『世界で一番幸せな食堂』@<ミカ・カウリスマキ>監督
2月
14日
フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、異国から来た料理人と地元の人々が織りなす心の交流を描いたヒューマンドラマ。フィンランド北部の小さな村で、「シルカ」(アンナ=マイヤ・トォオッコ)が営む食堂に、上海からやって来た料理人「チェン」(チュー・パック・ホング)とその息子が訪れます。
「チェン」は恩人を捜していると言いますが知る人は誰もおらず、「シルカ」は恩人捜しに協力する代わりに食堂を手伝ってもらうことになります。
「チェン」の料理は評判を呼び、食堂は大盛況。「シルカ」や常連客たちと親しくなっていく「チェン」でしたが、観光ビザの期限が迫り、帰国の日が近づいてきます。