東側の「長安門」から南京町に入ろうとしましたら、「コカコーラ」の自動販売機の上に「コカコーラ」を手にした<ジャイアントパンダ>が横たわっていました。
中国からの観光客も多く、ちゃんと「可口可乐(コカコーラ)」と表示されています。
神戸市立王子動物園 では、日中共同飼育繁殖研究のために、2000(平成12)年7月より、10年間の予定でオスの<興興(コウコウ)>とメスの「旦旦(タンタン)>を飼育展示してきました。
2007年には死産、2008年位は出産しましたが4日目に赤ちゃんは亡くなっています。
2010年9月には、オスの<興興>(当時14歳)が亡くなり、その後は5年間ごとの借受け延長で、メスの<担々>(20歳)だけになっていますが、日中関係の冷え込みもあり、オスの借り受けは難しい状況です。
「六甲山牧場」は、スイスの山岳牧場をモデルとした高原牧場で、羊・牛・馬・ヤギなどの家畜を飼育しており、人とt動物と自然のふれ合いが楽しめる施設です。
1950(昭和25)から5年間の牧草栽培試験を経て、1976(昭和31)年4月1日から、面積126ヘクタールの内23ヘクタールが一般開放されています。
以前はペット同伴ができましたが、犬にリード紐をつけずに放すために羊が耳を咬まれる事故が多々起こり、飼い主のあまりのマナーの悪さから昨年3月からは、ペット同伴が出来なくなっています。
このたび一般開放40周年を記念して、4月1日(金)から4月28日(木)の期間、1976(昭和31)生まれの対象者は、生年月日の確認できる運転免許証などを掲示しますと、500円の入場料が無料となります。
先だって 「神戸市立王子動物園」 が、来る3月21日(月・休日)に、開園65周年を迎えることを紹介しました。
神戸市は、LINE株式会社の運営するスマートフォン向けアプリ「LINE」でスタンプの配信を、開園記念日3月21日に合わせて開始、販売価格は120円(税込)、または50LINEコイン(Android・iOS端末)です。
スタンプタイトルは『王子動物園のゆかいな仲間たち』で、40種類の動物のイラストが制作されています。
興味を持たれた方は、3月21日以降に下記にて確かめてみてください。
* LINE STORE(パソコン・タブレット) http://store.line.me/stickershop/product/1252992/ja
* スタンプショップ(Android・iOS端末)
http://line.me/S/sticker/1252992
「オオシマザクラ」の木の枝に、なにやら見慣れぬ「キジバト」ぐらいの鳥がとまっていました。
逆光気味ですが全体の特徴から、スズメ目カラス科カラス属の【コクマルガラス(黒丸鴉】だと同定しました。
大陸から越冬のために本州西部から九州にかけて飛来する冬鳥で、全長30センチ程度、日本で観察できるカラス属の中では最小種です。
全身は黒い羽毛で覆われ、側頭部に黒灰色の羽毛が混じります。
頚部から腹部の羽毛が白いエプロンをかけたような「淡色型」と全身の羽毛が黒い「黒色型」の2種類がおり、嘴は細くて短く、脚も黒色です。
本日は「パンダ発見の日」です。1869(明治2)年のこの日、中国四川省で伝道活動を行っていたフランス人神父<アルマン・ダヴィド>は、白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられ、これは西洋に「ジャイアントパンダ」の存在を知るきっかけになりました。
パンダといえば「ジャイアントパンダ」と「レッサーパンダ」がいますが、「ジャイアントパンダ」はネコ目クマ科で、「レッサーパンダ」はネコ科レッサーパンダ科レッサーパンダ属として現生種は本種のみです。
この<郵便切手>は、かわいいしぐさを見せる動物の赤ちゃんと親子を題材とした『ほっとする動物シリーズ 第3集』として2015(平成27)年1月23日(金)に発行されています。
額面「52円」(5種10枚)、額面「82円」(5種10枚)の2種類がそれぞれ1シートとして、切手デザイナー<星山理佳>の意匠図案、オフセット6色刷りです。
