本日<13:00(~15:01)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1986年アメリカ製作の『原題:Platoon』が、邦題『プラトーン』として1987年4月29日より公開されました作品の放送があります。
<オリバー・ストーン>監督が自らの従軍体験を基にベトナム戦争の実態をリアルに描き、1987年・第59回アカデミー賞で作品賞・監督賞など4部門に輝いた戦争映画です。
1967年。アメリカ人の青年「クリス」は、徴兵される若者たちの多くがマイノリティや貧困層であることに憤りを感じ、大学を中退して自らベトナム行きを志願します。しかし、最前線の小隊「プラトーン」に配属された彼を待ち受けていたのは、想像を遥かに超える悲惨な現実でした。
小隊では冷酷非情な隊長「バーンズ」と無益な殺人を嫌う班長「エリアス」が対立していました。それぞれ出自の異なる仲間たちとともに過酷な戦場を生き延びるうちに、戦争になじんでいく「クリス」は、ある日、ベトコン基地と思われる村を襲撃したことをきっかけに、「バーンズ」と「エリアス」の対立は決定的なものとなります。
「クリス」を<チャーリー・シーン>、「バーンズ」を<トム・ベレンジャー>、「エリアス」を<ウィレム・デフォー>がそれぞれ演じています。
活動写真弁士<大森くみこ>の活動開始10周年を記念した独演会『かつべん!』が、2日間に分けて実施されます。
2022年10月2日は、兵庫・OSシネマズ神戸ハーバーランドで開催され、「A面/コメディポップ編」です。<大藤信郎>によるアニメーション『黒ニャゴ』(1929年・昭和4年)・『ちんころ平平玉手箱』(1936年・昭和11年)、<ジョルジュ・メリエス>の『妖精たちの王国』(1903年・明治36年)、<F・リチャード・ジョーンズ>が監督した『臨時雇の娘』(1923年・大正12年)がラインナップされています。<天宮遥>がピアノ伴奏、<イマイアキ>がトイ楽器・アコーディオン、<藤代敦>がキーボードで参加します。
2022年11月4日は、大阪・第七藝術劇場で開催され、『B面/シリアス編』です。<鈴木重吉>が監督、<高津慶子>が主演を務めました『何が彼女をそうさせたか』(1930年・昭和5年)が上映されます。<鳥飼りょう>がピアノ伴奏、<山口ももえ>がアコーディオン弾き語りで参加しています。
イギリスの<ダイアナ元皇太子妃>(1961年7月1日~1997年8月31日)の半生を描いた初の劇場用ドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』が、2022年9月30日より公開されます。
1981年に<チャールズ皇太子>と婚約する数週間前から1996年の突然の死までの約16年間にスポットを当てています。
<チャールズ皇太子>とのなれそめ、歴史に残るロイヤルウェディング、息子たちの誕生、離婚にまつわる様々なスキャンダル、政治さえも動かした慈善活動、そして衝撃的な事故死と世界中が悲しみに暮れた葬儀。当時のニュース映像やホームビデオなどあらゆるアーカイブから厳選した映像をつなぎ合わせ、<ダイアナ>の生きた軌跡をありのままに振り返っています。
監督は『本当の僕を教えて』でアカデミー短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた<エド・パーキンズ>が務めています。
『北斗の拳』」の「ラオウ」役や『ドラゴンボール』の「神龍」役、『Dr.スランプ アラレちゃん』の「則巻千兵衛」などで知られる声優故<内海賢二>の実像に迫ったドキュメンタリー『その声のあなたへ』が、2022年9月30日より公開されます。
1963年の声優デビュー以来、強烈な個性と演技力で声優業界を黎明期から牽引し続け、2013年6月13日に惜しまれながらもこの世を去った<内海賢二>です。
豪華声優陣によるインタビューパートとドラマパートで構成し、主人公の新人ライターが<内海賢二>と深い交流のあった声優たちの証言を通して、その偉業と声優業界の変遷をたどる様子を描いています。
若手ライターの「結花」は取材中に「内海賢二」の存在を知って興味を抱き、自ら企画を立ち上げて彼の声優仲間たちへの取材を開始します。「結花」は取材を通して「内海賢二」の人柄のみならず、声優という仕事が現在のような人気職業になるまでの歴史を知るのでした。
<野沢雅子>、<神谷明>、<山寺宏一>、<浪川大輔>、<水樹奈々>ら、レジェンドから若手まで様々な年代の声優が出演しています。監督・脚本は『栞』(2018年)の<榊原有佑>が務めています。
『映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ』が、2023年春に全国で公開されます。
原作本出版から77年目を迎えた「きかんしゃトーマス」です。今冬にスタートするテレビ第25シリーズから、12年ぶりにキャラクターデザインや声優が一新されます。
「トーマス」に<田中美海>、「パーシー」に<越乃奏>、「ニア」に<古賀英里奈>が声を当てるほか、超特急「ケンジ」に続く日本のキャラクターで女の子電車「カナ」役に<大久保瑠美>、「カナ」とともにトーマスたちのマイホーム・ティドマス機関庫に加わる「ディーゼル」役に<山藤桃子>がキャスティングされています。ティドマス機関庫のレギュラーメンバーはこの5台となりますが、「ゴードン」たちはソドー島を元気に走っています。
映画では、イギリスのアイリッシュ海に浮かぶとされる架空の島「ソドー島」を舞台とするレースの物語が描かれています。なお、「きかんしゃトーマスチャンネル」ではショートストーリー動画が順次公開予定になっています。
