来る11月23日は、全国漁業協同組合連合会が2004年に制定した「牡蠣の日」ですが、2011年に香川県三豊市にある冷凍食品メーカーの<味のちぬや>が、11月21日の本日を、牡蠣のおいしくなる時期の11月と「21(フライ)」の語呂合わせから「カキフライの日」として制定しています。
というわけで、本日は【やよい】に出向き、 昨年度最後 に食べて以来の「カキフライ定食」(918円)です。
大きな「カキフライ」に、タルタルソースではなくブラウンソースがかけられ、小鉢物は「ヒジキ」と大好きな「キンピラゴボウ」が付いていました。
お店に入るとき、看板メニューの(850円)の値段を見て、「ああ、以前と同じ値段だな」とおもいながら千円札を出しましたら、(918円)のお勘定です。
表示料金は4月の消費税増税後、「税抜価格」にされたようで、なんだかなぁ~の気分です。
最近、経営者側からかなり売り上げや利益率のチェックが厳しいようで、なかなか目新しい試みのメニューが少なくなってきていると感じる【鈴ぎん:福寿】です。
今宵は、「ニラ玉」(280円)を肴に一杯です。
長年お馴染みのお店ですのでお客さんの顔ぶれを見ていますと、「今日は一日か」(生活保護費の支給日)、「今日は年金の支給日か」(偶数月の15日)などがわかり、本日20日は、役所をはじめ大手企業の給料日だと雰囲気で感じ取れます。
11月17日に発表された7~9月の<GDP>の速報値は前期比でマイナス0.4%、年率換算ではマイナス1.6%でした。
往年のように混雑もなく、ゆったりとした立ち呑みスペースで呑めるのはありがたいことですが、<立ち呑み屋>は、庶民の懐の経済バロメーターそのものです。
洋食(和食?)の基本的な「豚カツ」が今日のお昼御飯です。
大好きな 「チキンカツ」 に偏りがちですが、久しぶりにいただきますと、やはりおいしいですね。
洋食【ポテト】の「トンカツセット」(780円)は、デミグラソースがかけられていますが、これがまた素晴らしいうま味があるソースで、「豚カツ」の味を引き立たせています。
基本のメニューが美味しいということは、おそらく他の料理も期待できるだけに、数あるメニューの制覇に力が入ります。
軽めの肴と考え、「サラミ」を頼みましたら、予想外に量が多くて驚きました。
「プレーンクラッカー」のメーカーは、わたしの好きな<明治>の製品で余計に感激です。
「サラミ」はイタリアを発祥とするドライソーセージですが、豚の挽き肉に塩やラード、ラム種などをまぜて腸詰めにして乾燥熟成させたもので、味・風味とも様々な製品があるようです。
<呑み処「鈴ぎん:福寿」>の<中川店長>からいただいた試作品の 「サラミ」 は硬めの製品でしたが、今宵【えっちゃん】の「サラミ」は柔らかい歯ごたえで「プレーンクラッカー」との相性も良く、おいしくいただいてきました。
以前にいただき、「これはうまい!!」と感動した 「手作りレバーペースト」 (200円)が今回もメニューにありましたので、迷わずに注文です。
カウンター席上部の配膳台に置かれていた駄菓子等の容器が撤去され、厨房内の大将と女将さんの顔がよく見えるようになっていました。
今宵も入りやすい通路側は満席の状態で、奥はどうかなと暖簾越しにカウンターを覗きますと、 <由城先生> がおられ席を詰めていただきました。
先生は「情報科学」を教えられている若い先生とご一緒でしたが、三人でワイワイガヤガヤと話しが盛り上がり、楽しい時間が過ごせました。
本日は第3火曜日ということで、馴染にしています立ち呑み屋<呑み処「鈴ぎん:福寿」>のある地下商店街「メトロこうべ」は全店定休日です。
お休みだから休肝日にするという御仁は少なく、歩いて数分圏内に両手に余る立ち呑み屋がある激戦区ですので、みなさんどこかに沈没しています。
感を働かせて、誰かいないかなと【世界長新開地直販所】を覗いて見ました。
残念ながら顔見知りを見つけることができず、「焼き鳥」の小皿で「キリンビール」の大瓶(490円)を呑みながら、誰か来ないかなとしばらく様子を見ていたのですが諦めました。
大好きな「キリンビール」でアイドリング状態もいいようですので、二駅先の高速長田駅に途中下車、<立ち呑み「しゅう」>に顔出ししようかなとお勘定を頼みました。
神戸駅に近い「チサンホテル」の道路向かいの山側にありました写真館の跡地に、「天ぷら」が主体の立ち呑み【國(KOKU)】が、11月12日(水)に開店しています。
「串カツ」の立ち呑み屋さんは多いのですが、「天ぷら」というのは珍しく、記憶をさぐってみても他店が思いつきせません。
嬉しいことに私の好きな「キリンビール」(中瓶:450円)が置かれていました。
とりあえず「おまかせ4品」(400円)を注文、<ジャガイモ・茄子・かぼちゃ>と<キス>か<海老>が選択できました。
調味料として<胡椒塩・カレー塩・塩>の3種類が用意されています。
肴の追加として、一日10個限定の「コロッケ」(100円)を選びましたが、ジャガイモの旨みがよく出ており、出された「プリンセスソース」(神戸:平山食品)を使うまでもなく、おいしくいただけました。
「焼き豚」の付き出しがあり、10品ある料理から2品が選べる 「生ビールセット」 (980円)を5回通うつもりで狙っていました。これで最後だというときに出向きましたら、(1180円)に値上がり、制覇は諦めた【翠苑】でお昼御飯です。
広東料理として、どの料理も食べやすい味付けなのは「生ビールセット」の料理で確認済みで、本日は「八宝菜定食」(680円)にしました。
<イカ・海老>の魚介類も入り、<キャベツ・チンゲン菜・ニンジン・筍・キクラゲ・豚肉>と、きっちり8品入っています。
残念ながら、メニューのサンプル写真にはラーメンに「焼き豚」が入っているのですが、見当たりませんでした。
本日11月15日は、全国蒲鉾水産加工業協同組合が制定した『かまぼこの日』です。
昨年のこの日も、 「板わさ」 を注文していますが、価格(200円)が据え置きで助かります。
平安時代の書物『類聚雑要抄』に蒲鉾の絵が登場しており、これが永久3年に書かれたということにちなみ、西暦では1115年になりますので、11月15日が『かまぼこの日』に選ばれ、また「七・五・三」のお祝い料理に、紅白の蒲鉾が用いられたことにも由来しています。
「わさび多めやね」と、ありがたいオネイサンのお言葉に感謝しながらいただいてきました。
業界の事務局に出向く際は、JR元町駅の山側にあります 「鯉川筋」 の左側の舗道を山(北)側に上りますが、その途中にこの【リッコロッ】のお店があります。
確か開店は2012年4月、その当時は「リッコロッケ」と称していて、世界初・神戸初の<ライスコロッケ>のお店として話題になりました。
朝食用に相方が、何種類かのルーの「リッコロッ」を買ってきており、「牛すじ」・「クリーム」・「神戸牛」などがありましたが、「辛口カレー」(230円)を選びました。
どれもが、一辺7センチばかりの大きさです。
添付された説明書には、フライパンで両面をあたためるか電子レンジの利用方法が書かれていましたが、「おにぎり」であれば冷めてもおいしいというのが基本だとわたしは考えます。
油で揚げていますので表面は硬くて違和感があり、「焼きおにぎり」のような香ばしさも感じられず、とてもカレールーと馴染んでいる味とは言えませんでした。
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