『クリード チャンプを継ぐ男』 (2015年)の<ライアン・クーグラー>監督作品の 『ブラックパンサー』 (2018年2月20日日本公開)が、今夜20日の21時より日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送されます。
本作は、謎の鉱石ヴィブラニウムによって超文明国となった王国ワカンダが舞台。国王だった父親の死を受け、若くしてワカンダの王となった主人公の「ティ・チャラ」が、漆黒のヒーロー「ブラックパンサー」として、国を脅かす存在となる謎の男「エリック・キルモンガー」と戦うさまが描かれます。
「ティ・チャラ」役を 『42 ~世界を変えた男~』 (2013年・監督:ブライアン・ヘルゲランド)の<チャドウィック・ボーズマン>、「キルモンガー」役を 『クリード チャンプを継ぐ男』 (2015年・監督:ライアン・クーグラー)で知られる<マイケル・B・ジョーダン>、「ティ・チャラ」の幼馴染で元恋人「ナキア」役を 『それでも夜は明ける』(2013年・監督:スティーヴ・マックイーン)の<ルピタ・ニョンゴ>が務めています。ほか、最強の戦「士オコエ」役には米テレビドラマ『ウォーキング・デッド』の<ダナイ・グリラ>、CIAエージェントのロス役には英テレビドラマ『SHERLOCK/シャーロック』の<マーティン・フリーマン>など豪華キャストが顔をそろえています。
日本語吹替え版では、「ティ・チャラ」役を<田村真>、「キルモンガー」役を<津田健次郎>、「ナキア」役を<皆川純子>、「オコエ」役を<斎賀みつき>、「ロス」役を<森川智之>が声を当て、また、<レティーシャ・ライト>演じる「ティ・チャラ」の妹「シュリ」の声を<百田夏菜子>(ももいろクローバーZ)が務めています。
さらに、「ナキア」の恋人「ウカビ」(ダニエル・カルーヤ)役に<中井和哉>、ジャバリ族のリーダーである「エムバク」(ウィンストン・デューク)役に<木村昴>、「ティ・チャラ」の母親「ラモンダ」(アンジェラ・バセット)役に<幸田直子>、国王即位の儀式を取り仕切る高僧「ズリ」(フォレスト・ウィテカー)役に<玄田哲章>、ワカンダの秘密を知る武器商人「ユリシーズ・クロウ」(アンディ・サーキス)役に<広田みのる>と実力派声優が名を連ねています。
<イザベル・ユペール>(66)が主演を務めたフランス・ポルトガル合作映画『Frankie』が、『ポルトガル、夏の終わり』の邦題で、4月24日(金)より東京のBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されます。
第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された本作。<イザベル・ユペール>扮する死期を悟った女優「フランキー」がポルトガルの世界遺産の町シントラを訪れ、一族や親友と休暇を過ごすさまが美しく幻想的な風景とともに映し出されていきます。
監督を務めた<アイラ・サックス>(54)のニューヨークを舞台に同性婚の合法化を受けてようやく結婚したゲイの熟年カップルが辿る運命の変転を描いた 『人生は小説よりも奇なり』 (2014年)に惚れ込んだ<イザベル・ユペール>がラブコールを送り、それを受けた<アイラ・サックス>が彼女のために本作の脚本を書き下ろし、監督を務めました。
公開中の予告編は、トップレスでプールを優雅に泳ぐ「フランキー」の姿から始まっています。「フランキー」は自身の亡きあとも愛する者たちが問題なく暮らせるよう、すべての段取りを整えようとしますが、それぞれ訳ありな家族の問題や悩みが次第に明らかになっていきます。 『ロンドン、人生はじめます』 (2017年・監督: ジョエル・ホプキンス)の<ブレンダン・グリーソン>、『人生は小説よりも奇なり』の<マリサ・トメイ>、 『2重螺旋の恋人』 (2017年・監督: フランソワ・オゾン)の<ジェレミー・レニエ>、『リトル・ミス・サンシャイン』(2006年・監督: ヴァレリー・ファリス、 ジョナサン・デイトン)の<グレッグ・キニア>らも出演しています。
「マーガレット・ヒギンズ」役の<ミーガン・フォックス>
『友へ・チング』(2001年)シリーズの<クァク・キョンテク>が監督を務めた『長沙里 9.15』が5月1日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開、5月15日から大阪のシネ・リーブル梅田でも上映されるのにともない、予告編が公開されています。
本作は朝鮮戦争(1950年6月25日~1953年7月27日)・仁川上陸作戦の裏側を描いたミリタリーアクション。奇襲上陸を成功させるため、長沙里への上陸を命じられた「イ・ミョンジュン」大尉と訓練期間わずか2週間の学生兵772人が、使い古された武器を手に、祖国と愛する人々のため決死の闘いに挑みます。
『V.I.P. 修羅の獣たち』(2017年・監督: パク・フンジョン)の<キム・ミョンミン>が「イ・ミョンジュン」大尉を演じ、元学生水泳選手の分隊長にアイドルグループ(SHINee)の<ミンホ>が扮しています。
ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙の従軍記者で、のちに女性として初めてピューリッツァー賞を受賞した「マーガレット・ヒギンズ」役で<ミーガン・デニス・フォックス>が出演しています。
