1974年に<ロバート・レッドフォード>主演で映画化された、米作家<F・スコット・フィッツジェラルド>の小説『グレート・ギャツビー』を、『ロミオ+ジュリエット』の<バズ・ラーマン>監督と<レオナルド・ディカプリオ>主演コンビで再映画化した『華麗なるギャツビー』が、2013年6月14日より公開されます。
1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪の「ジェイ・ギャツビー」は、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていました。
そんなある日、「ギャツビー」は、隣人の青年「ニック」に自らの生い立ちを語り始めますが、あまりにできすぎた物語に、「ニック」は「ギャツビー」が何か隠し事をしていると直感します。やがて「ギャツビー」は上流階級の令嬢「デイジー」に心ひかれていきます。
「ニック」役の<トビー・マグワイア>、「デイジー」役の<キャリー・マリガン>らが共演。第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞しています。
昼の部の公演が終わったのでしょう、「新開地劇場」(兵庫区新開地通5丁目)の玄関前で一座の役者さんたちが、お客さんをお見送りしていました。
役者さんと話しこんでいる婦人や、記念写真を撮ったりと、みなさんの声がはずんでいます。
神戸市内には、長田や二宮に大衆演劇の小屋がありましたが、いまではこの「新開地劇場」だけになりました。
近いところでは、尼崎市内の「天満座」や「三和スタジオ」が残っています。
三代目座長の<橘大五郎>は、大衆演劇界を代表する女形として名を馳せ、北野武監督の『座頭市』の「おせい」役で映画出演しています。
「明日もよろしくお願いしますね」との役者さんの言葉に、多くの方が頷かれておりましたが、公演中毎日通われるファンの方も多いと聞きます。
映画料金と同じ(1800円)で歌と踊りと芝居の三時間、十分に楽しめる世界です。
韓国の<キム・ギドク>が、第69回ベネチア国際映画祭(2012年9月8日)にて金獅子賞を受賞した原題『Pieta』が、邦題『嘆きのピエタ』として、2013年6月15日より全国で公開されます。
債務者に重傷を負わせ、その保険金で借金を返済させる非情な取立て屋の「イ・ガンド」(イ・ジョンジン)は、親の顔も知らずに30年間、天涯孤独に生きてきました。
そんなある日、「ガンド」を捨てた母だと名乗る謎の女、「チャン・ミソン」(チョ・ミンス)が突然現れます。当初は邪険に扱い、残酷な仕打ちもした「ガンド」でしたが、ひたすら謝罪を繰り返し、無償の愛情を注ぐ「ミソン」を次第に母親として受け入れていきます。やがて「ガンド」が取立て屋から足を洗おうとした矢先、「ミソン」は姿を消してしまいます。
鶏肉のもも肉と、冷凍室で熟したトマトがありましたので、本日のメニューは【チキンソテートマトソース】に決めました。
熟しているトマトをサイコロ状に切り雪平の鍋に入れ、コンソメブイヨンを1個、オレガノ・バジル・黒胡椒・塩胡椒で味付けです。
同じく冷凍室にしなびかけた「ブナシメジ」がありましたので、細かく切りソースと合わせています。
焼き時間のかかる鶏肉ですので、その合間に「茹で卵」を先行して茹でています。
付け合わせは、胡瓜をロースハムで巻き、レタスを下に敷き詰めて焼き上がりを待ちました。
こんがりと焼けたもも肉と、水分を飛ばしながら炒めたトマトソースが合い、いい塩梅でした。
久し振りに「ファミリーマート」を覗いてみましたら、ペヤングの【辛口やきそば:ネギみそチャーシュー】(168円)がありました。
以前に<辛さレベルMAX!!>という 「激辛! やきそば」 を食べて以来、<ペヤング>シリーズとしてニ品目になります。
かやくとしての<豚肉とネギ>を麺の上にあけ、熱湯で3分間待ち湯切りです。
添付されたソースは、味噌の色合いで粘り気があり、一律に麺と絡めるのに手間取りました。
たしかに辛口というだけあって、「ピリッ」としていましたが、関西でいうところの「ドロソース」までの辛さはありません。
