この9月12日に【吉野家】(新開地店)では、 「焼味豚丼・十勝仕立て」 を販売終了しています。
替わりに新製品の「牛焼肉丼」(並:480円)が、新製品として登場です。
【吉野家】で(480円)というのは高級価格で、しばらく様子見でしたが、やはりB級グルメ派としては素通り出来ません。
んん~、「焼味豚丼」と同様に、とても甘いタレ仕立てで閉口しました。
牛肉は結構な量があり、「牛丼」よりはボリュームを感じました。
トッピングでしょうか、「コチジャン」かとおもわしき小袋が一緒に出てきましたが、何の説明もなく「なんだぁ?」という感じです。
小袋を付けるぐらいなら、<辛口>・<甘口>が選べるシステムで対処してほしい気がします。
甘いタレに対抗すべく、牛丼用の紅ショウガを山盛り足して、ショウガの辛さで誤魔化しながら、何とか食べきれた「牛焼肉丼」です。
1年半ほどの営業でお店を閉められた 中華料理「萬家園」 さんのあとに、本日【翠苑】さんが開店しています。
本日より一週間、10月2日(火)まで全商品2割引きの開店サービスということで、大好きな「古老肉(すぶた)」(680円)と「ご飯」(150円)を食べてきました。
「古老肉」はパイナップルの入った単調な味付けで、わたし好みの甘酸っぱいメリハリがある味わいではありませんでした。
2割引きということで、会計は(664円)でしたが、正規の値段(680円)では、注文することはなさそうです。
オネイサンに聞きますと、お昼には各種セットメニューもあるようで、「日替りランチ」は(580円)だそうです。次回には、ランチタイムに出向きたいと思います。
久しぶりにこちら方面に野暮用でしたので、好きなおかずを選ぶ 「まつや食堂」 にしようか、カレーの辛口を求めて 「タージマハルエベレスト兵庫店」 にしようかと迷いました。
ふと見ると おじちゃんのお店「双海」が、【双海食堂】と名称が変わっていましたので、お元気かなとこちらに足を向けました。
昼時は常連さんで一杯ですので、運良く空きがあり一安心です。
2人がけのテーブル席もあるのですが、ご高齢な大将一人で切り盛りされていますので、カウンター席(8席)だけで営業されています。水も、セルフで入れなければいけません。
本日は、「チキンカツ定食」(400円)です。大きなチキンカツに、<茄子のフライ・ポテトサラダ・ロースハム・トマト・キャベツ・味噌汁>がセットで(400円)は、驚異的です。
食べ終われば、皆さん食べ終わった食器をカウンターの配膳台に片づけ、その横にお金を置いて帰られます。
常連さんばかりですので、調理に忙しい大将に気遣い、お釣りが出ないように小銭を用意して食べに来ています。わたしも100円玉4枚を置き、<ごちそうさま>で出てきました。
今宵の肴は、ガッシリと大きな「ミンチカツ」(250円)にしました。
日本の洋食の代表格ですが、明治時代に浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ」として売り出したのが発祥だとされ、関東では「メンチカツ」と呼ぶのが一般的なようです。
関西では、地元神戸の「純神戸肉三ツ輪屋精肉店」(創業明治34年:現三ツ輪屋総本店)の二代目が、東京の「ミートボール」(メンチボール)をヒントに「ミンチカツ」を考案し、昭和6年に売り出したのが始まりだと言われています。
町のコロッケ屋さんとして人気があるお店で、ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店「待久寿」さんの近くです。
関西では「メンチを切る」というのは、「眼を飛ばす」と同義語の危ない言葉ですので、こちらではあまり「メンチ」と言う言葉は使わない方が無難です。
東山商店街の南突きあたりに位置し、多くの店舗で賑わっていました某「市場ビル」は、再開発ビルとして1970(昭和45)年の竣工でした。
冷暖房完備で、エスカレーター付きと時代の先端の施設がありましたが、今では空き店舗ばかりが目立ちます。
そのビルの地階にある【**軒】さんですが、町の食堂らしく中華と洋食のメニューが並んでいました。
野暮用で出向き、初めて入って見ました。
「中華丼」(600円)ならスープが付き、おそらく「ラーメンスープ」と兼用で、鶏ガラ出汁の具合と醤油のバランスが一度に確かめられ、お店の実力も分かるだろと考えての注文です。
んん~、「中華丼」と「スープ」、とても悲しい味付けでした。
ここまで見事に外されてしまいますと、もう笑うしかありません。
メニュー全体の価格も安くはないだけに、よくぞ営業が出来ているものだと、逆に感心してしまいます。
業務用の製品として、大きなビニール袋に詰め込まれた「ごぼう」ですが、どうしても最後は分量的にぴったりとは終わりません。
