神戸ご当地(943)「第48回みなとこうべ海上花火大会」
8月
3日
地元放送局の「ラジオ関西」では、「Youtube」のチャンネルにて、花火の実況生中継が行われるようで、モニター画面で花火を見て、楽しいとは思えないだけに、驚きました。
現在の「みなとこうべ海上花火大会」は1971(昭和46)年に造成中のポートアイランドのコンテナバースで打ち上げられたのが始まりです。
神戸港の花火大会のルーツはさらに古く、1933(昭和8)11月7日の第1回「みなと祭」のイベント「神戸ナイト」として中突堤付近の海岸から打ち上げられたのが最初です。
開催当初は400~700発程度でしたが、打ち上げ場所をメリケンパーク沖に変更した1987(昭和62)年には2000発台に、2004(平成16)年には5000発、そして2009(平成21)年には尺玉を含めて1万発以上の規模となり、兵庫県下最大の花火大会になっています。
昨年は神戸開港150年ということもあり、15000発が打ち上げられ、今年は兵庫県政150周年ということもあり、童謡に15000発が打ち上げられる予定です。