーパーなしの日本女子ツアー新記録を樹立しています。
ホールアウト時点で首位に2打差の2アンダー、9位グループとツアールーキー初の国内メジャー2連勝、単独5位以上で確定する日本人最短の生涯獲得賞金1億円突破へ好スタートを切っています。
<渋野>、<畑岡奈紗>と同じ「黄金世代」の<高橋彩華>(21・フリー)と世界ランク8位の<朴仁妃>(31・韓国)が通算4アンダーで首位に並び、1打差の3位に<畑岡奈紗>(20・森ビル)ら8人がつけています。
米大リーグ、エンゼルスの<大谷翔平>(25)は、11日(日本時間12日)に本拠地アナハイムでのインディアンス戦に「3番・指名打者」で先発し、五回の第3打席に18号ソロ本塁打を打っています。メジャー通算40本塁打となり、昨季を超える今季62打点目を記録しました。5打数1安打1打点、1得点2三振で打率は・286となっています。チームは「3-4」で敗れ、4連敗を喫しています。
<大谷>は3点を追う五回、1死走者なしの場面で右腕<プルッコ>の2球目を、弾丸ライナーで右翼席へ運びました。本塁打は7日(同8日)の敵地での ホワイトソックス戦以来 4試合17打席ぶりで、昨年の22本と合わせメジャー通算40本塁打となりました。
朝6時の気温は26℃、再考気温は30℃の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鶏肉の焼き南蛮漬け」+「イカと里芋煮」+「人参と空豆の白和え」+「お吸い物(麩・ネギ・ワカメ)」でした。
「南蛮漬け」というのは、<酢漬け>にした調理法だと思うのですが、今回は「マヨネーズ」で和えた<玉ねぎ・人参>のサラダが<鶏肉>にかけられていました。それなりの味で、おいしくいただいてきました。
本日お茶菓子としていただいたのは、「抹茶ムース」 を用いた「抹茶ムースケーキ」です。
薄いパイ生地の上に、甘く仕上げられた粒餡と一緒に重ねられています。苦みのある「抹茶」とよく合う牛乳プリンでおおわれ、小豆の粒餡の甘みとよく合っていて、冷やされ口当たりもよく、おいしくいただきました。
日用品および生活家電などを手がけるアイリスオーヤマ(仙台市)は、電気圧力鍋「KPC-MA2-B」を、2019年9月12日に全国の家電量販店などで発売します。
65種類のメニューを搭載し、液晶画面の表示に従って料理のカテゴリーや食材からレシピを選択、ボタンを押すだけで煮物や炊飯、スープやお菓子などの自動調理が可能になります。
30~100度の温度調整ができ、圧力調理のほかヨーグルトや塩麹などの発酵食品、ローストビーフや鶏ハムなどの低温調理まで幅広く対応。蓋を開けて「鍋モード」にすればグリル鍋としても活用でき、鍋料理やチーズフォンデュなども楽しめます。高さ約155センチと低めの設計で、卓上に置いても料理を取り分けやすい高さになっています。
食材をセットしておけば、帰宅時間などに合わせて調理できる「予約調理」機能が備わっています。よく使うレシピのお気に入り登録も可能だとか。「圧力調理」「温度調理」「鍋モード」「無水調理」「蒸し調理」「低温・発酵」6種類の手動調理メニューを搭載し、好みのレシピをアレンジすることもできるようです。
付属のレシピブックに加え、本体からQRコードを読み取り専用ウェブサイトからレシピの確認が可能です。そのほか計量カップ、蒸しプレートが付属していて、参考価格は(1万8800円・税別)です。
海底ソナーがとらえた船体のスキャン写真(画像:RV PetrelのFacebook)
フィリピン近海の海底に眠る旧日本海軍の重巡洋艦「最上」が、アメリカの実業家であった故<ポール・アレン>氏の調査チームにより発見されました。2019年9月9日(月)、同チームがFacebookにて発表したところによりますと、「最上」は水面下1450mに沈んでおり、今年5月8日に発見されたとのことです。
「最上」は、1935年7月28日に就役した日本海軍の重巡洋艦です。太平洋戦争では、バタビア沖海戦、ベンガル湾通商破壊作戦、ミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦、スリガオ海峡夜戦などに参加しました。ミッドウェー海戦で大きな損害を受けた後、後甲板にある主砲2基を取り外して飛行作業甲板を設置、水上偵察機11機(現実的には7機程度。実戦の運用実績は5機)を搭載できる航空巡洋艦となります。スリガオ海峡夜戦では戦艦「山城」「扶桑」など全7隻でレイテ湾に突入しますが、米海軍戦艦6隻、巡洋艦4隻、駆逐艦26隻、魚雷艇39隻の攻撃を受けて、駆逐艦1隻「時雨」を除いて全滅。交戦で大破し、最期は駆逐艦「曙」により雷撃処分され沈みました。
