今夜「BS-TBS」にて21:00より、2007年にアメリカで製作されました『原題:Next』が、邦題『NEXT ネクスト』として、2008年4月26日より公開されました映画の放映があります。
2分先の未来が見える能力を持つ男「クリス・ジョンソン」(ニコラス・ケイジ)は、米国内での核爆発を目論むテロリストの捜査に協力するようFBI捜査官「フェリス」(ジュリアン・ムーア)に迫られます。最初は渋った「クリス」でしたが、いつも見る未来に現れる女性「リズ」(ジェシカ・ビール)が事件に巻き込まれることを知り、捜査に協力することになります。
『ブレードランナー』(1982年・監督: リドリー・スコット) ・ 『マイノリティ・リポート』(2002年・監督: スティーヴン・スピルバーグ)の原作者<フィリップ・K・ディック>の短編小説『ゴールデン・マン』を<ニコラス・ケイジ>製作・主演で映画化しました。
監督は、『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002年)の<リー・タマホリ>が務めています。
兵庫県尼崎市で在宅医療に従事する在宅医療のスペシャリスト、<長尾和宏>(62)によるベストセラー『痛くない死に方』(2016年10月) ・ 『痛い在宅医』(2017年10月)を、『禅 ZEN』(2009年) ・ 『赤い玉、』(2015年)の<高橋伴明>監督・脚本で実写映画化された 『痛くない死に方』 が、2021年2月20日より全国で公開されます。
在宅医師の「河田仁」は、末期の肺がん患者「井上敏夫」(下元史朗)を担当することになります。「敏夫」は娘の「智美」(坂井真紀)の意向で、痛みを伴いながら延命治療を続ける入院ではなく「痛くない在宅医」を選択したのですが、結局苦しみ続けてそのまま亡くなってしまいます。
あのまま病院にいさせた方が良かったのか、自宅に連れ戻した自分が殺したことになるのではないかと、自分を責める「智美」の姿に衝撃を受ける「河田」でした。在宅医の先輩である「長野浩平」(奥田瑛二)に相談した彼は、思わぬ事実を突きつけられます。主演の「河田仁」には、 『火口のふたり』 (2019年・監督: 荒井 晴彦)の<柄本佑>が扮しています。
初監督作『3泊4日、5時の鐘』がロッテルダム国際映画祭に招待されるなど好評を博した<三澤拓哉>監督が、神奈川県大磯を舞台に、恩師の死をきっかけに露呈する若者たちの姿を描いた2019年本・香港・韓国合作製作の長編第2作『ある殺人、落葉のころ』が、2021年2月20日より公開されます。
土建屋で働く幼なじみの「俊」、「知樹」、「和也」、「英太」。彼ら4人の恩師が亡くなり、「俊」が恩師の未亡人「千里」に惹かれていく一方、「知樹」は「俊」に密かな思いを寄せていたことに気がつきます。「和也」は家族のために金を工面する必要から不法投棄を請け負い、「英太」は親友によって恋人が身の危険にさらされます。
恩師の死をきっかけに崩れていく友情関係。これまで築いてきた親密な関係がしがらみへと反転し、気がついた時には彼らの自由が失われていました。
「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズの<守屋光治>が「俊」、『ワンダーウォール 劇場版』の<中崎敏>が「知樹」、『佐々木、イン、マイマイン』の<森優作>が「和也」、ミュージシャンとしても活躍する<永嶋柊吾>が「英太」に扮し、「千里」に<堀夏子>が演じています。
現代によみがえったナチスのゾンビ軍団が空飛ぶサメを操って世界を襲う姿を描いたドイツ製パニックアクション『スカイ・シャーク』が、2021年2月19日より公開されます。
フランクフルト行きの飛行機が、飛行中に外部からの襲撃を受ける大惨事が発生します。同じ頃、北極でナチス第三帝国の巨大な戦艦が発見されます。戦艦の中には、かつてナチスが開発した極秘兵器が眠っていました。
