本日<13:00(~15:52)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2009年インド製作の『原題:3 Idiots』が、邦題『きっと、うまくいく』として2013年5月18日より公開されました作品の放送があります。
インドで2009年の公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録し大ヒットとなったコメディドラマです。コメディ映画ですが教育問題をテーマにしており、若者の自殺率の高さなども取り上げられています。2010年インドアカデミー賞では作品賞をはじめ史上最多16部門を受賞した作品です。
インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、型破りな自由人の「ランチョー」、機械よりも動物が大好きな「ファルハーン」、なんでも神頼みの苦学生「ラジュー」の3人が引き起こす騒動を描きながら、行方不明になった「ランチョー」を探すミステリー仕立ての10年後の物語が同時進行で描かれています。
「ランチョー」にボリウッド映画の大スターである<アーミル・カーン>、「ファルハーン・クレイシー」に<R・マドハヴァン>、「ラージュー・ラストーギー」に<シャルマン・ジョシ>が扮し、監督は、<ラージクマール・ヒラーニ>が務めています。
最新の全国映画動員ランキングトップ10(11月5日~6日、興行通信社調べ)が発表され、公開14週目の『ONE PIECE FILM RED』が土日2日間で動員9万人、興行収入1億2300万円をあげ、返り咲きから2週連続でトップの座を守っています。累計成績は動員1301万人、興行収入180億円を突破しています。
2位には公開からずっとその順位をキープしている『カラダ探し』が続き、3位は公開3週目の『劇場版 ソードアート・オンライン-プログレッシブ-冥き夕闇のスケルツォ』が続いています。
4位には期間限定(10月28日~11月7日)でリバイバル上映されました『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』で、4月15日公開からの累計成績では、動員695万人、興収96億8200万円を記録しています。
5位は前週と同じく『貞子DX』、6位も同じく『呪い返し師 -塩子誕生』が並ぶ中、7位に<ジョージ・クルーニー>と<ジュリア・ロバーツ>が元夫婦役を演じた『チケット・トゥ・パラダイス』が初登場しています。
また、公開3週目にして圏外から9位に初ランクインしたのは、<S.S.ラージャマウリ>監督の179分という長尺のアクション・エンタテインメント『RRR』です。
<ジェームズ・キャメロン>が監督を務めた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、2022年12月16日より日米同時公開されますが、予告編が解禁されています。
舞台は、『アバター』から約10年後の惑星パンドラです。予告には、前作の主人公である「ジェイク」(サム・ワーシントン)が先住民ナヴィの女性「ネイティリ」(ゾーイ・サルダナ)と家族を築き、親の立場となってパンドラで生活する様子が収録されています。
しかし、再び人類の侵略の手がパンドラに迫ります。森を追われた「ジェイク」たちが身を寄せる海の部族・トノワリ家も登場しています。「ジェイク」たち一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めますが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていました。
「水はすべてをつなぐ。生まれる前から。死んだあとも」という本作を象徴するセリフも収録されています。
ドラマ『神様のえこひいき』の<藤原大祐>が映画初主演を務め、高校生の主人公が30年後の自分と追想の旅に出る姿を描いた『追想ジャーニー』が、2022年11月11日より公開されます。
高校生の「文也」は母親とケンカし、勉強もしないで居眠りしてしまいます。気がつくと何故か舞台の上におり、目の前には見知らぬ男がいました。やがて同級生で幼なじみの「くるみ」とクラスメイトの「ゆりえ」が舞台上に現れ、どちらと付き合うか決めるよう迫られます。