味噌味だと良く分かる味わいですが、わたし的には(ドロ)ソース味のオーソドックスなやきそばが口に合うようで、ネギだけではなくキャベツがほしく、この味噌味の再購入はありません。
この時期に【石焼き芋】が販売されているとは驚きましたが、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイサン<のぶちゃん>から、おすそ分けをいただきました。
なんでも、お昼間に勤めているオーナーの飼い犬が、この【石焼き芋】が好物らしく、従業員にも買ってくれるようです。
「石焼き芋」の屋台で買えば、一本(2000円)はするかなというほど、太くて大きなさつま芋です。
皮の焦げ目も程良くあり、茶色く変色した芋の部分が大好きで、素朴な味の【石焼き芋】を久し振りに味わいました。
読売、朝日、毎日、産経等、大手の新聞は皆さん読まれていると思いますが、各地にはそれぞれに地方紙があると思います。
旅行などで出かけますと、身近な情報が開催されている地方紙は、読んでいて新しい発見があったりしますが、地元神戸には「神戸新聞」という地方紙があります。
本日6月5日の「神戸新聞」の朝刊をたまたま読む機会があり、3X5センチ程度の大きさですが、「まちかどスナップ」というコ-ナーがあるのに気がつきました。
「神戸新聞」を購買していませんので、毎日スナップ写真を掲載しているのかは分かりませんが、わたしの行動範囲でもある【新開地1丁目】の界隈が映り、偶然に撮影していた構図と似ていて驚きました。
この緩やかな坂の手前を登りますと、 焼肉「味楽」 があり、牡蠣のシーズンには外せない お食事処「はつ平」 や 釜めし・焼き鳥「次郎」 、そしてブログル仲間の<神戸のおいさん>や<papa>さんが行かれる 立ち呑み「公園前世界長(佐藤商店)」 がある界隈です。
撮影をされたカメランさんの心情は分かりませんが、このひとコマにわたしと同様、下町のいい雰囲気を感じ取られていたのなら嬉しいことです。
冷凍の「ゆでめん」のうどんがありましたので、一度熱湯で戻してから作りました【うどん焼き】です。
普段なら「豚ばら肉」を使うところですが、冷蔵庫にはありません。
苦肉の策で、「ベーコン」を細切りにして代用しました。
「ベーコン」の細切り、「キャベツ」の千切り、これまた青海苔の代わりに味付海苔を刻むだけですので、うどん麺を湯戻しするあいだに下準備は終わりです。
あとは熱したフライパンで「ベーコン」と「キャベツ」を胡椒だけの味付けで炒め、茹で上げたうどん麺を入れ、ウスターソースとドロソースを絡ませて完成です。
「讃岐うどん」の冷凍品ということで少しコシがありましたが、ピリカラの【うどん焼き】、美味しくいただきました。
今宵も「鈴ぎん:福寿」で、呑み仲間の<ペコちゃん>から、会社に届いた手土産品の焼菓子のおすそ分けをいただきました。
以前にも、<ルーブドゥシェフ>さんの焼菓子 「メープル」 を一枚いただきましたが、今回は「ヘーゼルナッツ」です。
細かく砕かれたナッツが生地に練り込まれ、歯触りも良く上品な味わいでした。
<ルーブドゥシェフ神戸市垂水区名谷町に本店があり、スイーツ好きの方にはケーキをはじめ、喫茶コーナーなどでお馴染みの有名店です。
焼き菓子は「バニラクッキー」・「カフェクッキー」・「フルルフランボ」等、十数種類があるようで、この一枚ずつのおすそ分けだけでは、全種類の制覇は難しそうです。
お土産にいただいた 「梅の香ひじき」 を使って、スパゲッティに仕上げました。
「辛子明太子」 のときと同様に、製品自体の塩分の含有量を考えて、麺を茹でるときの塩は省力しました。
玉子掛けご飯にこの「梅の香ひじき」が合いますので、黄身だけを載せてみました。
量はどの程度か分からず、取りあえず目分量で混ぜて和えました。ちょうどいい感じの景色になりましたが、予想したほど塩辛くなく、麺をゆでる時の塩は入れても大丈夫だったかもしれません。
試行錯誤のファルコンシェフですが、上品な味わいの【梅の香ひじきスパゲッティ】が楽しめました。
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