それは、遺伝子改変された超人ゾンビたちが操るサメの戦闘機で、世界各国の都市を襲い始めます。70年前にこの兵器の開発に携わった「リヒター博士」と2人の娘たちは、世界を救うべく立ち上がります。
『ゾンビ』・『13日の金曜日』などの特殊メイクアーティスト、<トム・サビーニ>が特殊効果のスーパーバイザーとして参加、監督は、<マーク・フェーセ>が務め、<トーマス・モリス>、<バルバラ・ネデルヤコーヴァ>、<エヴァ・ハーバーマン>が出演しています
『ブラック・スワン』 (2010年・監督: ダーレン・アロノフスキー)の<ナタリー・ポートマン>が監督・脚本・主演を務め、イスラエルの作家でジャーナリストの<アモス・オズ>の自伝的小説を2015年にイスラエル・アメリカ合作として映画化した『原題:A Tale of Love and Darkness』が、邦題『愛と闇の物語』として、2021年2月19日より全国で公開されます。
イスラエル建国前夜、幼少期の「アモス」が両親とともに過ごしていた英国統治下のエルサレムで体験した日々を描いています。
1945年、英国統治下のエルサレムで父「アリー」、母「ファニア」とともに暮らす少年「アモス」。一家は、ほかの多くのユダヤ人同様に、迫害から逃れるためヨーロッパから移住してきました。
しかし母の「ファニア」は、戦争の恐怖と、その後に続く日々の退屈さによって心に影を落としていました。さまざまな不安や不満が鬱積する中、「ファニア」は持ち前の想像力を生かして冒険物語を創作しては、息子の「アモス」に語って聞かせていました。
そして「アモス」にとっては、母から物語を聞かされたことや詩を詠んでもらったこと、言葉や言語を教えてもらったことが、後の人生に大きな影響を与えていきます。<ナタリー・ポートマン>が母「ファニア」を演じています。
<チェン・ユーシュン>の監督作『消失的情人節』の邦題が『1秒先の彼女』に決定、あわせて2021年6月25日に公開されることが発表されています。
第57回金馬奨で作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、視覚効果賞の5冠を達成した本作。仕事も恋もパッとしないアラサー女子の「シャオチー」は、ある日ハンサムなダンス講師「ウェンソン」と出会い、旧暦の7月7日にあたる七夕バレンタインデーにデートの約束をします。
しかし「シャオチー」が目覚めたときには、バレンタインデーは消失。見覚えのない自分の写真まで見つかり、事態は思わぬ方向へ向かっていきます。
「シャオチー」を<パティ・リー(李霈瑜)>、常に人よりワンテンポ遅く、物語のキーパーソンとなるバス運転手「グアタイ」を<リウ・グァンティン(劉冠廷)>が演じ、<ダンカン・チョウ(周群達)>、囲碁棋士の<ジョアン・ミシンガム(黒嘉嘉)>もキャストに名を連ねています。
公開された30秒予告編では「愛って消えるもの?」と口にする「シャオチー」や、カメラを構える「グアタイ」の姿が切り取られています。
マネージャーやプロデューサー、ベーシストとして「神聖かまってちゃん」などのバンドや音楽ユニットにかかかわってきた<劔樹人>の自伝的コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』を、<松坂桃李>主演で実写映画化した『あの頃。』が、2021年2月19日より全国で公開されます。
大学院受験に失敗し、彼女もお金もなくどん底の生活を送る青年「劔」。<松浦亜弥>のミュージックビデオを見て「ハロー!プロジェクト」のアイドルに夢中になった彼は、イベントで知り合った「コズミン」ら個性的な仲間たちとともに、くだらなくも愛おしい青春の日々を謳歌します。
しかし時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて離れ離れになっていきます。そんなある日、「コズミン」がガンに冒されていることを知った「劔」は、かつての仲間たちと再会を果たします。