保守的なカトリック教徒夫妻の4人の娘たちが結婚相手に外国人を選んだことから巻き起こる異文化、異宗教の家族問題の騒動を描いたフランス映画『最高の花婿』の続編 『最高の花婿 アンコール』 が、2020年3月27日(金)より全国で順次公開されます。
名家「クロード」と「マリー」のヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちは、アラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人と、それぞれが外国人と結婚し、幸せな結婚生活を送っていたかのように思えましたが、移民である婿たちはパリでの生活や仕事に不安を抱え、海外移住計画を考えていました。
家族が世界中に離れ離れになることに耐えられないヴェルヌイユ夫妻は、婿たちを引き留めるために一計を案じます。
前作に続き<フィリップ・ドゥ・ショーブロン>がメガホンをとり、「クロード」と「マリー」のヴェルヌイユ夫妻役をフランスを代表する名優<クリスチャン・グラビエ>と<シャンタル・ロビー>、彼らの娘役で<フレデリック・ベル>、<ジュリア・ピアトン>、<エミリー・カーン>、<エロディー・フォンタン>が出演。娘たちの婿役で<メディ・サドゥアン>、<アリ・アビタン>、<フレデリック・チョウ>、<ヌーム・ディアワラ。が演じています。
<エイドリアン・グランバーグ>の監督で<シルヴェスター・スタローン>主演作『ランボー ラスト・ブラッド』の予告編が公開され、また本作の公開日が6月12日(金)から6月26日(金)に延期となることも発表されています
本作は、<スタローン>演じる元グリーンベレーのベトナム帰還兵「ジョン・ランボー」を主人公とした「ランボー」シリーズ最新作にして最終章。故郷アリゾナの牧場で古くからの友人「マリア」、その孫娘「ガブリエラ」と平穏な日々を過ごしていた「ランボー」が、「家族」への愛を貫くため再び壮絶な戦いに挑みます。
予告編はさまざまな死闘を繰り広げてきた過去の「ランボー」の映像からスタート。ある日、「ガブリエラ」は実の父親がいると知ったメキシコに1人で向かいますが、人身売買カルテルにとらわれてしまいます。「娘」を取り戻すため「ランボー」は孤独な戦いに臨み、やがて安息の地さえも地獄の戦場と化していきます。映像には派手な爆破シーン、数々のトラップを仕掛けた頭脳戦、「ランボー」のボーガンアクションも収録されています。
<綾瀬はるか>主演の2020年6月5日(金)から公開される映画『奥様は、取扱い注意』の予告映像が公開されています。
同作は、元特殊工作員の専業主婦「伊佐山菜美」が主婦たちの様々なトラブルを解決する様を描いたドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系「水曜ドラマ」2017年10月4日~12月6日)の劇場版です。
ある出来事がきっかけで記憶を失った「菜美」は、夫の「勇輝」と共に名前を変えて地方都市・珠海市で新しい生活を送っていましたが、新エネルギー源「メタンハイドレード」開発の裏に潜む国家レベルの陰謀や過去の因縁に追われ、やがて大きな事件に巻き込まれていくというあらすじです。「菜美」役を<綾瀬はるか。、現役の公安警察で、「菜美」を監視する夫「勇輝」役を<西島秀俊>が演じています。
予告映像では、「勇輝」が「菜美」に銃口を向ける様をはじめ、「菜美」の「過去なんか捨てて、あなたとの今を大事にして生きていく」という言葉、「勇輝」の上司「池辺章」(小日向文世)が「勇輝」に「あの女が公安の協力者にならなければ、必ず始末するんだ」と命じる場面、スマートフォンを耳に当てた「浅沼信雄」(佐野史郎)が「速やかに消せ」と指示する姿、「菜美」と「勇輝」のアクションシーンや「嘘つき!」「お互い様だろ!」と拳銃を向ける様子、「菜美」が「勇輝」に「愛してるなら、殺して」と言い放つ場面などが確認できます。
原案<金城一紀>の原案を、<まなべゆきこ>が脚本、監督は、『カイジ ファイナルゲーム』 「2020年)や『男たちの大和/YAMATO』「2005年)の<佐藤東弥>が務めています。
<ジム・ジャームッシュ>監督作 『デッド・ドント・ダイ』 と、4コママンガ『100日後に死ぬワニ』のコラボイラストが公開されています。
『デッド・ドント・ダイ』は、アメリカの田舎町センターヴィルの警官が、突如墓からよみがえったゾンビと戦うホラーコメディ。<ビル・マーレイ。と、アダム・ドライバー>が警官を演じ、<クロエ・セヴィニー>、<ティルダ・スウィントン>、<ティルダ・スウィントン>、<イギー・ポップ>、<セレーナ・ゴメス> らが出演しています。
<きくちゆうき>(33)が2019年12月12日からTwitterとInstagramで発表している『100日後に死ぬワニ』は、100日後に死んでしまうワニの何気ない日常を切り取った4コママンガです。「死まであと◯日」というカウントダウンとともに毎日19時にアップされ、フォロワーたちに見守られています。
