<佐藤輝明>2本塁打@<阪神タイガース>(419)
8月
18日
1回、<近本光司>の安打と<サンズ>・<大山悠輔>の四球で満塁の好機に<佐藤輝明>が先制の適時打を放つと、3回には右越えの21号ソロ本塁打で追加点を挙げています。21号は、75年ぶりに<大下弘>(セネタース)の新人左打者最多本塁打記録を塗り替えています。
さらに「2ー2」の6回には先発<浜口>の直球を左中間席へと運んで今季22号とし、1969年の<田淵幸一>の球団新人シーズン最多本塁打記録に並んでいます。<佐藤輝明>は、この日5打数3安打3打点の活躍で打率を・274としています。
チームは8回に<梅野隆太郎>のタイムリーと<近本光司>の2点打で3点を追加して「6-2」とし、勝利に近づきました。
東京五輪後初先発となった<青柳晃洋>は6回118球6安打7奪三振3四球2失点(自責点2)の粘投で、巨人<高橋>と並ぶセ・リーグトップタイの2019年に並ぶ自己最多の9勝目(2敗)を挙げています。7回<アルカンタラ>、8回<岩崎優>と繋いで最後はこの日1軍に再合流した<スアレス>が締めています。