『愛がなんだ』の今泉力哉が監督を務め、『南瓜とマヨネーズ』の<冨永昌敬>が脚本を手がけています。「劔」がアイドルにハマるきっかけとなる「松浦亜弥」役を、「ハロー!プロジェクト」のアイドルグループ「BEYOOOOONDS」の<山崎夢羽>が演じています。
13歳の時に北朝鮮に拉致された<横田めぐみ>さんを中心に、拉致被害者とその家族の苦悩と闘いを描いたドラマ。劇団夜想会主宰の<野伏翔>が演出・脚本を手がけた舞台劇『めぐみへの誓い 奪還』を、<野伏翔>が監督を務め映画化した『めぐみへの誓い』が、2021年2月19日より全国で公開されます。
1977年11月15日、新潟県の中学校に通う「横田めぐみ」は、部活からの帰り道に拉致され、北朝鮮へと連れて行かれます。朝鮮語を覚えたら帰国できるという言葉を信じて必死に勉強する「めぐみ」でしたが、18歳になった時、その約束が嘘であったことを知り、絶望のあまり精神に破綻をきたしてしまいます。
一方、日本に幼い子どもたちを残して拉致された22歳の「田口八重子」は、若い工作員「キム・ヒョンヒ」の日本人化教育の教師となり、姉妹のように心を通わせていきます。しかし「キム・ヒョンヒ」は、大韓航空機爆破事件の実行犯となります。日本では、「めぐみ」の両親とその支援者たちが必死の署名活動を続けていました。
『旅人は夢を奏でる』(2012年) ・ 『GO!GO!L.A.』(1998年)の<ミカ・カウリスマキ>監督が、2019年フィンランド・イギリス・中国合作の『原題:Mestari Cheng』が、邦題『世界で一番幸せな食堂』として、2021年2月19日より全国で公開されます。
フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、異国から来た料理人と地元の人々が織りなす心の交流を描いたヒューマンドラマ。フィンランド北部の小さな村で、「シルカ」(アンナ=マイヤ・トォオッコ)が営む食堂に、上海からやって来た料理人「チェン」(チュー・パック・ホング)とその息子が訪れます。
「チェン」は恩人を捜していると言いますが知る人は誰もおらず、「シルカ」は恩人捜しに協力する代わりに食堂を手伝ってもらうことになります。
「チェン」の料理は評判を呼び、食堂は大盛況。「シルカ」や常連客たちと親しくなっていく「チェン」でしたが、観光ビザの期限が迫り、帰国の日が近づいてきます。
マネージャーやプロデューサー、ベーシストとして「神聖かまってちゃん」などのバンドや音楽ユニットにかかかわってきた<劔樹人>の自伝的コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』を、<松坂桃李>(32)主演で実写映画化された『あの頃』が、2021年2月19日より全国で公開されます。
大学院受験に失敗し、彼女もお金もなくどん底の生活を送る青年「劔」ですが、「松浦亜弥」のミュージックビデオを見て「ハロー!プロジェクト」のアイドルに夢中になり、イベントで知り合った「コズミン」(仲野太賀)ら個性的な仲間たちとともに、くだらなくも愛おしい青春の日々を謳歌します。
しかし時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて離れ離れになっていきます。そんなある日、「コズミン」がガンに冒されていることを知った「劔」は、かつての仲間たちと再会を果たします。 『愛がなんだ』 (2018年) ・ 『mellow』 (2020年) ・ 『街の上で』 (2020年)の<今泉力哉>が監督を務め、『南瓜とマヨネーズ』(2017年・監督: 冨永 昌敬)の<冨永昌敬>が脚本を手がけています。
「劔」がアイドルにハマるきっかけとなる「松浦亜弥」役を、「ハロー!プロジェクト」のアイドルグループ「BEYOOOOONDS」の<山崎夢羽>(18)が演じています。
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