「HiGH&LOW」プロジェクトの製作陣が、ドラマ、映画、ゲーム、ライブなどを連動して展開する「プリンスバトルプロジェクト」の劇場長編映画第2弾。2019年秋に放送されたテレビドラマ『貴族誕生 PRINCE OF LEGEND』(2019年11月28日~12月26日まで日本テレビ系列)のその後のエピソードが描かれる『貴族誕生 PRINCE OF LEGEND』が、2020年3月13日(金)から全国で公開されます。
夜の世界の中心に位置する町、通称ナイトリング。一介の土木業者だった「安藤シンタロウ」は、この町を代表するナンバー1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表にまで上り詰めました。自身の名を「ドリー」と改めた彼は貴族として、この世に暮らす弱者たちを守り、すべての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意します。
一方、聖ブリリアント学園で「三代目伝説の王子」となった「朱雀奏」は世界中を奔走し、王子道に邁進していました。貴族と王子、それぞれ頂点を極める2人の男がついに顔を合わせる時がやってきます。
「ドリー」役の<白濱亜嵐>、「朱雀奏」役の<片寄涼太>をはじめとする「EXILE TRIBE」「劇団EXILE」のメンバーのほか、<DAIGO>、<山本耕史>らが顔をそろえ、監督は、<河合勇人>(51)が務めています。
新型コロナウイルスの感染状況ならびに新型コロナウイルス感染症対策本部において示された方針等に鑑み、新作映画の公開が軒並み延期となってきています。
3月20日の公開を延期した<ロバート・ダウニーJr>.主演の 『ドクター・ドリトル』 は、新たな公開日について調整中。
3月27月に公開を予定していた 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 は、初夏に延期となっています。
4月10日より公開を予定していた 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 は、MGM、ユニバーサルならびに本作のプロデューサーである<マイケル・G・ウィルソン>と<バーバラ・ブロッコリ>により全世界の映画興行における状況を検証し、英国での公開日を11月12日、全米公開を11月25日まで延期することを決定。日本の公開日は調整中としています。
このほか、 『映画しまじろう しまじろうとそらとぶふね』 (公開日未定)、 『映画ドラえもん のび太の新恐竜』 (公開日未定)、『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(公開日未定)、 『2分の1の魔法』 (公開日未定)、 『ムーラン』 (5月22日に延期)となっています。
また、3月27日の封切りを予定していた 「ソニック・ザ・ムービー」 の公開延期が発表されています。
映画ファンとしては気になる書籍『USムービー・ホットサンドー2010年代アメリカ映画ガイド』(2200円・フイルムアート社刊)が、3月7日(土)に発売されます。
本書は2010年代のアメリカ映画をバラエティに富んだ視点で味わい尽くすためのガイドブックとして、同時代の社会や文化的な状況の解説、目覚ましい活躍を見せた映画作家や俳優たちの紹介、制作にまつわる背景の分析などが行われています。
『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』(2016年)の監督<ケリー・ライヒャルト>、『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』(2019年)の監督<ボー・バーナム。のインタビューも収録されています。
編著者は未公開映画の配給・上映活動で知られ、これまでに『アメリカン・スリープオーバー』(2010年・監督: デヴィッド・ロバート・ミッチェル)や 『キングス・オブ・サマー』 (2013年・監督: ジョーダン・ヴォート=ロバーツ)などを紹介してきたGucchi’s Free School(グッチーズ・フリースクール)です。
スター・ウォーズの42年の歴史の完結編である 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 が3月5日をもって、劇場上映が終了しました。
国内興行収入約73億円、観客動員484万人を記録。「スター・ウォーズ」シリーズと共に人生を重ねてきたファンはもちろん、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)以降ファンになった10~20代の新世代スター・ウォーズファンも含め、多くのファンがその結末を見届けたようです。
今後、同作は、4月8日(水)からの先行デジタル配信や、4月29日(水)発売のMovieNEX(4200円+税)で楽しむことができます。
映画『82年生まれ、キム・ジヨン』が、10月9日(金)から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開されますが、場写真が公開されています
同作は、<斎藤真理子>による日本語訳本が累計発行部数15万部を記録した<チョ・ナムジュ>(42)の小説『82年生まれ、キム・ジヨン』(2018年12月7日・筑摩書房刊)を実写映画化しています。
韓国のジェンダー意識に関わる現代史や社会問題を織り交ぜながら「韓国の82年生まれの女性で最も多い名前」である「ジヨン」という名を持つ平凡な女性の少女時代から結婚、出産に至るまでの人生を通して女性が負う重圧と生き辛さを描く。原題は『82년생 김지영』。
育児と家事に追われ、ある日から他人が乗り移ったような言動をするようになる「ジヨン」役に<チョン・ユミ>(37)、その夫「デヒョン」役に<コン・ユ>(40)が演じています。2人は3度目の共演となり、今回初の夫婦役を演じています。監督は同作が長編デビュー作となる<キム・ドヨン>が務めています。
映画『AINU MOSIR』が「第19回トライベッカ映画祭」インターナショナル・ナラティブ・コンペティション部門に選出されたことが発表されています。「アイヌモシリ」は、アイヌ語で「人間の静かなる大地」を意味する言葉。また16世紀以降で、北海道を指すアイヌ語の地名です。
