17日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は6営業日ぶりに反落して始まり、下げ幅は一時500ドルを超えています。取引開始前に発表されました7月の米小売売上高が、前月比(1.1%)減と市場予想(0.3%)減以上に減少し市場予想を下回ったのが嫌気されました。ダウ平均は前日まで連日で過去最高値を更新しており、高値警戒の売りも出たようです。
終値は、前日比282ドル12セント(0.79%)安の3万5343ドル28セントで取引を終えています。
新型コロナウイルスの「変異株(デルタ型)」の感染拡大による小売売上高の減少は、個人消費が米実質国内総生産(GDP)の7割を占めるだけに、米景気回復の不透明感が増したようで、小売り株が幅広く売られました。
17日17:45、観客数4896人の東京ドームで対DeNA16回戦は、阪神が「6-2」で勝利し、対戦成績を9勝7敗としています。
1回、<近本光司>の安打と<サンズ>・<大山悠輔>の四球で満塁の好機に<佐藤輝明>が先制の適時打を放つと、3回には右越えの21号ソロ本塁打で追加点を挙げています。21号は、75年ぶりに<大下弘>(セネタース)の新人左打者最多本塁打記録を塗り替えています。
さらに「2ー2」の6回には先発<浜口>の直球を左中間席へと運んで今季22号とし、1969年の<田淵幸一>の球団新人シーズン最多本塁打記録に並んでいます。<佐藤輝明>は、この日5打数3安打3打点の活躍で打率を・274としています。
チームは8回に<梅野隆太郎>のタイムリーと<近本光司>の2点打で3点を追加して「6-2」とし、勝利に近づきました。
東京五輪後初先発となった<青柳晃洋>は6回118球6安打7奪三振3四球2失点(自責点2)の粘投で、巨人<高橋>と並ぶセ・リーグトップタイの2019年に並ぶ自己最多の9勝目(2敗)を挙げています。7回<アルカンタラ>、8回<岩崎優>と繋いで最後はこの日1軍に再合流した<スアレス>が締めています。
ニュージーランドの<アーダーン>首相は17日、ウェリントンで記者会見し、新型コロナウイルスの市中感染者が確認されたとして全土でロックダウン(都市封鎖)入りすると宣言しています。
確認された感染者は「1人」ですが、世界的に猛威を振るっている「変異株(デルタ型)」が流入したことを前提に厳しい措置を講じます。
ニュージーランド国内で感染者の確認は約半年ぶりとなりました。都市封鎖は17日午後11時59分(日本時間午後8時59分)に導入。期間は市中感染が確認された最大都市オークランドなどが7日間、国の大部分が3日間となります。近所での軽い運動や生活必需品の買い物などを除き、原則外出禁止となります。
『ソラニン』 ・ 『おやすみプンプン』の<浅野いにお>による漫画を、『イソップの思うツボ』の<石川瑠華>、『アイスと雨音』の<青木柚>主演で実写映画化した『うみべの女の子』が、2021年8月20日より全国で公開されます。
海辺の小さな街で暮らす中学生の「小梅」。彼女は憧れの「三崎」先輩に振られたショックから、かつて自分のことを好きだと言ってくれた内向的な同級生「磯辺」と関係を持ってしまいます。
初めは興味本位でしたが、何度も身体を重ねるうち、「磯辺」を恋愛対象とは見ていなかった「小梅」は徐々に「磯辺」への思いを募らせていきます。その一方、「小梅」が好きだったはずの「磯辺」は「小梅」との関係を断ち切ろうとします。
2人の気持ちがすれ違う中、「磯辺」は過去にイジメを苦に自殺した兄への贖罪から、ある行動に出ます。「小梅」役を<石川瑠華>、「磯部」役を<青木柚>がそれぞれ演じ、監督は、『富美子の足』・ 『リュウグウノツカイ』の<ウエダアツシ>が務めています。
<桜井日奈子>(24)が主演を務めるドラマ『ごほうびごはん』が、2021年10月2日よりBSテレ東(毎週土曜 24:00~24:30)、テレビ大阪( 毎週土曜 24:56~25:26)で放送されます。
原作は、<こもとも子>による『週刊漫画TIMES』(芳文社)で連載中の同名グルメマンガです。慣れない仕事に奮闘する新社会人の「池田咲子」が、1週間がんばった自分を〈ごほうびごはん〉で労うさまが描かれています。
〈ごほうびごはん〉とは、自宅でさまざまな工夫を凝らしてひと手間掛けた料理や、気になる店のメニューを食すなど、明日への活力となるごちそうを楽しむことです。
ドラマでは脚本を映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の<鹿目けい子>、ドラマ『働かざる者たち』の<ニシオカ・ト・ニール>、ドラマ『メンズ校』の<いとう菜のは>が担当。監督にはドラマ『幕末グルメ ブシメシ!』の<金澤友也>をはじめ、<苗代祐史>、<柿原利幸>が名を連ねています。
<下村敦史>の本書『刑事の慟哭』は、2019年9月単行本として刊行され、2021年7月18日に文庫本が発売されています。
