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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「第45回セザール賞」授賞式@フランス

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<ラジ・リ>監督 <ラジ・リ>監督
「第45回セザール賞」の授賞式がフランス現地時間2月28日に開催され、作品賞に『レ・ミゼラブル』 (日本公開・2020年2月28日)が輝いています。

<ラジ・リ>(フランス生まれのアフリカ系)が監督を務めた『レ・ミゼラブル』の舞台は、移民が多く住むパリ郊外のモンフェルメイユ。犯罪防止班に配属された新人警官が、少年の引き起こしたささいな出来事をきっかけに、大きな騒動へと巻き込まれていくさまが描かれています。本作は作品賞のほか編集賞、観客賞、新人男優賞の最多4部門を獲得しています。

監督賞は「An Officer and a Spy(英題)」を手がけた<ロマン・ポランスキー>(86)が受賞。同作は脚色賞、衣装賞も受賞しています。しかし、同監督は、1977年の少女淫行事件で保釈中に米国から逃亡するなどしたことにより、フランス内の女性団体から批判をあびています。
主演女優賞は「Alice and the Mayor(英題)」の<アナイス・ドゥムースティエ>(32)。
主演男優賞は『ルーベ、嘆きの光』の<ロシュディ・ゼム>(54)にそれぞれ授与されています。
助演男優賞では「By the Grace of God(英題)」の<スワン・アルロー>(38)。
助演女優賞では「La Belle Epoque(原題)」の<ファニー・アルダン>(70)。「La Belle Epoque」は加えて脚本賞、美術賞に輝きました。

また外国映画賞は 「第92回アカデミー賞」 で作品賞に輝いた『パラサイト 半地下の家族』に決定。また<ジェレミー・クラパン>(46)による『失くした体』は長編アニメーション賞と作曲賞で受賞しています。
#フランス #ブログ #映画 #賞

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『劇場版 おいしい給食 Final Battle』@<綾部真弥>監督

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『劇場版 おいしい給食 Fin...
<市原隼人>演じる給食マニアの中学教師「甘利田幸男」が主人公のコメディドラマ『おいしい給食』の劇場版『劇場版 おいしい給食 Final Battle』が、2020年3月6日より全国で公開されます。

1984年のとある中学校。給食を愛しすぎるゆえに、給食を愛せないヤツを許せない「給食絶対主義者」である給食マニアの教師「甘利田幸男」は、学校から給食がなくなるという信じがたい報せに衝撃を受けます。

一方、「甘利田」最大のライバルで「どちらがよりおいしく給食を食べるか」という超絶給食バトルを繰り広げている生徒の「神野ゴウ」は、「給食革命」を目指して生徒会選挙への出馬を宣言。愛する給食を守るため、「甘利田」は奮闘します。

「甘利田」役を<市原隼人>が演じるほか、ヒロインの女性教師「御園ひとみ」役を<武田玲奈>、「神野ゴウ」役を<佐藤大志>がそれぞれ演じ。監督は<綾部真弥>が務めています。
#ブログ #映画

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『れいわ一揆』@<原一男>監督

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『れいわ一揆』@<原一男>監督
アナーキスト <奥崎謙三> の姿を描いたドキュメンタリー『ゆきゆきて、神軍』(1987年)などで知られる<原一男>監督(74)の最新作『れいわ一揆』の公開が2020年4月17日(金)から、アップリンク渋谷ほか、全国で順次公開されます。

令和元年夏、参議院選挙で注目を集めた「れいわ新選組」から出馬した経済学者<安冨歩>(56)を中心に、10名の個性豊かな候補者たちに迫る248分に渡るドキュメンタリー映画です。昨年の東京国際映画祭でのワールドプレミアののち、ロッテルダム国際映画祭The Tyger Burns部門、ニューヨーク近代美術館(MoMA Doc Fortnight 2020)などで上映され、国内外の映画祭で注目を集めています。

過激な登場人物たちを通じて昭和・平成の時代を抉ったドキュメンタリー映画界の鬼才が、令和に突如現れた話題の政党にどのようにフォーカスしたのか。庶民の怒りと叫びを描いた 『ニッポン国 VS 泉南石綿村』 (2018年)で新境地を開いた<原一男>監督による、新たな選挙エンターテインメント作品の登場です。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『女優原田ヒサ子』<原田美枝子>監督

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『女優原田ヒサ子』<原田美枝子...
女優<原田美枝子>(61)が制作・撮影・編集・監督を担当した短編ドキュメンタリー『女優 原田ヒサ子』が、3月28日(土)より、東京・渋谷ユーロスペースで上映されます。

15歳でデビューし、約45年間女優を続けてきた<原田美枝子>。このドキュメンタリーは、彼女を支えてきた母<原田ヒサ子>の姿を捉えたものです。認知症が進み「私ね、15のときから女優やってるの」と、我がことのように娘の人生を語り始めた母に驚いた<原田美枝子>が、自らカメラを回しています。