長編デビュー作 『リベリアの白い血』 (2015年)の<福永壮志>監督が企画から約5年をかけて作り上げた同作は、監督の出身地である北海道・阿寒湖のアイヌコタンを舞台に、アイヌの血を引く14歳の少年の成長を描いた作品です。出演者には主人公「カント」役の<下倉幹人>、現地に住むアイヌの人々、ゲストの<リリー・フランキー>と<三浦透子>らが名を連ねています。今秋に東京・渋谷のユーロスペースほか全国で公開予定されています。長編日本映画が『第19回トライベッカ映画祭』のコンペティション部門に選出されるのは今回が初めてのことです。
プロデューサーは 『CUT』 (2011年・監督: アミール・ナデリ) ・ 『Ryuichi Sakamoto: CODA』(2017年・監督: スティーブン・ノムラ・シブル)の<エリック・ニアリ>と 『あの日のオルガン』 (2019年・監督:平松恵美子) ・ 『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』 (2019年・監督:平山秀幸)の<三宅はるえ>。撮影監督は『神様なんかくそくらえ』(2014年・監督: ジョシュア・サフディ、 ベニー・サフディ) 『グッド・タイム』 (2017年・監督: ジョシュア・サフディ、 ベニー・サフディ)の<ショーン・プライス・ウィリアムズ>が務め、音楽は<クラリス・ジェンセン>、アイヌの音楽家でトンコリ奏者の<OKI>が担当しています。
「トライベッカ映画祭」は2001年に同時多発テロからの復興を願って<ロバート・デ・ニーロ>らによって設立されたインディペンデント映画祭です。「第19回トライベッカ映画祭」はアメリカ・ニューヨーク現地時間4月15日(水)に開幕します。
『リトル・ダンサー』(2000年・監督: スティーブン・ダルドリー) ・ 『ロケットマン』 (2019年・監督: デクスター・フレッチャー)で知られる<ジェイミー・ベル>が主演を務めた「SKIN/スキン」は、2020年5月9日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開されますが、予告編が公開されています
2003年にアメリカで発足したスキンヘッド集団ヴィンランダーズの共同創設者<ブライオン・ワイドナー>の実話をもとにした本作。白人至上主義者に育てられ暴力に満ちた生活を送っていた主人公「ブライオン」が、悪行を悔いて新たな人生を始めようとするさまが描かれています。
予告編にはハーケンクロイツの旗を掲げたレイシズム団体の中央で、たいまつを手にした「ブライオン」が憎悪に満ちた表情を浮かべ街を闊歩する姿が切り取られています。
役作りのために短期間で体重を約9kg増やし、本人にも会いに行ったという<ジェイミー・ベル>です。
撮影初日、タトゥーなどのメイクを終えた彼を見て、監督の<ガイ・ナティーヴ>は悪寒がしたといいます。
1月23日に「欅坂46」からの脱退を発表した<平手友梨奈> (18)が、俳優の<岡田将生>(30)と<志尊淳>(24)がダブル主演を務める映画にヒロイン役で出演することが決定しています。併せて、制服姿の撮り下ろし写真が公開されています。
本作は、「月刊MAGAZINE BE☓BOY」(リブレ刊)にて連載中の、<ヤマシタトモコ>(38)のコミックス累計100万部を超える同名ミステリーホラー作品 『さんかく窓の外側は夜』 を実写映画化しています。霊を祓うことができる男と霊を視ることができるふたりの男が、「除霊」を使って謎や事件を解決していく姿を描きます。
<岡田将生>が霊を祓える除霊師「冷川理人」役を、<志尊淳>が霊が視える特異体質に悩まされている書店員「三角康介」役を演じ、映画 『おじいちゃん、死んじゃったって。』 (2017年)で長編デビューした<森ガキ侑大>監督がメガホンをとります。
<坂東眞砂子>による小説を原作に2001年1月27日に公開された『狗神 INUGAMI』(監督: 原田 眞人)以来、19年ぶりに<天海祐希>(52)が主演を務める 『老後の資金がありません!』 のポスターが公開されました。
<垣谷美雨>による小説『老後の資金がありません』(2015年9月24日・中央公論新社刊)をもとにした本作は、娘の派手婚、義父の葬式、夫婦そろっての失職などを経て老後の資金を激減させてしまった主婦「後藤篤子」の苦悩を描くコメディです。「篤子」を<天海祐希>が演じ、 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 の<前田哲>(47)が監督を務めています。
ポスターには、預金通帳を手にした「篤子」の涙が宙に舞う様子が。<天海>はこのビジュアルについて「こんなに切羽詰まった主人公なんです」「次々起こる困難や悩みにどの様に立ち向かうのか。きっと何かしらは、皆様共感して頂けるのではないかと思います」とコメントしつつ「このポスターが貼られ出したら街を歩けるのか。楽しみで幸せでありつつも少々の恐怖を感じております(笑)」と胸中を明かしています。
『老後の資金がありません!』は、2020年9月18日(金)に全国で公開されます。
『猿の惑星/創世記(ジェネシス)』 (2011年)の<ルパート・ワイアット>(47)が監督を務めています近未来SFサスペンス『囚われた国家』は、2020年4月3日よりイオンシネマほかで全国で公開されますが、予告編が、公開されています
地球外生命体による侵略から9年後、2027年の米シカゴを舞台とした本作。ルールを犯した者は地球外に追放されるという「囚われた国家」で、密かに結成されたレジスタンスが「統治者」と呼ばれるエイリアンとの戦いに身を投じるさまが描かれます。
映像には市民が「リパブリック讃歌」を想起させる斉唱でエイリアンを迎え入れる団結集会のシーンが収録されています。爆弾テロを起こすべく、会場に紛れ込んでいるレジスタンス。スタジアム全体が厳粛な空気に包まれる中、巨大な物体が上空に到着し、統治者らしき生物がゆっくりと地上に降り立つ瞬間が確認できます。
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