<森見登美彦>のベストセラー小説『四畳半神話大系』と劇団ヨーロッパ企画の人気舞台『サマータイムマシン・ブルース』がコラボレーションした小説『四畳半タイムマシンブルース』をアニメ化した『四畳半タイムマシンブルース』が、2022年9月30日より公開されます。
大学生の「私」が暮らす、京都・左京区の古びた下宿「下鴨幽水荘」。ある夏の日、下鴨幽水荘で唯一のエアコンが使えなくなってしまいます。悪友の「小津」が昨晩、エアコンを水没させました。「私」が映画サークル「みそぎ」の「明石さん」と対策を協議していると、「田村」という名の見知らぬ男子学生が現れます。
「田村」は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたといいます。その話を聞いた「私」は、タイムマシンで昨日の夜に戻り、壊れる前のリモコンを持ってこようと考えるのでしたが、「小津」たちが勝手気ままに過去を改変してしまいます。
「私」役の<浅沼晋太郎>、「明石さん」役の<坂本真綾>、「小津」役の<吉野裕行>ら、2010年に放送されましたテレビアニメ版『四畳半神話大系』のキャストが再登場しています。監督は<夏目真悟>が務めています。
今夜<21:00(~232:48)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1999年アメリカ製作の『原題:October Sky』が、邦題『遠い空の向こうに』として、2000年2月26日より公開されました作品の放送があります。
のちにNASAのロケット・エンジニアになった<ホーマー・ヒッカム>の自伝を基に、『ジュマンジ』の<ジョー・ジョンストン>監督がロケットへの夢に賭けた若者たちの挑戦を描いています。
米ソ冷戦時代のアメリカ、コールウッド。ここに生まれた男は誰もが将来炭坑夫になると約束されたこの町で、高校生「ホーマー」は自分の将来に不安を感じていました。そんな1957年10月4日、「ホーマー」は星空を美しい軌跡を描いて飛んでいくソ連の人工衛星スプートニクを見ます。
その美しい軌跡を見ていた青年「ホーマー」は、宇宙の夢に魅せられ悪友たちと「ロケット・ボーイズ」を結成、ロケット製作に夢中になりますが、父はそんな「ホーマー」を理解できず、二人は衝突してしまいます。
『さらば、わが愛 覇王別姫』の<チェン・カイコー>、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズの<ツイ・ハーク>、『オペレーション:レッド・シー』の<ダンテ・ラム>の3人が共同監督を務め、朝鮮戦争で国連軍と中国人民志願軍が初めて激突した「長津湖の戦い」を壮大なスケールで2021年に製作した『1950 鋼の第7中隊』が、2022年9月30日より公開されます。
国共内戦後に帰郷した人民志願軍第9兵団の第7中隊長「伍千里」は、兄の戦死を両親に告げます。間もなく中国は朝鮮戦争に参戦し、「伍千里」は再び従軍することになります。弟の「万里」も同行を望みますが、「千里」はそれを許しませんでした。
1950年9月、米軍を中心とする国連軍が仁川に上陸。第7中隊に戻った「千里」は自分を追って入隊した「万里」の姿を見つけ愕然としますが、その固い決意を知り彼に銃を渡します。前線へ無線機を届けるよう命じられた第7中隊は、米軍の容赦ない爆撃にさらされながら過酷な行軍を続けます。
『ウルフ・オブ・ウォー』シリーズの<ウー・ジン>が「伍千里」、『少年の君』の<イー・ヤンチェンシー>が弟「万里」を演じています。
日活ロマンポルノ50周年を記念し、それぞれ異なる個性をもった3人の監督が作品を手がけるプロジェクト「ROMAN PORNO NOW」で製作された3作品のうち第1弾『手』(監督:松井大悟)に続く第2弾『愛してる!』が、2022年9月30日より公開されます。
ドキュメンタリーの密着取材を受ける地下アイドルの「ミサ」(川瀬知佐子)は、SMラウンジ「H」のオーナーから、女王様の素質があると見込まれスカウトされます。困惑する「ミサ」でしたが、人気女王様「カノン」(鳥之海凪紗)との出会いを通して、知らなかった快感に目覚めます。そして、アイドルとSMの世界双方で上を目指そうと決意をします。
『貞子vs伽椰子』・『不能犯』・『地獄少女』などホラーやサスペンス作品を得意とする<白石晃士>監督がSMを題材に取り上げ、主人公のアイドルが自分でも知らなかった本性に目覚め、解放されていく様子を描いています。
<平庫ワカ>の同名コミック『マイ・ブロークン・マリコ』(2019年7月~・『Comic BRIDGE online』連載)を、<永野芽郁>(22)が主演を演じ、『ふがいない僕は空を見た』・『ロマンスドール』・『浜の朝日の嘘つきどもと』の<タナダユキ>が監督を務め映画化した『マイ・ブロークン・マリコ』が、2022年9月23日より公開されます。
鬱屈した日々を送っていた会社員「シイノトモヨ」は、親友の「イカガワマリコ」が亡くなったことをテレビのニュースで知ります。「マリコ」は幼い頃から、実の父親にひどい虐待を受けていました。そんな「マリコ」の魂を救うため、「シイノ」は「マリコ」の父親のもとから遺骨を奪うことを決意します。
「マリコ」の父親と再婚相手が暮らす家を訪れ、遺骨を強奪し逃亡します。「マリコ」の遺骨を抱き、「マリコ」との思い出を胸に旅に出る「シイノ」でした。
亡き親友「マリコ」を<奈緒>、「シイノ」が旅先で出会う「マキオ」を<窪田正孝>、「マリコの父」を<尾美としのり>、その再婚相手を<吉田羊>が演じています。
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