さっそく<ペコちゃん>からいただいた <郵便切手> を日曜日に整理、そのなかで一番古い発行の切手として見つけた「秋田犬」です。
秋田県原産の日本犬の一種で、意外なことに国の天然記念物に指定されています。
なんといっても<忠犬ハチ公>のエピソードは有名ですが、この切手のモデルは「橘号」だとされています。
切手発行(1953年8月25日)当時は、封書が(10円)、葉書が(5円)の料金でしたので、あまり使用頻度は高くありませんでした。
1989(平成元)年の消費税導入に伴い、封書の郵便料金が(62円)になり、需要に拍車がかかり、この図案は2002年まで発行されています。
写真の切手は1953年発行の切手と図案は同じですが、1989年4月1日発行され、地の色が青くなり、「NIPPON」の文字が入り、「2」の字体も変更されています。
2007(平成19)年10月1日から発行されていた普通切手の 「オシドリ」 に替わり、2015(平成27)年2月2日(月)に発行された「ニホンカモシカ」です。
「ニホンカモシカ」は日本固有種の哺乳類で、中国地方を除く本州と、四国・九州の一部に分布しています。
雌雄とも枝分かれしない2本の角を持ち、山の岩場などに生息しています。
「ニホンカモシカ」は、1925(昭和元)年に狩猟法における狩猟獣から除外され、1934年に国の天然記念物に指定、その後1955(昭和30)年に国の特別天然記念物に指定されています。
「ニホンカモシカ」は、1951(昭和26)年11月の郵便料金改正により、「銭」の単位表示がなくなり、1952年8月1日に額面「8円」の普通切手の意匠として採用されています。
久しぶりに日が差すおてんきの日曜日ですが、天然100%の羽毛を身に着けていても寒いのか、【ハクセキレイ(白鶺鴒)】が、暖められたタイルの上で休憩中でした。
頭から肩、背にかけてが黒色もしくは灰色をしており、腹部は白色で、胸部は黒色ですが、同じセキレイ科の 「セグロセキレイ」 とよく似ていますが、【ハクセキレイ】は頬が白色で、「セグロセキレイ」では黒いので見分けがつきます。
セキレイ類の特徴として、着陸の際には腰を振り、また尾羽を上下に振るしぐさは可愛らしいです。
冬場は単独で、夏場は番で行動して縄張り意識が高い鳥で、「セグロセキレイ」との軋轢も多く、最近は「セグロセキレイ」がやや不利な立場に立たされているようです。
<カラス(烏・鴉)>という呼び名は、スズメ目カラス科の鳥類の総称として用いていますが、多くは全身が黒く、黒い鳥の代表とされていますが、白・黒二色の「コクマルガラス」や、暗褐色に白斑が入る「ホシガラス」などがいます。
野原で近づいても逃げる様子がなく、悠々と闊歩している<カラス>と遭遇しました。
全体の特徴がよくわかり、日本ではほぼ全域に生息している留鳥の「ハシボソガラス」だと同定できました。
全長50センチ程度、前身が光沢のある黒色をしており、脚と嘴も黒色です。
嘴が全体に細く、上嘴が曲がっていないところと、額(嘴の上)が出張っていないところから、「ハシブトガラス」でないのがわかります。
ペット店での生体販売、ペットフード、ペッオ用品などの市場は巨大マーケットとして存在していますが、反面毎年多くの<犬>や<猫>が殺処分を受け続けているという、ペットブームの暗い裏側があるのも事実です。
8割以上の自治体は費用の掛からない「炭酸ガス」での窒息死での殺処分方式ですが、京都市や熊本市などは獣医師による「麻酔注射」で安楽死させています。
「大きくなり過ぎた」・「子犬の引き取り手がいない」・「老犬の世話が面倒」といった飼い主の無責任と無知の代償を、物言えぬペットに押し付けている現状は、見ていて歯がゆい気分にならざるを得ません。
そんな折、ペットの里親探しのイベントが、12月20日(日)と1月24日(日)の11:00~18:00の時間帯で、元町高架下3番街にあります「イベントスペースOJB」にて、NPO法人ひょうごアニマルサークル主催で開催されます。
当日すぐの譲渡はできませんが、一匹でも多く、いい飼い主に巡り合えることを期待しています。
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