「生牡蠣」を食べたくなり、【桔梗屋】さんに顔出しです。
<大将>に「生牡蠣」といえば、「本日の突出しです」と言われてしまい、嬉しくなりました。
追加で選んだのは、「鰯の一夜干し」(300円)です。
<大将>が、「折角だから日本酒でいかがですか」と、「上善如水」の銘柄で有名な新潟県の<白瀧酒造>の純米酒「魚沼」のおすそ分けをいただきました。
「鰯の一夜干し」を頭から齧りつき、良く冷えた辛口の「魚沼」で、至福のひと時を過ごしてきました。
直径11センチばかりの丸い形状で、パン自体はパイ生地的にバターが多めでした。
名称通りパンの中心に<ベーコン>が巻き込まれ、マヨネーズソースで焼き上げられている「くるくるベーコン」(162円)です。
小さな形状ですが、使用されている材料から判断すると、かなりカロリーは高めな組み合わせですが、濃厚な味わいでおいしくいただきました。
「ミニ」ということで、子供のこぶし大くらいの大きさのフランスパンです。
真ん中に乗っかっているのが「茹で玉子」の輪切りで、なんとその上に「練り梅」が載せられていて、面白い味わいでした。
和風の具材と、フランスパンのコラボレーション、おいしくいただきました。
各ベーカリーはそれぞれの調理パンに名称を付けられていますが、ときには?と思われる名称と出会い、この【ケルン】の「チーズベーグル」(192円)もその一つです。
本来「ベーグル」とは小麦粉の生地をひも状に伸ばし、両端を合わせて輪の形にして発酵、茹でたあとにオーブンで焼きます。
この製造方法により、外側はカリッと焼き上がり、内側は柔らかくてモチッとした食感が楽しめます。
「ベーグル」にはバターや卵・牛乳などを基本的に用いませんが、この「チーズベーグル」は確かにモチッとした食感でしたが、バターもたっぷりと生地に入っている味わいで、いかにも日本人好みにアレンジされた調理パンです。
<立ち呑み【しゅう】>さんでは、「ボージョレ・ヌーボ」の解禁日である19日(木)から、一杯(380円)で置かれていました。
レストランに出向くこともありませんので、折角の機会ですから一杯いただいた赤ワインの銘柄は、<アンリ・フェッシュ・ボージョレ・ヌーボヴォ ”ベレール” >です。
<アンリ・フェッシュ>社はボージョレのブルイィ地区で1888年創業、ボージョレ地区の中で村名を冠することのできる10の上位格付け「クリエ・デュ・ボージョレ」のうち9つの自社畑を所有、2008年に<ルイ・ラトゥレ>社の傘下に入っています。
一般的に「ボージョレ・ヌーボ>は若い味わいですが、このワイン、なかなかの出来栄えで今年のブドウの良さを感じさせる熟成度でした。
昨日11月20日は「ピッツア・マルゲリータ」の名前の由来となったイタリア王妃<マリガリータ>の誕生日ということで、「ピザの日」でした。
本日11月21日は、<ケンターッキー・フライドチキン(KFC)>が日本での第1号店として、1970(昭和45)年、名古屋市のダイヤモンドシティ・名西ショッピングセンター内に開店した日であり、「フライドチキンの日」に制定されています。
名西店は半年ほどで閉鎖、2号店東住吉店、3号店枚方店と開店させましたが業績が振るわず、4号店として神戸市のトアーロードに4号店を1971年4月に開店、外国人の多い港町を背景としてこれが大当たり、5号店の南青山店へとつながっていきます。
「フライドチキン」ではありませんが、、<鶏>にちなんで選んだ肴は「鶏の西京焼き」(280円)です。
西京味噌のうま味がしみこんだ味、ビールの肴としておいしくいただきました。
おでんダネも色々とありますが、普段あまり食べない具として選んだのは、「昆布巻き」とめずらしい形状の「ねじり糸こんにゃく」です。
<こんにゃく>は、サトイモ科の植物、あるいはその球茎から製造される食品で、日本では群馬県がほぼ90%の栽培量があり、栃木県・茨城県と続き、全国の95%は北関東で生産されています。
<こんにゃく>の種類としては、代表的な「板こんにゃく」をはじめ、「突きこんにゃく」や団子状の「玉こんにゃく」・「糸こんにゃく(しらたき)」・「さしみこんにゃく」があり、おでんダネとしては三角形の「板こんにゃく」や、ぐるりと巻いた「糸こんにゃく(しらたき)」などが一般的だと思いますが、この「ねじり糸こんにゃく」も味がよくしみ込んで、口の中でほぐれる食感がいい塩梅でした。
テナントビルの中のお店ですので、道路からはお店の入り口は見えていませんので、ビルの玄関前の道路脇に置き看板が置かれ、その日の日替わりメニューが貼られています。
通常の営業時間は(11:30~14:00)ですが、珍しいことに「本日のラストオーダー13:00までです」との貼り紙がありました。
<女将さん>の上の娘さんが来年は高校受験ですので、保護者の説明会に出席されるとか。
本日の「日替わり定食」(800円)の、メイン料理は「鶏のクリーム煮」でした。
寒くなってきますと、温かい料理は嬉しい一品です。
<女将さん>が「いつも通り?」と聞かれますので「はい」と答え、大好きなキリンビールを出していただき、おいしくいただいてきました。
凝った調理パンの割には1個=(108円)と廉価な<阪急ベーカリー>ですが、今回も手間のかかる仕様でした。
パンの表面には<明太子>が塗られ、その下側には<じゃがいも>が細かくカットされたのが敷かれています。
また明太子の周囲にはマヨネーズ>がぐるりととぐろを巻いています。
明太子は<辛子明太子>ではありませんが、まろやかな口当たりと<じゃがいも>の歯ごたえが楽しめました。
久しぶりに「チヂミ」(280円)がありましたので、今宵のビールの肴としました。
日本では「韓国風お好み焼き」といった感のある「チヂミ」ですが、韓国では油で焼いた食べ物全般を指す「プッチンゲ」、または小麦粉を使用して焼き上げたモノを指す「ジョン」と呼んでいるのが一般的です。
たっぷりの油で焼き上げ、外はカリッと、中は具だくさんでふんわりという食感が楽しめるのが、「チヂミ」です。
今宵の「チヂミ」は海鮮の<イカ>が具材ですので「ヘルムパジョン」になり、<キムチ>であれば「キムチジョン」、<じゃがいも>をすりおろして焼かれたモノは「カムジャジョン」です。
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