< 糸満店(画像:コメダ珈琲) >
コーヒーチェーンの「コメダ珈琲店」は8月6日、沖縄県に初めて出店する。47都道府県中の46番目で、出店していないのは青森県のみとなっています。
新しく店を出すのは沖縄県糸満市。地域住民のほか観光客も楽しめるように、パイナップルやハムなどを使用した南国風ピザを同店限定メニューとして扱う。受動喫煙の防止をうたった健康増進法の改正案が今月成立し、その流れに沿って全部で88席ある店内は全面禁煙とする。
名古屋市に本社があるコメダは7月時点で、青森と沖縄の両県を除く45の都道府県で約800店を展開。将来的には青森県内でも出店を計画しており、全都道府県での店舗展開をめざしています。
刊行順とすれば第1作目の『百舌の叫ぶ夜』(1986年2月)に始まり、第5作の『鵟(のすり)の巣』(2002年6月)に次ぐ、久しぶりになるシリーズ復活です。
前作では<大杉>の娘<東房めぐみ>は中学3年生でしたが、本書では28歳の刑事として登場していますので、物語としては13年が経過していることになります。
警察官や右翼関係者を殺戮してきた殺し屋<百舌>は、<大杉>に殺されたあと、死体の行方はわからなくなっていましたが、本書で解き明かされます。
東都ヘラルドの<残間龍之輔>は、<百舌事件>当時の上司であり、雑誌「ザ・マン」編集長の<田丸清明>から、<百舌事件>の原稿依頼を頼まれます。また、武器不正輸出に関するタレこみを受けます。
<残間>は刑事をやめ探偵事務所の所長<大杉良太>にタレこみ事件の調査を依頼しますが、当時の事件を知る警視になっている<倉木美希>が襲われ、「百舌鳥の羽根」が現場に残されていました、武器輸出問題に関連する人物も殺され、やはり「百舌鳥の羽根」が現場に残されていました。
<百舌>を模倣する殺人者へと、<倉木>と<大杉>は近づいていきますが、事件は思わぬ結末を迎えます。
文庫本で500ページを超える大作ですが、<百舌>シリーズとしてまだまだ続きそうなエンディングでした。
チロルチョコは「チロルチョコ〈ゆず胡椒〉」を8月6日(月)から発売します。価格は30円前後。
大分県白杵市の調味料ブランド「フンドーキン醤油」の「ゆず胡椒」を使用。ピリッと辛いクリームを、さわやかなゆずの香りが広がるというミルクチョコで包んでいます。
サクサクのビスケットで食べやすい食感に仕上げ、甘くて辛い組み合わせがクセになる味わいだとか。
< 「飛翔」(画像:日本経済新聞) >
けさの『日本経済新聞』の「鉄道の旅」に掲載されていた豪華な二段重ねの<駅弁>に目が釘付けになりました。
2017年7月の「九州北部豪雨」で、九州横断鉄道のひとつJR久大本線(久留米~大分)は、鉄橋流失など甚大な被害を受け、一部区間で運休を余儀なくされていました
およそ1年後の2018年7月14日、復旧工事が完了、全線に渡って運行が再開しています。
九州には 「ななつ星in九州」 を代表として、「特急あそぼーい!」 や 「JRKYUSYU SWEET TRAIN『或る列車』」 など魅力的な観光列車が多数走っていますが、パイオニア的存在が 「ゆふいんの森」 です。列車名の「ゆふいんの森」は、「湯布院町」と「由布院駅」とで漢字が異なりことからひらがなで命名されたとか。
その「ゆふいんの森」の3号車のビュッフェに予約すれば、ミュシュランの一つ星に輝く「寿司 竹本」(北九州市小倉北区)のお弁当「飛翔」(3240円)が楽しめます。
今朝6時の気温は27℃、最高気温は35℃の神戸のお天気です。今夜は 「みなと神戸海上花火大会」 の開催があるということで、車の混雑を予想、少し早目に施設を出ました。
