今日のお昼ご飯は、定食メニューの制覇を目指しています【サカエ】に足を向けました。
定食としては、9品目の「豚キムチ定食」(600円)です。
見本の写真では小皿物がなんの料理なのか分かりませんでしたが、「イカマヨ」でした。
「エビマヨ」は4月に亡くなられた広東料理の<周富徳>さんが広めた料理ですが、「イカ」バージョン版も、なかなかおいしかったです。
辛い「豚キムチ」を食べ、甘い「イカマヨ」を食べ、また「豚キムチ」と甘・辛の味を交互に楽しみながら、「冷奴」を口直しに、おいしくいただいてきました。
手に持つとズッシリと重さが感じられる「レーズン・ブレッド」が目につき、製造が長野県北佐久群軽井沢町にあります【FONZ(フォンス)】と遠方のメーカーであることにも驚きました。
普通の食パンよりもひと回り小さく、厚み8センチばかりで(410円)です。
使用されている材料は<小麦粉・レーズン・全粒粉・塩・モルト・酵母>で、フクァフワ感はなく、しっかりと詰まったパンの仕上がりです。
切りだした断面に<レーズン>がたくさん入っており、そのままでいただきましたが、噛むほどに旨みが出てくる味わいでした。
今宵も<えっちゃん>からおすそ分けをいただきましたが、なんと名称を付けようかと悩んでしまいました。
普通に書けば、「もろきゅう」でいいとおもうのですが、もろみや味噌ではなく、<えっちゃん>手作りの特製で、なんと「ピーナッツバター」を基本に何やら練り込んでいる代物です。
食べてから教えていただきましたが、あまり違和感はなく、胡瓜との相性も悪くありません。
残念ながら、お店の肴としては出されておらず、<えっちゃん>のおやつ代わりだそうです。
今宵も満席の【えっちゃん】で、久し振りに入り口横の席での一杯です。
カウンターの上に並べられている肴も席から見ることができずに、「今日は、なにがいいかな」と<えっちゃん>に問えば、お客さんから「海鮮チヂミ~」とのお声が掛り、決定です。
一般的に「チヂミ」と呼んでいますが、これは慶尚道で話される東南方言で、韓国の標準語としては「プッチムゲ」もしくは「ジョン」と呼ばれ、「平たく伸ばして焼いたもの」という意味を持ちます。
ニラやイカ・エビがたくさん入った「チヂミ」、<えっちゃん>自家製の「ニンニク醤油」のタレで、おいしくいただいてきました。
本日の【吉珍】の「吉珍おまかせ定食」(600円)は、<出汁巻き>がメインでした。
<出汁巻き>用にとオネイサンは醤油を出してくれましたが、いい出汁の味わいでそのままで十分においしくいただけました。
小鉢物として、<鰯の照り焼き・かぼちゃの煮つけ>がありましたが、<胡瓜と玉ねぎ>のピリ辛漬けが意外とおいしくて、驚きました。
ちょうど<キムチ>のタレに、<胡瓜と玉ねぎ>を浅く漬け込んだ味わいです。
食後の<アイスコーヒー>をいただきながら、暑い日中のひと休みを満喫しておりました。
好き嫌いがありませんので、カウンターに座って出てくる「突き出し」は、別に気にしていないのですが、「イタリアンスパゲッティ」があるときだけは、「これ!」とご指名です。
一つ年下のママさんですので、「なつかしい給食の味やね」と言えば、「ほんまやなぁ~」とわかるだけに、嬉しい一品です。
<al dennte(アルデンテ)>ではなく、茹で過ぎた感のある<molli(モッリー)>が懐かしい給食の味で、ただし小学校時代にはない「タバスコ」と「粉チーズ」が、一層おいしさを盛り上げてくれます。
製品名の「豚肉包」は、中国語的に「トンローポー」とでも呼ぶのでしょうか、「ぶたにくつつみ」ではおいしそうに響きません。
パイ生地に似た感じのパンの中に、豚挽き肉の味付けされた餡が入っています。
<西洋風豚まん>と呼べば味のニュアンスは多少伝わるかもしれませんが、「豚まん」の蒸した生地の味わいとは、また違った風味がありました。
神戸市役所北側にあります 神戸花時計(46) を撮影したあと、ブラブラと元町商店街東口まで歩き、大衆食堂の【金時食堂】に出向きました。
大衆食堂ですので陳列台にはおかずがいっぱい並び、好きなおかずが自由に選べるのですが、フライ物など出来合いになりますので、注文が通ってからの料理として「肉豆腐定食」(720円)にしました。
<肉豆腐>とありますが、普通に言えば豆腐がたくさん入った<すき焼き>で、糸コンニャクをはじめ、落とした玉子まで入っている贅沢な内容です。
「生ビール」(480円)が高めで、〆て(1200円)という少し贅沢なお昼ご飯になりましたが、食事全体で考えますと、十分に満足な内容です。
今日は28日ということで語呂合わせになりましたが、それいいかなと今宵は【ニパチ】にて、軽く一杯です。
一品料理や生ビールが、どれも(税抜き価格:280円)がお店の名前の由来です。
今宵はあっさりとした<胡瓜の一本漬け>と<鴨のたたき>が、生ビールのお伴です。
突き出しの<キャベツ>は料金に含まれず、生ビール3杯で、〆て(1510円)のお勘定でした。
最近、スーパーなどの売り場では「インゲンマメ」と表示されているようですが、関西ではまだ「サンドマメ(三度豆)」と呼び習わしています。
マメ科の一年草ですが、原産地は中南米、中国の帰化僧<隠元隆琦>が日本に持ち込んだことから「インゲンマメ(隠元豆)」の名が付いたと言われています。
一年に三回収穫できる所から「三度豆」と呼ぶのは、関西商人らしい発想だとおもいます。
天ぷらにしてもおいしい素材ですが、今宵は塩ゆでしたあとに「すりごま」で和えている「三度豆の和え物」(180円)を肴に、瓶ビールを楽しんでおりました。
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