京都アニメーション制作の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 特別編集版』が、10月29日(21:00~22:54)、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ー永遠と自動手記人形ー』(2019年・監督:藤田春香)が11月5日(21:00~22:54)の2週にわたって日本テレビ系『金曜ロードショー』枠で放送されます
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は〈自動手記人形〉と呼ばれる代筆屋の少女「ヴァイオレット」の成長を描く物語です。声のキャストには「ヴァイオレット」に<石川由依>、「クラウディア」に<子安武人>、「ギルベルト」に<浪川大輔>、「カトレア」に<遠藤綾>、「ベネディクト」に<内山昂輝>、「エリカ」<茅原実里>、「アイリス」に<戸松遥>が声を当てています。
今夜の放送の作品は、2018年に放送されたテレビシリーズの特別編集版です。これは監督<石立太一>の完全監修のもと再構成されており、物語の序章にあたる第1話から第3話まで、そして第7話と第9話、第10話を中心に、編集されています。
そして11月5日には、2019年公開の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ー永遠と自動手記人形ー』が本編ノーカットで地上波初放送されます。
本作にはテレビシリーズのキャストに加えて<寿美菜子>、<悠木碧>が参加しています。
本日<13:00(~15:03)>より「NHK BSプレミアム」にて2007年アメリカ製作の『原題:3:10 to Yuma』が、邦題『3時10分、決断の時』として、2009年8月8日より公開されました作品の放送があります。
刑務所に連行される強盗団のボスと彼を護送する牧場主との男同士のきずなを描く西部劇です。1957年公開の異色西部劇『決断の3時10分』(監督:デルマー・デイビス)のリメイクで、<ジェームズ・マンゴールド>が監督を務めています。主演は<ラッセル・クロウ>と<クリスチャン・ベイル>。さらに、<ピーター・フォンダ>や<ベン・フォスター>ら癖のある俳優が脇を固めています。早撃ちなどの迫力のアクションはもちろん、骨太の男のプライドのぶつかり合いに胸が熱くなります。
地主からの嫌がらせで、馬小屋に火を放たれた「ダン・エヴァンス」(クリスチャン・ベイル)一家。営んでいる牧場の生活は苦しくなる一方で、「ダン」は妻と二人の息子と暮らしていました。そんな折、卑劣な悪事を繰り返す「ベン・ウェイド」(ラッセル・クロウ)が逮捕され、3日後の3時10分発の汽車でユマの刑務所へ連行されることに。危険な道をたどる「ウェイド」の護送を、「ダン」は男の誇りに懸けて引き受けます。
今夜<18:54(~20:54)>より「BSテレ東」にて、1990年アメリカ製作の『原題:Blue Steel』が、邦題『ブルースティール』として1990年4月28日より公開されました作品の放送があります。
ニューヨークを舞台に、殺人犯と女性警官との闘いを描いたポリス・アクション。警察学校を卒業し、以前から憧れていた警官になった「メーガン」でした。彼女は勤務初日に強盗犯を射殺しますが、犯人の銃が現場で見つからなかったことから停職処分を受けてしまいます。その銃は、偶然その場に居合わせ、彼女に魅せられた「ユージン」という男が密かに持ち帰っていました。「メーガン」への歪んだ想いから無差別殺人を始めた彼は、正体を隠して彼女に近づきます。
出演は、「メーガン」役に<ジェイミー・リー・カーティス>、「ユージン」役に<ロン・シルヴァー>が扮し、<クランシー・ブラウン>、<ルイーズ・フレッチャー>、<エリザベス・ペーニャ>、<フィリップ・ボスコ>、<ケヴィン・ダン>、<トム・サイズモア>、<リチャード・ジェンキンス>が名を連ね、監督は、2008年の『ハート・ロッカー』で史上初の女性による第82回アカデミー賞で監督賞を受賞した<キャスリン・ビグロー>が務めています。
テレビ東京では、あす2021年10月23日(土)<16:00~16:55>にテレビ東京系にてドラマ『農家のミカタ』が放送されます
テレビ東京は日本の地域創生を目指した番組づくりの一環として、「農業」をテーマとしてドラマを制作することになりました。日本の農業人口はこの15年で約半分に減少し、後継者問題や輸入野菜など様々な課題を抱えています。しかしその中でも若い担い手の登場や農業のIT化など様々な変化も起こっています。
『農家のミカタ』は群馬県高崎市を舞台に、新たに市役所の農林課に配属された主人公が、日本の農業の〈リアル〉と〈今〉を知っていく中で人間として成長していく物語です。本番組を通じて、農家の思いや地元野菜の魅力、そして日本の農業の持つ課題や可能性をリアルに描いていきます。まさに主人公が農家の〈味方〉として成長していく中で、農家への〈見方〉も変わっていきます。さらにストーリーでは、高崎の地元野菜を使った〈農家メシ〉を堪能するグルメシーンも魅力の1つです。
群馬県高崎市は、高崎市の農業の魅力を宣伝する企画として、2020年9月にテレビ東京系列で放送された地域創生バラエティ番組『畑そのまんまレストランにする。in高崎』を放送しましたが、今回はその第2弾の企画となります。