本日のお昼ご飯は、「ちらし寿司」+「菜の花の胡麻味噌和え」+「お吸い物(豆腐・ワカメ)」+「果物(キーウイ)」でした。
具材の盛り沢山な「ちらし寿司」、おいしくいただいてきましたが、あっさりとした味わいですので、満腹感はあまりありませんでした。
アサヒ飲料は、滋賀県の地元素材とコラボレーションした「カルピス+発酵BLEND 滋賀」(500円・税込)を、2018年8月5日(朝9時30分から16時30分まで)、滋賀県高島市の「びわ湖の見える丘」で数量限定発売します。
発酵食品である「カルピス」を通じ、日本全国の発酵文化を巡る企画として 「カルピス®+発酵BLEND 三河」 に次ぐ第2弾になります。ヨーグルトと「カルピス」のやさしい甘味に、鮒の身とともに漬け込んで作られる発酵食品「鮒ずしの飯(いい)」の塩気を隠し味としてプラスしています。
ゼリー部には、滋賀県産の果物である<アドベリー>を使用。ドリンクの白とゼリーの赤の美しいコントラストが楽しめるとか、ほんのり「甘じょっぱい」味わいに仕上げられています。
また、購入者には、地元発酵食品の魅力や本商品の開発ストーリー、レシピなどを紹介したオリジナル冊子が配布されます。
本日のお茶菓子は、「溶けないアイス風デザート」の(バニラ)味でした。以前には (チョコ) 味をいただいています。
アイスクリームは3つの要素からできています。牛乳やクリームの油脂分、空気の泡、氷の粒(氷晶)です。この3つがうまく混ざった状態でアイスクリームのおいしさは作られています。ところが、温度が上がると氷の結晶が溶けて水になり、そのために空気の泡もつぶれ、脂肪分も一緒に溶けてしまいます。これが、アイスクリームが溶けてしまう理由です。
こうした溶け方を防ぐために、アイスの材料の中に含まれる水分と油脂分とを橋渡しして、水分と空気の細かな泡を油脂が膜状に取り囲む状態にして。凍らせると、温度が上がっても水は油脂分に取り囲まれているので溶け出してこない、「溶けないアイス」が出来上がるようです。
JR西日本米子支社は2018年8月3日(金)、「平成30年7月豪雨」で被災し不通となっている木次(きすき)線の出雲横田~備後落合間について、8月8日(水)の運転再開を目指すと発表しています
木次線は、島根県松江市の宍道駅と広島県庄原市の備後落合駅を南北に結ぶ81.9㎞の路線です。豪雨の影響で、現在は出雲横田~備後落合間で列車の運転見合わせが続いており、タクシーによる代行輸送が行われています。
今後、8日(水)の運転再開を目指し、安全確認と設備の機能確認が実施されます。なお、運転が再開される場合は、その前日にタクシーの代行輸送は終了する予定です。
囲碁の第43期碁聖戦五番勝負(新聞囲碁連盟主催)の第3局が3日、大阪市北区内で打たれ、午後7時35分、挑戦者の<許家元七段>(20)が<井山裕太>碁聖(29)に224手で白番中押し勝ちし、3連勝でタイトルを奪取しました。タイトル戦の番勝負で<井山王座>がストレート負けするのは初めてになります。
<井山>は碁聖7連覇は成らず、6冠に後退しました。 井山王座は16年4月、囲碁界初の七冠独占を成し遂げています。同年11月、3つ目の防衛戦となる名人戦で失冠。2017年10月に名人位を奪い返して七冠に返り咲き、今回の碁聖戦が6つ目の防衛戦でした。
台湾出身の<許>は入段(プロ入り)から5年4カ月での7大タイトル獲得となり、2015年4月に6年0カ月で十段位を獲得した<伊田篤史八段>(24)の最短記録を更新しました。
7大タイトルの獲得年齢(20歳7カ月)は史上3番目の若さで、4日付で規定により八段に昇段します。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