夢なのか現実なのかも分からない中、見知らぬ男はこれが現実であり、自分は30年後の「文也」だと話しだします。そして「文也」がいる舞台は、過去の出来事を追想してその時に選択した内容を変えられる不思議な場所でした。
『そこのみにて光輝く』の<高橋和也>が30年後の「文也」を演じ、『ヒメアノ~ル』の<佐津川愛美>、『ベイビーわるきゅーれ』の<高石あかり>が共演。『一人の息子』の<谷健二>が監督を務めています。
「HKT48」卒業後、映画『徒花』・『空のない世界から』などで俳優として活躍する<兒玉遥>が主演を務め、自分の気持ちに素直に向き合いながら生きる人びとの姿を描いた『渚に咲く花』が、2022年11月11日より公開されます。
ある海辺で、会社を休んであてもなく歩いていた「彩花」と、その町で生まれ育った「渚」という2人の女性が出会います。2人は、「渚」が亡くなった祖父から受け継いだ焼き鳥屋に飲みに行くことになります。
東京の会社でキャリアを築いてきた「彩花」は、自然に囲まれ自由奔放に生きる「渚」に翻弄されつつも、彼女と一緒にいることに居心地の良さを感じています。会社に休暇願いを出し、しばらくその場所に留まることにした「彩花」でした。「渚」は、半ば強引に「彩花」を誘って焼き鳥屋を一緒に切り盛りし、店は次第に繁盛していきます。そんな生活を満喫していたある日、「彩花」は会社を休む理由となった出来事を告白します。
自由奔放だが、それゆえに人を傷つけてしまう「渚」を<兒玉遥>が演じ、「渚」との出会いから人生を見つめ直す「彩花」役には、『深呼吸の必要』・『サラリーマンNEO』などの本作が約10年ぶりの映画出演となった<金子さやか>、『最果てリストランテ』・『劇場版・歌姫オバカミーコ』の<松田圭太>が監督・脚本を担当しています。
「ミスマガジン2020」でミス週刊少年マガジンを受賞した俳優・グラビアアイドルの<菊地姫奈>(18)が、11月7日発売の『週刊ヤングマガジン』49号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
「ミスマガジン」から羽ばたいた現役女子高生が、ドラマやCMに大活躍で、初めて単独で『週刊ヤングマガジン』の表紙を飾っています。
<菊地姫奈>は「ミスマガジン2020」でミス週刊少年マガジンを受賞したことを機にグラビア活動を始めると、類まれな表現力と抜群のスタイルでグラビア界を席巻しています。
巻頭グラビアでは、ビキニ&等身大の制服&大人っぽいワンピース水着をまとい、ヘルシーボディとまぶしすぎるスマイルで魅了しています。
また、映画『メイヘムガールズ』(2022年11月25日公開)、『散歩時間~その日を待ちながら~』(2022年12月9日公開)に出演するなど、俳優活動も忙しく活躍しています。
歌手・俳優の<沢田研二>(74)が主演、<松たか子>(45)が共演しています<中江裕司>が監督を務めた『土を喰らう十二ヵ月』が、2022年11月11日より公開されますが、エンドロールに流れる楽曲が、<沢田研二>の『いつか君は』であることが発表されています。
<沢田研二>の歌が映画の主題歌となるのは、1978年8月5日公開のアニメーション映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(監督:松本零士・ 舛田利雄)の『ヤマトより愛をこめて』以来、44年ぶりになります。自身が主演する映画では初の主題歌となりました。
楽曲は1996年に発売されたアルバム『愛まで待てない』に収録された一曲になります。26年越しにシングルカットされ、公開当日にCDの発売も決定しています。音源はリマスターされ、CDにはカップリング曲として『遠い夏』が収録されています。
『土を喰らう十二ヵ月』は、1978年に作家<水上勉>が記した料理エッセイ『土を喰う日々 わが精進十二ヵ月』から、<中江裕司>監督が紡ぎ出した物語です。タイトルの「土を喰らう」とは、旬を喰らうこと。四季の移ろいの中で、自然が恵んでくれる食物をありがたくいただくこと、今この瞬間を大切に生きること。自然を慈しみ、人と触れ合い、おいしいご飯を作り、誰かと食べられることに感謝する日々を送る男と、その周囲の人々の1年間をを通して、丁寧な生き方とはどういうものか、真の豊かさとは何かを問いかけています。