『100日後に死ぬワニ』が映画とコラボレーションするのは今回が初めてになります。イラストには、ワニやネズミたちが、『デッド・ドント・ダイ』の広告を興味深そうに見つめて「これ見る?」などと話す姿が収められています。
このイラストが公開された3月17日時点でワニの命はあと3日ですが、映画の公開は18日後の4月3日です。残された時間が少なくなっていくワニが100日後を迎えたその時、いったい彼の運命はどうなっているのでしょうか。無事に映画『デッド・ドント・ダイ』を観ることができるのでしょうか、気になる展開です。
『アベンジャーズ』 (2012年・監督:ジョス・ウェドン)シリーズをはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で活躍した、<スカーレット・ヨハンソン>演じる「ブラック・ウィドウ」が単独で主役を務めた作品 『ブラック・ウィドウ』 が、2020年5月1日より日米同時公開予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で公開が延期されています。アメリカ本国での公開延期に伴い、日本においても延期が決まったといいます。新たな公開予定日は決まり次第公表されるとか。
孤高の暗殺者だった「ブラック・ウィドウ」がなぜ「アベンジャーズ」になったのか、知られざる物語が明らかにされます。物語の時代設定は 『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』 (2016年・監督: ジョー・ルッソ、 アンソニー・ルッソ)と 『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』 (2018年・監督:前出・ルッソ兄弟)の間で、「ブラック・ウィドウ」が「アベンジャーズ」から離れていた時期に起こった出来事を描いています。
「ブラック・ウィドウ」こと「ナターシャ・ロマノフ」が、彼女が「妹」と呼び、彼女同等の戦闘能力を持つ「エレーナ」をはじめとした「家族」と再会し、自身の過去を断ち切るために戦います。
「エレーナ」役は 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』 でアカデミー助演女優賞にノミネートされた<フローレンス・ピュー>が演じています。監督は、(MCU)作品では2人目の女性監督となる<ケイト・ショートランド>(51)が務めています。
左から小坂菜緒、山田裕貴、田中圭、眞栄田郷敦、古田新太
1998年長野五輪でのスキージャンプ団体の金メダル獲得を陰で支えた「テストジャンパー」たちの知られざる実話を、<田中圭>の主演で描いた人間ドラマ『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が2020年6月19日より全国で公開されるのに先立ち、予告編が公開されています。
スキージャンパーの「西方仁也」(田中圭)は1994年リレハンメル五輪の団体戦で日本代表を牽引するが惜しくも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも腰の故障により代表を落選してしまいます。悔しさに打ちひしがれる中、競技前にジャンプ台に危険がないかを確認する「テストジャンパー」として長野五輪への参加を依頼された彼は、裏方に甘んじる屈辱を感じながらも、それぞれの思いを抱えて集まった「テストジャンパー」たちと準備に取り掛かかります。
そして五輪本番、1本目のジャンプを失敗した日本が逆転を狙う中、猛吹雪によって競技が中断。審判員たちは「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技を再開する」という判断を下し、日本の金メダルへの道は「西方」率いる「テストジャンパー」たちに託されることになります。
<田中圭>をはじめ、<山田裕貴>や「日向坂46」の<小坂菜緒>、<眞栄田郷敦>、<古田新太>らが出演しています。
監督は、『荒川アンダー ザ ブリッジ』(2012年) ・ 『虹色デイズ』 (2018年)の<飯塚健>(41)が務めています。
<大泉洋>が主演を務め、<吉田大八>が監督を務めた、2020年6月19日公開の『騙し絵の牙』の予告編が公開されています。
<大泉洋>を主人公のモデルにした、<塩田武士>の同名小説が原作である『騙し絵の牙』。出版不況と権力争いに揺れる出版社・薫風社の雑誌トリニティ編集長・「速水」が、生き残りを懸けた大逆転を試みるさまが描かれる。「速水」役の<大泉>、新人編集者「高野」役の<松岡茉優>、文芸誌「小説薫風」編集長「江波百合子」役の<木村佳乃>、大物作家「二階堂」役の<國村隼>、専務「東松」役の<佐藤浩市>のほか、<宮沢氷魚>、<池田エライザ>、<斎藤工>、<中村倫也>、<佐野史郎>、<リリー・フランキー>、<塚本晋也>、<小林聡美>らが出演しています。
予告編には、廃刊の危機にある雑誌「トリニティ」存続のため、「速水」が「高野」とともに動き出す様子が。中盤では感動的な音楽が流れ始めるが、突如「いや、この笑顔を信じてはいけない」というナレーションが挿入され、最後に「全員ウソをついている!」という言葉が映し出されています。
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