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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#文化」の検索結果506件

<生け花>(132)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(132)【嵯峨御流...
今回のご担当は、<柳田純美甫>先生でした。

素材は実にシンプルで、まっすぐに伸びた 「虎の尾(サンセベリア)」 と 「ピンクッション」 の2種類のみで構成されていました。

無駄のないすっきりとした構成に、<生け花>の「妙」を感じさせてくれます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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tansa2014南和貴 個展@【神戸アートビレッジセンター】(44)

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tansa2014南和貴 個展...
8月10日(日)から8月17日(日)まで、【神戸アートビレッジセンター】のギャラリーにて<tansa2014南和貴 個展>が開催されています。

「先生きましたぁ~」と教え子でしょうか、若い女の子と会話されていましたが、<南>氏は、兵庫県立兵庫工業高校のデザイン科長をされています。

ご自身の高校生時代の課題の図面から、デザインにかかわった各種ポスターやミニコミ誌の表紙画、大きなケント紙に描かれた自動車などのデザイン等、多彩な分野での作品で会場は埋め尽くされていました。

わたし自身、学生時代に描いた図面を振り返ることはありませんが、変色したケント紙等を大切に保管されているのは、デザインを志す者の必定なのかなとおもいながら、作品を拝見しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(131)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(131)【池坊】@...
ここ最近、<田中とき子>先生の使用される素材は、 「ヨウシュヤマゴボウ」 や 「菜の花」 など野草(雑草)の部類に入る植物が目立っていました。

本日もそろそろ植え替えのころかなと拝花に伺いますと、なんと 「エノコログサ」 が使われていました。

季節モノとしては「ホウズキ」の色づいた実が入り、足元には白色の「キク」の配置です。

「エノコログサ」 ・ 「ホウズキ」とも野趣味のある素材ですが、自然の風景の一部を切り取った素朴な趣を感じておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(130)【嵯峨御流】@神戸電鉄新開地駅

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<生け花>(130)【嵯峨御流...
細かい理由を説明できなくて、それでもひとめ見て「いいな」と感じるときがありますが、今回の<白鞘ツヤ甫>先生の作品も、「おお!!」という強い印象を受けました。

仏花として使われる「コウヤマキ」ですが、お盆の時期によく<生け花>の素材に使われているようです。

姿よく垂直性を強調させた枝に、「アイリス」の葉と「ギボウシ」の葉が添えられています。

花の持つ明るい色合いはありませんが、力強さとともに「幽玄」の世界が広がっています。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(129)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(129)【池坊】@...
今回の<田中とき子>先生の作品は、どれも茎まわりの葉を整理された姿で、まとめられていました。

一番背の高く伸びているのは「アジサイ」、二番手奥川に「菜の花」、紫色の「トルコギキョウ」、そして奥側に白色の「スイートピー」がありました。

いつもながら垂直性の構成です。

「アジサイ」は白色でしたが、「菜の花」が黄色く裂いてきますと、落ち着いた姿になりそうです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(128)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(128)【嵯峨御流...
夏場の暑い時期、<生け花>に使用される和物の素材の選択肢が少ないようです。

今回の<佐々木房甫>先生の素材も、苦労されているのがよくわかります。

使われているのは、葉の大きな切れ込みが入る 「モンステラ」、朱色の 「ピンクッション」 、青紫色の「ルリタマアザミ」、ねじられた姿が面白い「ミリオンバンブー」、白い小花の「カスミソウ」です。

「モンステラ」の青々とした葉の色が、他の素材の色を引き締めているようで、バランスのとれた構成だと感じました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(127)【嵯峨御流】@神戸電鉄新開地駅

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<生け花>(127)【嵯峨御流...
生けられている各先生方に対して、大変失礼なことだとおもいますが、ショーケースの前には相変わらず 「空き缶のゴミ箱」 が置かれていました。

それでもなんとか少しの隙間から、生けられている作品を撮影できました。
今回生けられている先生は、<友金真美甫>先生です。

各先生方も、真正面から拝花できないのをご存じみたいで、「嵯峨御流神戸クラブ」や「名札」が、横サイドからわかるように角度をつけて斜めに置かれています。

白色の 「クルクマ」 と「ハラン」 ・「カスミソウ」という構成ですが、暑い時期として白色の清楚さが涼しさを感じさせてくれます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ワークショップ「わたしの住みたい家」@【神戸アートビレッジセンター】(43)

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ワークショップ「わたしの住みた...
6月21日(土)から7月17日(日)の期間、【神戸アートビレッジセンター】にて映像作家<林勇気>さんの 「光の庭ともうひとつの家」 展が開催されました。

その会期中の7月9日(水)、同会場にて<林勇気>さんが講師を務め、兵庫大開小学校の4年生に対して講演と「「わたしの住みたい家」をスケッチするワークショップが行われました。

建築の設計を生業としていますので、家(住宅)に対して子供たちがどのような夢を持っているのか、興味深くスケッチを拝見してきました。

阪神タイガースのファンなのでしょう、外壁を黒と黄色に塗り分け、室内には背番号「1」(鳥谷敬) ・ 「0」(大和) ・ 「25」(新井貴浩)のユニフォームが壁にかけられています。
実務的にこのような外壁の注文が出されたら考え込んでしまいますが、タイガースファンとしては、夢で終わらせてほしくない気持ちでもあります。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(126)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(126)【嵯峨御流...
前回の<佐々木房甫>先生の作品は、五節句の一つである「七夕」に関連して <花扇> でした。

今回は、縦長の青色の花器に彩りのいい素材を生けられています。

緑色の葉物として「カークリコ(オオキンバイザサ)」、中心に深紅の「カーネーション」、対比的に黄色の「オンビジューム」と白色の「小菊」、左上方に伸びるように褐色の「ワレモコウ」の5種類が使用されていました。

使用されている素材の種類は多いのですが、すっきりとした構成で、暑い時期なのですが、拝花していて花器の色合いともども清涼感を感じさせてくれます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(125)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(125)【嵯峨御流...
連日30度を超す真夏日が続き、きれいな花の種類も限られ、<生け花>の素材も難しい時期のようです。

今回の<秋田好甫>先生の素材は、スイカズラ科ガマズミ属の「サンゴジュ」が使用されていました。

常緑高木の木で、初夏に円錐花序をだして小型の白い花を多数咲かせ、五つに裂けた花冠は反り返ります。
熟した赤色の実が美しく、その姿を「珊瑚」に見立てて名がつけられています。

本来は秋に真っ赤に熟しますが、この時期ではまだまだ実は赤くならず、まばらな色合いで花序を垂らして面白みを出しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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