新宿署の刑事「田丸茂一」は、捜査本部の方針に反して捜査を進め真犯人を逮捕するのですが、それはキャリアの上層部たちの捜査ミスを、マスコミの前で露見させることになり、厄介者扱いされています。
管内でOL「磯山ゆう子」の絞殺体が発見されましたが、「田村」は捜査の主軸からはずさてしまいます。仕事帰りに寄るバー「麗麗」からの帰宅中に歌舞伎町のホスト「ヨシキ」の刺殺体を発見します。
相棒の「神無木」と捜査を進める中で「田丸」はL「磯山」とホスト「ヨシキ」の二人の思いがけない共通点に気づき、その筋を追うことを会議で提案するも無視され、「神無木」と隠密捜査を進めていきます。
たとえ自分がピエロとなろうとも、犯人を逮捕するという刑事の信念と矜持を持つ男の、孤独な戦いを描いた感動の作品でした。
<高橋一生>が主演するドラマ『岸辺露伴は動かない』の新作エピソードが、12月にNHK総合で放送されることが決定しています。第4話『ザ・ラン』に<笠松将>、第5話『背中の正面』に<市川猿之助>、第6話『六壁坂』に<内田理央>がゲスト出演します。
本作は<荒木飛呂彦>のマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズから派生した『岸辺露伴は動かない』を実写化したサスペンスホラーです。
主人公は相手を本にするスタンド、ヘブンズ・ドアーを持つ風変わりなマンガ家「岸辺露伴」です。「露伴」が担当編集者「泉京香」(飯豊まりえ)とともに奇怪な事件や不可思議な現象に挑むさまが描かれていきます。
2020年12月に初放送された第1話から第3話が、現在再放送が行われているタイミングにあわせ、 第4話から第6話までの製作が発表されました。
引き続き<高橋一生>が「岸辺露伴」、<飯豊まりえ>が「泉京香」を演じています。また脚本の<小林靖子>、演出の<渡辺一貴>、音楽の<菊地成孔>、人物デザイン監修の<柘植伊佐夫>らスタッフ陣も続投されています。ゲストの役柄やエピソードの詳細は、まだ明らかにされていません。
17日、人気アイドルグループ「櫻坂46」の<田村保乃>(22)が、1stソロ写真集『一歩目』(撮影:Takeo Dec.・小学館)を発売しています。
昨年10月に「欅坂46」から改名して「櫻坂46」として新たなスタートを切ったグループで初めてのソロ写真集で、北海道と沖縄を舞台に「そこに住んでいる、そこに訪れている」少女を表現しています。
<田村保乃>は、1998年1月10日、大阪府出身。2018年8月19日、坂道合同オーディションに合格し、同年12月10日、日本武道館で開催されました『欅坂46二期生 けやき坂46三期生 お見立て会』で「欅坂46」の二期生としてデビューしています。
また、「櫻坂46」の3rdシングル『流れ弾』(10月13日発売)では、<田村保乃>が初センターを務めています。
16日(日本時間17日)、敵地「ドジャースタジアム」で対ドジャース4回戦が行われ、「パイレーツ」に加入したばかりの<筒香嘉智>外野手(29)が古巣のドジャース戦に代打で登場し、二塁打を放っています。
この日、「レイズ」、「ドジャース」に続いて3球団目として「パイレーツ」が獲得を正式発表したばかりで、いきなりベンチ入りし結果を出しています。
1点を追う9回1死、相手守護神<ジャンセン>の外角高めのシンカーを左翼線へ運んでいます。<筒香嘉智>の二塁打でチームは同点の好機をつかみましたが後続が倒れ、「1-2」での敗戦となっています。
<筒香嘉智>は、マイナーで打撃改善に取り組み、ドジャース傘下3Aオクラホマシティーでは8月に打率・378、2本塁打、11打点を記録していましたが、戦力外となり自由契約になっていました。
この移籍後の初打席は、ドジャースに在籍していた6月5日、ブレーブス戦以来となるメジャーでの打席となり、メジャーでの安打はドジャース在籍時の5月26日(日本時間27日)敵地・アストロズ戦以来、実に82日ぶりとなっています。
17日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比98円72銭(0.36%)安の2万7424円47銭で取引を終えています。
日経平均株価は前日までの3営業日で500円超下落していますので、主力株を中心に自律反発を見込んだ買いが先行して朝方には上げ幅が200円を超えています。
買い一巡後には上げ幅を縮小して、前日の終値「2万7523円19銭」近辺まで近づきました。
後場には国内の新型コロナウイルスの感染状況などへの懸念が根強く、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」等の対象地域拡大や期間延長の決定を18:30に控え、下げに転じ引けています。
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