今夜「BS日テレ」にて19:00より、1995年アメリカ製作の『原題:Under Siege 2』、邦題『暴走特急』として1996年1月20日より公開された映画(字幕)の放映があります。
豪華列車を乗っ取り、世界を震撼させる陰謀を巡らすハイテク・テロ集団と戦うタフガイの活躍を描いたノンストップ・アクションです。個性派アクション・ヒーロー、<スティーヴン・セガール>が扮した 『沈黙の戦艦』 (1992年・監督 :アンドリュー・デイヴィス)のヒーローが再登場する続編になります。
豪華列車を乗っ取り、世界を震撼させる陰謀を巡らすハイテク・テロ集団と戦うタフガイの活躍を描いたノンストップ・アクション。日本公開にあたり{沈黙シリーズ第3弾}とコピーが銘打たれていますが、前作『沈黙の要塞』(1994年・監督: スティーヴン・セガール)とは関連がありません。
監督は『フリージャック』 ・ 『ラスト・アウトロー』の<ジョフ・マーフィー>が務め。脚本はこれが初の劇場用映画の<リチャード・ヘステム>。製作は主演の<スティーヴン・セガール>が担っています。
本日フジテレビ系列 の『土曜プレミアム』にて21:00より、2020年2月7日より公開されました、『今日から俺は!!劇場版』 (2020年)・ 『新解釈・三國志』 (2020年)の<福田雄一>監督のコメディ最高傑作 『ヲタクに恋は難しい』 が、放送されます。
隠れ腐女子と重度のゲーヲタ、ヲタクカップルの行く末はどうなるのか? バレンタイン前夜を意識したと思われるヲタクエンタメ 映画の登場です。
26歳OLの「桃瀬成海」(高畑充希)は、転職先の会社で、幼なじみの「二藤宏嵩」(山﨑賢人)と再会します。ルックスが良く仕事もできる「宏嵩」は、実は廃人クラスの重度のゲームヲタク。そして「成海」もまた、マンガ・アニメ・BLをこよなく愛する隠れ腐女子でした。
周りの人々にヲタクだとバレる「ヲタバレ」を何よりも恐れている「成海」はその本性を隠しており、真実の自分をさらけ出せるのはヲタク友達の「宏嵩」の前だけでした。
会社が終われば2人はいつもの居酒屋でヲタ話に花を咲かせます。男を見る目がない事を嘆く「成海」に対して「宏嵩」は「ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?」と交際を提案。こうして2人は付き合いすることになります。
お互い充実したヲタクカップルライフを始めるはずでしたが、時に恋愛とは我慢、妥協、歩み寄りが必要なもの。{恋愛不適合}な2人には、数々の試練や困難が待ち受けていました。
ヲタクたちの熱量あふれる世界を華やかに盛り上げるミュージカル演出も仕掛けられ、ただの実写化では収まりきらない前代未聞のヲタクエンターテインメントを本編ノーカットで地上波初放送されます。
小説『蹴りたい背中』などで知られる芥川賞作家<綿矢りさ>(37)の『ひらいて』(2012年7月・新潮社刊)が映画化されることが12日、発表されています。
主人公「木村愛」を演じるのは、 『ジオラマボーイ・パノラマガール』 (2020年・監督:瀬田なつき)、 『名も無き世界のエンドロール』 (1月29日より公開中・監督:佐藤祐市)、 『樹海村』 (2月5日より公開中・監督:清水崇)などで主演を務めている<山田杏奈>(20)です。『なっちゃんはまだ新宿』(2017年)や『21世紀の女の子』(2019年)などの26歳の新鋭<首藤凜>が監督を務め、公開は今秋が予定されています。
主人公で高校3年生の「木村愛」(山田杏奈)は、成績優秀で明るくて校内の人気者。その彼女が片思いする「たとえ」は、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子。謎めいた影を持つ彼に、ずっと惹かれていた「愛」ですが、どこか人と関わりを持つことを避けているような「たとえ」に、なかなか近づけずにいました。
しかし、彼が手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまったことで事態は一変。悪友たちと夜の学校に忍び込んだ「愛」は、その手紙を盗んでしまいます。手紙の差出人は、糖尿病の持病を抱える陰気な少女「美雪」。「愛」は、ふたりが密かに交際していることを知り、熱い恋心が乱れます。そして自らの気持ちを隠して「美雪」に近づいていく「愛」。そこから「愛」と「美雪」、「たとえ」の絡み合った三角関係が始まります。
