『きみの鳥はうたえる』@<三宅唱>監督
8月
25日
原作の舞台を東京から函館へ移して大胆に翻案し、『Playback』などの新鋭<三宅唱>が監督を務めています。
函館郊外の書店で働く「僕」と、一緒に暮らす失業中の静雄、「僕」の同僚である「佐知子」の3人は、夜通し酒を飲み、踊り、笑い合い、微妙なバランスの中で成り立つ彼らの幸福な日々は、いつも終わりの予感とともにありました。
主人公「僕」を<柄本佑>、友人「静雄」を<染谷将太>、ふたりの男の間で揺れ動くヒロイン「佐知子」を『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で注目された<石橋静河>がそれぞれ演じています。