今回も商品として出すには分量が多くなり、余りの「ごぼう」がサービス品として出してもらえました。
サクサクとした歯ごたえが楽しめます<ごぼうのから揚げ>は、正規で(180円)です。
この「ごぼう」、キク科ゴボウ属の多年草で、6~7月頃に紫色のアザミに似た<総苞>に棘のある花を咲かせます。
小さい時分から癖のある野菜<パセリ・ミツバ>などと並び「ごぼう」も好物で、すき焼きなどのときにでも、牛肉を食べずに大好きな「ごぼう」ばかりを食べておりました。
居酒屋では 「きんぴらごぼう」 が定番の肴ですし、「かき揚げ」や大きくゴロンと切られた歯ごたえのある「煮物」も好物です。
「ごぼう」はポリフェノールである<クロロゲン酸>を多く含んでいますが、水にさらすと失われてしまいますので、「皮はむかず、水にさらさず、すぐに調理する」のが肝要です。
好きなおかずを選ぶことのできる「大衆食堂」は、好きなお店の形態です。
まだまだ暑い日が続く中、【ザめしや】で和風のおかずを求めてお昼ご飯としました。
お昼時を多少過ぎて入りましたが、広い店内ですので、落ち着いて食事ができます。
今回、メニューに書かれている<カロリーと塩分>を、モノは試しと計算してみました。
<・・・>内の数値は、<カロリーと塩分>です。
彩り五目散らし <358 / 1.6>
かに酢の物 < 54 / 1.8>
漬け物盛り合せ < 11 / 1.42>
キズシ <132 / 0.68>
ワカメの味噌汁 < 32 / 1.93> 合計 < 587 / 7.43 > です。
カツ類の油モノを取らなければ、そこそこのカロリーだということを、このお昼ご飯で確認出来ました。
ちなみにこれだけ色々と食べても、カロリーは「ざるそば大盛り」<569 / 3.2>とあまり変わらないのに驚きました。
さすが台湾出身のママさんだとメニューの表記を見て、感心しておりました。
ちゃんと漢字で「空心菜」と書かれています。
「空心菜」は、エスニック料理や中華料理で、最近使われるようになりました「野菜」です。
一般的な和名としては<ヨウサイ(蕹菜)>と呼ばれ、ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草で、作物としては一年草扱いをしています。
花姿が同じヒルガオ科の「朝顔」に似ていますので、「アサガオナ(朝顔菜」との別名でも呼ばれています。
茎が空洞になっていますので、中国語で「空心菜(コンシンツァイ)」と表記されています。
お店などのメニューを見かけますと、「空芯菜」と(心)が(芯)表記をしている所が多いのですが、「空芯菜」という表記は商標登録されていますので、一般的には使用できません。
目ざとい方が、料理飲料などの商標登録として2001年10月に取得されています。
当て字の名称ですが、何事にも商売にする発想はすごいあなぁと考えながら、「空心菜の炒め物」(700円)を食べておりました。
本日の第三火曜日は、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」がある新開地タウンの全店定休日です。
いつもなら、「明日は休みだからねぇ」という、オネイサン達の声を耳にしていますので忘れることはないのですが、ニ連休の後ということもあり、すっかり忘れておりました。
酒飲みの習性でしょうか、同好の仲間と合い、それではと久しぶりに【BAN(ばん)】にて一杯です。
「ししとう」の突き出しで始まり、「ゆでたん」(810円)と「みそ漬けたん」(890円)が肴です。
この「みそ漬けたん」のつかり具合がまことによろしく、絶妙のお味でした。
カウンターの角で隣同志なったカップルさんとグルメ話に花が咲き、ワインが大好きの相方が<熟したカシスを想わせる味わい>というキャッチフレーズの「ガストン・シャルパンティエ・カベルネ・ソーヴィニヨン」というワインを注文、賑やかな会話の会食になりました。
気がつかないうちに、少し間があいてしまいました【きはた】さんです。
「こんにちは」と声をかけて扉を開けたのですが、やさしいお母さんの顔が見えず、大将だけで頑張っておられました。
女性の方が3人、先客としておられ、大将との会話のやり取りでご近所のスナックのママさんたちだと分かりました。
お店同志の持ちつ持たれつの関係、客商売としては大事なことのようです。
本日の「お昼の定食」(600円)は、<豚肉の生姜焼き・オクラと冷奴・出汁巻き・丸天・サワラの味噌簀け焼・カボチャの煮付け・ウインナともやし炒め・タマゴサラダ>でした。
大将、先客から田舎から送って来たという「ミョウガ」のおすそ分けを、いただいておりました。
いずれ、「焼き魚」などの付け合わせになる運命かなと思います。
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