本日のお昼「NHK BSプレミアム」にて13:00より 『続 夕日のガンマン 地獄の決闘』 (1967年・監督:セルジオ・レオーネ)の放映がありましたが、夜には「BS日テレ」にて19:00より1966年イタリアで製作され1967年4月22日より公開されました『原題:Arizona Colt』、邦題『南から来た用心棒』の放映(字幕)があります。
<ルチアーノ・マルティーノ>と<エルネスト・ガスタルディ>の共同原作を、エルネスト・ガスタルディ>が脚本化し、<ミケーレ・ルーポ>が監督したマカロニウエスタンです。とある西部の町に用心棒として雇われた凄腕の賞金稼ぎが、悪の限りを尽くす賞金首の一味と壮絶な死闘を繰り広げます。
撮影は<グリエルモ・マンコーリ>、音楽は<フランチェスコ・ディ・マージ>が担当しました。
出演は『荒野の1ドル銀貨』(1965年・監督: ジョルジョ・フェローニ)の<ジュリアーノ・ジェンマ>(芸名:モンゴメリー・ウッド)、『5時から7時までのクレオ』の<コリンヌ・マルシャン>、『さすらいの一匹狼』(1965年・監督: トニーノ・ヴァレリ)の<フェルナンド・サンチョ>のほか<ロベルト・カマルディエル>、<ジョヴァンニ・パッツァフィーニ>などが名を連ねています。
本日「NHK BSプレミアム」にて13:00より
1967年イタリアで制作され、日本で1967年12月23日に公開されました『原題:原題:The Good, The Bad and The Ugly』、邦題『続 夕日のガンマン 地獄の決闘』の放映(字幕)があります。
<ルチアーノ・ヴィンセンツォーニ>、<トニオ・スカルペッリ>、<セルジオ・レオーネ>の共同脚本を、『夕陽のガンマン』の<セルジオ・レオーネ>が監督した西部劇です。
物語は、賞金稼ぎの3人のガンマンが、南軍の金貨を求めて南北戦争のアメリカを冒険するを中心に展開します。
撮影は<トニーノ・デリ・コリ>が担当。出演は前作『夕陽のガンマン』(1965年・監督: セルジオ・レオーネ)と同じく<クリント・イーストウッド>と<リー・ヴァン・クリーフ>、<イーライ・ウォラック>など。<エンニオ・モリコーネ>が作ったこの映画の音楽は現在でも有名です。
<宮﨑吾朗>が監督を務めたスタジオジブリの新作長編アニメ 2020年12月30日にNHK総合で放送 されました『アーヤと魔女』です。当初から映像・音響を映画基準で制作しており、劇場公開にあたって、一部新たなカットが追加されています。
なお本作の劇中歌は劇伴音楽を担当する<武部聡志>率いるスペシャルユニットが演奏。インドネシア出身の<シェリナ・ムナフ>がボーカル、「GLIM SPANKY」の<亀本寛貴>がギター、「Mrs. GREEN APPLE」の<髙野清宗>がベース、<シシド・カフカ>がドラム、<武部>がキーボードで参加しています。
著者自身が現役の石である<南木佳士>の著作は、エッセイ集として、『こぶしの上のダルマ』 ・ 『からだのままに』 ・ 『トラや』 ・ 『いきているかい?』 などを読んできていますが、小説としての作品を読んでいないことを、昨年2月に公開されました<村橋明郎>監督による 『山中静夫氏の尊厳死』 で気づきました。
遅まきながら手にした本書『阿弥陀堂だより』は、1995年6月に単行本が刊行されており、<小泉 堯史>監督により2002年に映画化され、96歳の「おうめ婆さん」役の<北林谷栄>が第26回日本アカデミー賞助演女優賞を、「石野小百合」役の<小西真奈美>が新人俳優賞を、それぞれ受賞しています。
高校の同級生の「神谷美智子」と結婚した「上田孝夫」は文学界の新人賞を受賞したもののその後鳴かず飛ばずの作家業を続けていましたが、医者になった「美智子」は、心の病を患いパニック障害になってしまいます。妻の病気を転機に、「孝夫」は祖母と暮らした生まれ故郷の信州の山奥に移り住み。「美智子」は週3日、村の診療所に勤めることになります。
二人は、自宅奥の山里に、村の故人の霊を祀る古びた「阿弥陀堂」に暮らす96歳の「おうめ婆さん」と知り合い、また肉腫で声が出なくなった難病と闘いながら役場に勤め「おうめ婆さん」の昔話を、「阿弥陀堂だより」として広報誌にまとめている「石野小百合」と知り合うことになります。