「少女と風船」シリーズ(画像:クリスティーズ)
英競売大手クリスティーズは11日、謎の路上芸術家<バンクシー>による作品30点のインターネット競売を始めています。24日まで。
最も高い予想落札額は、<バンクシー>作品の中で最も有名といわれる「少女と風船」シリーズの一つで、最大25万ポンド(約3300万円)としています。
他の競売品には、1987年に<ゴッホ>の「ひまわり」が当時の最高額で落札された際の写真を風刺した作品や、<バンクシー>がよく登場させる 「ネズミ」 を描いた作品などが含まれているようです。
愛媛県久万高原町若山の面河山岳博物館で、体が金色の「トノサマガエル」が展示され、高く飛び回る愛らしい姿を見せています。
専門家によりますと、生まれつき色素が欠乏したアルビノとみられています。カエルの生息が多く、「アマガエル」のアルビノが見つかった例のある町内でも、「トノサマガエル」の白化個体は珍しいといいます。
金色の 「ナマズ」 や黒と黄色の 「ニホンウナギ」 も発見されていますので、まだまだアルビノとして面白い種類が発見されそうです。
ブログル仲間の<Shino>さんから、送っていただいた 「ポポー」 がようやく熟して食べごろとなり、いただきました。青い皮が黒く変色していき、果肉も柔らかくなったころを見計らいました。
果肉の中には大きな種がいくつもあり、取り除いた後を写真に撮っています。
甘みのある果肉の味は、表現が難しく「マンゴ」というよりは、熟した「柿」のように思えました。調べてみますと、和名では、別名「アケビガキ」とも呼ばれているのを知り、言いえて妙だと思います。
「ポポー」は、大きさが不揃いで収穫後の熟変が早く、すぐに表面が黒ずんでしまう事と、熟すのも早いため、流通が難しく地産地消型の果物とされているようで、<Shino>さんのブログで初めて知り、いただく機会が持てました、<Shino>さんに改めてお礼申し上げます。(感謝)
新種翼竜「クリオドラコン・ボレアス」の想像図。(画像:ロンドン大学クイーンメアリー校)
飛行機ほどの大きさの新種翼竜を発見したとの研究結果が10日、発表されています。見つかった新種翼竜は「ティラノサウルス・レックス」や「トリケラトプス」など白亜紀後期の恐竜を眼下に、中生代の空に君臨していたといいます。
学会誌『古脊椎動物ジャーナル』に掲載された論文によると、この新種翼竜は「クリオドラコン・ボレアス」と命名されました。翼開長は10メートル、体重は250キロに達し、別の翼竜と肩を並べて史上最大級の飛翔動物となるといいます。
「クリオドラコン」の化石はもともと30年以上前にカナダ・アルバータ州で発見されていましたが、誤って「ケツァルコアトルス」として分類されたため、ほとんど注目されませんでしたが、見つかった幼体の化石の一部や、完全な形で残っていた成体の巨大な首の骨を詳しく調べたところ、新種の化石であったことが判明しています。
7700万年前に生息していた「クリオドラコン」は、同年代の他の翼竜と同じく肉食で、トカゲや小型哺乳類、さらには恐竜の赤ちゃんも食していたとみられています。論文の筆頭著者で英ロンドン大学クイーンメアリー校の研究者である<デービッド・ホーン>氏によりますと、広い水域を渡る能力があった可能性が高いものの、化石の発見場所や身体的特徴から、内陸に生息していたとみられています。
今シーズン限りでの阪神退団を表明している<鳥谷敬>が、八回1死一塁の場面で登場。<鳥谷>の名前がコールされると、、3万7千人を超える観客が見守る雨の甲子園が大きく沸きました。
ヤクルト<平井諒>の5球目フォークを捉えた打球は左翼フェンス直撃、一走の<梅野隆太郎>が一気に生還して、適時二塁打となりました。今季130試合目、94打席目にしての初打点。阪神退団を表明してから初めてのヒットとなっています。
<鳥谷>はその後、<近本>の中前打で本塁への激走を見せ、生還しています。
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