認知症の人が自身の一番輝いていた時代に戻るケースは多いのですが、自分以外の人の記憶を語るのは珍しいことだといいます。母が語る記憶の断片が娘の人生とオーバーラップしていることに驚いた<原田美枝子>は、母の人生を振り返り、母の心の中に残されていた夢をかなえようと思い立ちます。

また本作には、<原田美枝子>の長男であるVFXアーティストの<石橋大河>、長女である歌手の<優河>、次女である女優の<石橋静河>らも出演しています。

<原田美枝子>がナレーターを務めた予告編には、「若い頃はどんな仕事してた?」と聞かれた<原田ヒサ子>が、「けっこう(仕事が)たくさんあった。忙しかった。でも今はさ……」と答える様子などが収められています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『戦翼のシグルドリーヴァ』制作決定@アニプレックス

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『戦翼のシグルドリーヴァ』制作...
アニプレックスが1日、新作オリジナルアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』を制作することを発表しています。

あわせてスタッフとティザービジュアルも公開されました。シリーズ構成・脚本を『Re:ゼロから始める異世界生活』で知られる<長月達平>、キャラクター原案を『魔法少女リリカルなのはViVid』の<藤真拓哉>、世界観設定・設定考証を『ガールズ&パンツァー』の<鈴木貴昭>が務めます。

同作のストーリーはまだ不明ですが、<藤真拓哉>が描き下ろしたティザービジュアルには、大空を仰ぐ少女と青空を駆ける機体が描かれており、あわせて公開されたテレビCMでは、キャラクターボイスで「鉄の翼を広げ、少女は往く」と空を舞台にした物語を予感させています。
#アニメ #ブログ #映画

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『劇場版ポケットモンスター ココ』予告編公開

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『劇場版ポケットモンスター コ...
7月10日から全国で公開されます国民的アニメシリーズの映画最新作 『劇場版ポケットモンスター ココ』 の予告編とポスタービジュアルが、公開されています。ポケモン映画史上「最も短いタイトル」として、「ココ」の意味をめぐり様々な推測が飛び交っていましたが、「ココ」がポケモンに育てられた少年の名前であり、「ココ」の育ての親は幻のポケモン「ザルード」であることが明らかとなっています。

1998年の『劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』から始まったシリーズ第23弾となる本作。『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』の<矢嶋哲生>監督がメガホンをとっています。物語の舞台は、よそ者は足を踏み入れることを許されない、厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園・オコヤの森。「サトシ」と「ピカチュウ」は、「ザルード」に育てられ、自分のことをポケモンだと信じて疑わない少年「ココ」と出会います。「ココ」はポケモンなのか、それとも人間なのか。やがてオコヤの森に危機が迫り、ポケモンと人間、そして親子愛が試されます。

予告編では、森の中を人間離れした動きで飛び回り、ポケモンたちとともに木の実を食べ、木の上で居眠りをする「ココ」の生活が映されています。ポケモンとして振る舞う一方で、見た目は人間の「ココ」に対し、「本当にポケモンなのか?」という思いが芽生えていく「サトシ」。ある日、オコヤの森が危機に瀕し、仲間たちを助けていた「ココ」自身がピンチに陥ったその時、「ザルード」が現れます。「ザルード」を「父ちゃん」と呼ぶ「ココ」の姿も切り取られ、親子がたどる運命に期待が高まる映像となっています。

ポスターは、美しい夕日が差しこむオコヤの森を背景に、ザルードに頭を撫でられ照れくさそうにしている「ココ」と、親子を温かく見守る「サトシ」と「ピカチュウ」・「ホシガリス」が写し出されたほほ笑ましい構成です。頭上に広がる木の葉の間からは、幻のポケモン「セレビィ」が顔をのぞかせています。これまで、トレーナーである人間とポケモンの絆の物語を紡いできた本シリーズ。最新作では、ポケモンに育てられた「ココ」を通し、新しい絆の形が描き出されます。
#アニメ #ブログ #映画

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『モンスターハンター』場面写真公開

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『モンスターハンター』場面写真...
日本発の人気ゲーム『モンスターハンター』のハリウッド実写映画版が、2020年9月4日《金)に日米同時公開されることが決定、それに伴い、「アルテミス」役で主演を務める<ミラ・ジョヴォヴィッチ>と「ハンター」役の<トニー・ジャー>の姿を写した場面写真が公開されています。

原作は2004年に第1作を発売して以降、シリーズ累計販売本数6100万部を突破しているカプコンの人気ゲームシリーズです。映画『バイオハザード』シリーズで知られる<ポール・W・S・アンダーソン>監督が指揮をとり、同シリーズで主演を務めてきた<ミラ。が再タッグを組んでいます。日本からは、<山崎紘菜>(25)がプレイヤーにステージやモンスターについて説明する「ハンドラー(受付嬢)」として出演しています。 共演として<ティップ「T.I.」ハリス>、<ミーガン・グッド>、<ディエゴ・ボネータ>、<ロン・パールマン>の参加も発表されています。