「小百合」が重病になり、「美智子」は地元の総合病院の医師と「小百合」の治療に当たり、パニックを起こすことなく、治療に没頭することができるまでに回復していました。
都会とは違う静かな時間の流れる信州の山奥で、「孝夫」と「美智子」は新しい人生の道筋を見つけてゆく様子が、「おうめ婆さん」の生きざまを通して、心地よく響く作品でした。
今夜「サンテレビ」19:30より、2007年にアメリカで制作されました『原題:Righteous Kill』が、邦題『ボーダー』として2010年4月24日より公開されていますえいがが、放映されます。
『ヒート』(1995年・監督: マイケル・マン)の<ロバート・デ・ニーロ>と<アル・パチーノ>が12年ぶりに再共演を果たした刑事ドラマです。
ニューヨーク市警で20年以上コンビを組む「ターク」(ロバート・デ・ニーロ)と「ルースター」(アル・パチーノ)は固い絆で結ばれていました。ある日、彼らが捕えていない犯罪者を標的にした連続殺人事件が発生。その全ての証拠が「ターク」の犯行を示していました。
監督は『88ミニッツ』(2007年)の<ジョン・アブネット>、脚本は『インサイド・マン』(2006年)の<ラッセル・ジェウィルス>が担当しています。
本日「NHK BSプレミアム」にて13:00より2018年にアメリカで製作されました『原題:A Star Is Born』が、邦題『アリースター誕生』として2018年12月28日より日本で公開されていますが、放映があります。
歌の才能を見いだされた主人公がスターダムを駆け上がっていく姿を描き、1937年の『スタア誕生』(監督: ウィリアム・A・ウェルマン)を皮切りに、これまでも何度か映画化されてきた物語を、新たに<ブラッドリー・クーパー>監督と<レディー・ガガ>主演で描いています。
音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定される「アリー」は、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていました。
そんな彼女はある日、世界的ロックスターの「ジャクソン」に見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいきます。
世界的歌姫の<レディ・ガガ>が映画初主演で「アリー」役を熱演。もともとは<クリント・イーストウッド>が映画化する予定でしたが、『アメリカン・スナイパー』で<クリント・イーストウッド>とタッグを組んだ<ブラッドリー・クーパー>が初監督を務め、「ジャクソン」役で<レディ・ガガ>とともに主演も果たしています。
第91回アカデミー賞で作品賞を含む8部門でノミネートされ、主題歌賞を受賞した作品です。
2021年5月より公開されます、『グラディエーター』(2000年・監督: リドリー・スコット)にてアカデミー主演男優賞の<ラッセル・クロウ>(56)の主演作『アオラレ』の予告編が、公開されています。
本作は<ラッセル・クロウ>演じる{男}のあおり運転のターゲットになってしまったシングルマザー「レイチェル」が体験する恐怖を描くアクションスリラー映画です。
「レイチェル」を、『移動都市/モータル・エンジン』 (2018年・監督: クリスチャン・リヴァース)や『スローウェスト』 (2015年・監督: ジョン・マクリーン)で「ローズ」を演じた<カレン・ピストリアス>(31)が演じ、『幸せがおカネで買えるワケ』(2009年 )の<デリック・ボルテ>が監督を務めています。
予告は、青信号になっても動かない{男}の車に「レイチェル」がクラクションを鳴らし追い越すシーンからスタート。その後{男}は信号待ちで横に並び「礼儀ある鳴らし方を?」「手が滑ったのかい?」と問いかけますが、「レイチェル」は「ワザとよ」と返答します。これに{男}はブチ切れ、常軌を逸したあおり運転が始まります。無関係の人間をも巻き込みながら「レイチェル」を追い詰めていきます。銃弾を浴びても執念の追跡を続ける{男}の姿が、さらなる恐怖を誘います。
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