<ジャン=リュック・ゴダール>が「麻薬漬けになって撮ったようなスリラー」と評した<ジュリオ・クエスティ>が監督を務めた『殺しを呼ぶ卵 【最長版】』が、2022年12月12日より公開されますが、予告編とポスタービジュアルが解禁されています。
本作の【最長版】は、1968年5月24日の初公開時より15分長く、残酷シーンなどを加えたバージョンとなる、ローマ郊外にある巨大養鶏場を舞台とした猟奇サスペンスです。
公開中の予告は、 画面を埋め尽くす大量の鶏で幕開け。卵に注射針を刺す研究者など、養鶏場を取り巻く人々の不穏な空気が映し出されていきます。
<ジャン=ルイ・トランティニャン>が社長の「マルコ」、<ジーナ・ロロブリジーダ>が経営の実験を握る妻「アンナ」、<エヴァ・オーリン>が「アンナ」の姪で「マルコ」と愛人関係にある「ガブリ」を演じています。
今夜<18:54>より「BSテレ東」にて、<テッド・コッチェフ>が監督を務めた1982年アメリカ製作の『原題:First Blood』が、邦題『ランボー』として1982年12月18日より公開されました作品の放送があります。
本作『ランボー』を第1作目として、2:『ランボー/怒りの脱出』(1985年)3: 『ランボー3/怒りのアフガン』(1988年)4:『ランボー/最後の戦場』(2008年)5:『ランボー:ラスト・ブラッド』(2019年)のシリーズとなっています。
アメリカ北西部の小さな町を訪れた元グリーン・ベレーの隊員が、地方警察のいわれの無い仕打ちに絶えかね逆襲に出ます。ベトナムで会得した戦術を駆使して、1対多数の戦闘を見せる展開のアクション物です。周囲から孤立して行く戦場帰りの男の悲哀も程良い味付けになっています。原題の『First Blood(最初の血)』には〈どちらが先にしかけたか〉の意があります。
<ディヴィッド・マレル>の処女出版小説『一人だけの軍隊』の映画化作品であり、社会から孤立したベトナム帰還兵「ランボー」と、たまたま街を訪れた流れ者というだけで「ランボー」を排除しようとした保安官との戦いや、「ランボー」自身の独白を通して、「ベトナム戦争によって負ったアメリカの傷」が描かれています。
本作は単なる娯楽追求のアクション映画と異なり、現実のアメリカのベトナム帰還兵の姿と重ね合わせたストーリーとなっており、非常に重いテーマの作品となっています。
本日<13:00(~15:13)>より「NHK-BSプレミアム」にて、幼い娘との純粋な愛をビートルズの曲とともに描いた2001年アメリカ製作の『原題:I am Sam』が、邦題『I am Sam アイ・アム・サム』として2002年6月8日より公開されました作品の放送があります。
知的障害のために7歳の知能しか持たない父親「サム」は、コーヒーショップのスターバックスで働きながら一人で愛娘「ルーシー」を育てていました。母親は「ルーシー」を生むとすぐに姿を消してしまいましたが、二人は理解ある人々に囲まれ幸せに暮らしています。
しかし、「ルーシー」が7歳になる頃にはその知能は父親を超えようとしていました。そんなある日、「サム」は家庭訪問に来たソーシャルワーカーによって養育能力なしと判断され、「ルーシー」を奪われてしまいます。
どうしても「ルーシー」を取り戻したい「サム」は、敏腕で知られる女性弁護士「リタ」のもとを訪ねますが、「サム」に「リタ」を雇うお金などあるわけもなくあっさり断られてしまいます。
「サム・ドーソン」に<ショーン・ペン>、「ルーシー・ダイヤモンド・ドーソン」に<ダコタ・ファニング>、「リタ・ハリソン」に<ミシェル・ファイファー>が扮し、主人公「サム」の友人役で実際に知的障害を持つ人々も出演しています。
監督は、『コリーナ、コリーナ』(監督・脚本)、『グッドナイト・ムーン』・『ストーリー・オブ・ラブ』(脚本)と家族愛を描き続ける女流<ジェシー・ネルソン>が務めています。
父親役の<ショーン・ペン>がアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、娘役の<ダコタ・ファニング>は放送映画批評家協会賞、ゴールデン・サテライト賞、ラスベガス映画批評家協会賞、ヤング・アーティスト賞を受賞し、映画俳優組合賞の助演女優賞にも最年少でノミネートされています。また、当映画は日本アカデミー賞の外国作品賞にノミネートされた作品です。
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