砂漠で偵察中の「アルテミス」と彼女のエリート部隊は、突如起こった超巨大な砂嵐に遭遇し、一瞬にして巻き込まれてしまいます。強烈な突風と、激しい稲光の中で、気を失う「アルテミス」。そして、我々の世界の裏側にある、全く異なる世界で目を覚ますことに。

公開された場面写真は、ゲームの定番装備として親しまれている防具を彷彿させるデザインを身にまとった「アルテミス」と「ハンター」の2ショット。夕日を背に、傷や土にまみれた2人が大地に立つ姿は、モンスターたちと共存する世界での過酷なサバイバルを予感させるような1枚になっています。
#ブログ #場面写真 #映画

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『風の電話』(特別表彰)@第70回ベルリン国際映画祭

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『風の電話』(特別表彰)@第7...
第70回ベルリン国際映画祭で28日夜(日本時間29日未明)、若い世代に向けた ジェネレーション14プラス部門に参加 していた<諏訪敦彦>監督の 『風の電話』が、スペシャルメンション(特別表彰)を受賞しています。

この映画は、東日本大震災で小学生の時に家族を失った少女「ハル」(モトーラ世理奈)を描いた作品で、広島から故郷・岩手にたどり着くまでの道のりと心の救済を描いています。犠牲者に思いを伝える場として岩手県大槌町に設置された実在の電話ボックスがモチーフとなっていて、「ハルが生きる力を取り戻していく物語です。

23日夜に公式上映され、高い評価を受けていました。、審査員は本作について「我々は穏やかでありながらも壮大なロードムービーに大変心を打たれました。そして、つらいけれど希望のある、忘れることのできないラストシーン。この困難な時代に、喪失の空虚さと人と人との繋がりの温かさの両方を共存させることが、これまで以上に重要になってきています。この映画は優雅さと力の両方をもって、見事にそれを成し遂げています」と講評しています。
#ブログ #映画 #賞

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『透明人間』予告編公開@<リー・ワネル>監督

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『透明人間』予告編公開@<リー...
『ゲット・アウト』 (2017年・監督: ジョーダン・ピール)・ 『アス』 (2019年・監督ジョーダン・ピール )のブラムハウス・プロダクションズが贈るサイコサスペンス「The Invisible Man」が、「透明人間」の邦題で5月1日に公開されるのに伴い、予告編が公開されています。

これまで幾度も映画化「(1933年・監督:ジェームズ・ホエール)・(1992年・監督:ジョン・カーペンサー)」されてきた<H・G・ウェルズ>の小説『透明人間』(1897年)を原作に 『インシディアス 序章』 (2015年)・ 『アップグレード』 (2018年)の<リー・ワネル>が監督を務めています。

主人公はソシオパスの天才科学者「エイドリアン」の束縛から逃れた女性「セシリア」です。彼女が豪邸からの脱出を図ったのち、「エイドリアン」は自殺し、莫大な遺産を「セシリア」に遺しました。やがて「エイドリアン」の死を疑う「セシリア」の周辺で、「見えない何か」による不可解な出来事が起こり始めます。

ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』で知られる<エリザベス・モス>が「セシリア」、ドラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』の<オリヴァー・ジャクソン・コーエン>が「エイドリアン」を演じています。そのほか『ストレイト・アウタ・コンプトン』の<オルディス・ホッジ>、『リンクル・イン・タイム』(2018年・監督: エイヴァ・デュヴァーネイ)の<ストーム・リード>がキャストに名を連ねています。
#ブログ #映画

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<若尾文子>『写真集 若尾文子』@KADOKAWA

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<若尾文子>『写真集 若尾文子...
「写真集 若尾文子」(3850円・税込)が、KADOKAWAより2月28日に発売されています。

1952年5月22日公開の『死の街を脱れて』(配給:大映・監督: 小石栄一)でのデビュー以来、<小津安二郎>、<溝口健二>、<増村保造>、<川島雄三>、<市川崑>、<今井正>など、名だたる監督たちの作品で主演を務めてきた<若尾文子>です。写真集は2月28日より東京・角川シネマ有楽町で始まる特集上映 「若尾文子映画祭2020」 の開催(4月2日まで)を記念して刊行されました。

写真集には、KADOKAWAの倉庫に保管されていたネガブックから厳選された計395枚のスチルなどを収録。<市川雷蔵>、<京マチ子>、<三島由紀夫>、<山本富士子>たちとの撮影現場のスナップには、日本映画黄金期の撮影所やロケの様子が映し出されています。
#ブログ #写真集 #映画

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