本作で、地域創生によるまちおこしを志し、市役所の農林課にUターン転職した主人公「進藤優弥」役には、『仮面ライダービルド』でテレビドラマ初主演を果たしたのち、映画『ぐらんぶる』などの<犬飼貴丈>が演じています。またそんな進藤を取り巻く市役所、農家のキャラクターに豪華メンバーが出演しています。
進藤と同い年で新たに農家に転身した新規就農者「仁田涼子」役を<松村沙友理>、ともに働く農林課の課長「大木拓」役を<マギー>、課の先輩の「桐石大地」役を<中島歩>、進藤や仁田をサポートする地元の農家夫妻「田中久子」役を<高橋ひとみ>、「田中茂」役を<杉本哲太>が演じます。さらに畑シーンの一部では実際の地元農家さんたちも登場しています。
本日<13:00(~14:46)>より「NHK BSプレミアム」にて、1983年アメリカ製作の『原題:Uncommon Valor』が、邦題『地獄の七人』として1984年6月2日より公開されました作品の放送があります。
米軍退役陸軍大佐が、ベトナム戦争で捕虜となった息子を奪還すべくかつての部下と共にベトナムヘ向かうというアクション映画です。
ベトナム戦争中の1973年、アメリカ陸軍大佐「ローズ」(ジーン・ハックマン)の1人息子「フランク」は負傷した戦友を助けようとして逃げ遅れ、MIA(Missing In Action=戦闘中行方不明)となりました。
「ローズ」は「フランク」の生存を信じて探し続けた結果、10年後、彼がラオスの奥深くにある捕虜収容所に囚われているらしいという情報をつかみます。「ローズ」は政府に救出を懇願しますが、快い返事はもらえません。そこで「ローズ」は自らの手で「フランク」を救出することを決意、行動を起こします。
監督は、『ランボー』の<テッド・コッチェフ>、脚本は<ジョー・ゲイトン>が務め、出演は<ジーン・ハックマン>、<ロバート・スタック>、<フレッド・ウォード>、<レブ・ブラウン>、<ランドール・”ラックス”・コッブ>、<パトリック・スゥェイジ>、<ティム・トマーソン>が名を連ねています。
本日<13:00(~15:24)>より「NHK BSプレミアム」にて、1983年7月23日より公開されました『南極物語』の放送が、公開30周年記念のリマスター版で行われるようです。
有名なタロ・ジロの実話を基に、南極の厳しい環境の中、取り残された15匹のカラフト犬の生への奮闘と南極観測隊員たちの姿を現地ロケでスケール感たっぷりに描いています。
監督は、<蔵原惟繕>が務め、出演は<高倉健>、<渡瀬恒彦>、<夏目雅子>、<荻野目慶子>らが名を連ねています。
昭和33年2月、南極昭和基地での越冬隊の活動は、例年にない悪天候のため交代要員が送られず中止になり、全員南極から撤退することになります。犬係の「潮田」(高倉健)と「越智」(渡瀬恒彦)の必死の要請も虚しく、越冬隊と行動を共にした15匹のカラフト犬は極寒の地に置き去りとなってしまいます。
本日<13:00(~14:46)>より「NHK BSプレミアム」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Sleepless in Seattle』が、邦題『めぐり逢えたら』として1993年12月11日より公開されました作品の放送があります。
<トム・ハンクス>と<メグ・ライアン>が、『ジョー、満月の島へ行く』(1990年・監督:スティーヴン・スピルバーグ)以来2度目の共演を果たしたハートフルなロマンティック・コメディです。
シアトルに住む建築家「サム」は、妻に先立たれ孤独な眠れない日々を過ごしていました。父を励まそうと、8歳の息子がラジオの人生相談の番組で「パパに新しい奥さんを……」と電話でリクエストします。偶然番組を聴いていた切ないメッセージに心を動かされたのは、婚約中のボルチモアの新聞記者「アニー」でした。
劇中、「アニー」が<ケイリー・グラント>と<デボラ・カー>の『めぐり逢い』(1957年・監督:レオ・マッケリー)を観て感動したり、2人がエンパイア・ステート・ビルで出会ったりと名作の引用を使った、女性監督<ノーラ・エフロン>のユーモアあふれるニクい演出が魅力的な作品です。
本日はなぜか<トム・クルーズ>デーのようで、お昼の「NHK BSプレミアム」の『ラストサムライ』に続き、<18:54(~20:54)>より「BSテレ東にて、2013年アメリカ製作の『原題:Oblivion』が、邦題『オブリビオン』として、2013年5月31日に公開されました作品の放送があります。
『ミッション:インポッシブル』シリーズなどの<トム・クルーズ>主演によるSF大作。エイリアンの襲撃で半壊して捨てられた地球を監視していた男が、謎めいた人物との遭遇を機に自身と地球の運命を左右する事態に巻き込まれていきます。『トロン:レガシー』で注目を浴びた<ジョセフ・コシンスキー>が監督を務め、<モーガン・フリーマン>、<オルガ・キュリレンコ>、<アンドレア・ライズボロー>、<メリッサ・レオ>、<ゾーイ・ベル>、<ニコライ・コスター=ワルドー>が出演しています。壮大かつ予測不可能なストーリーに加えて、半壊した地球の鮮烈なビジュアルが印象的です。
エイリアン〈スカヴ〉の侵略を食い止めたものの、その戦いによって地球が半壊してから60年が経ち、生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、「ジャック・ハーパー」(トム・クルーズ)だけが地球に残って上空から偵察していました。パトロールに向かっていた彼は、誰一人として生存しているわけがないエリアで何者かの襲撃を受けてしまいます。混乱する「ジャック」の前に現れたのは、「ビーチ」(モーガン・フリーマン)という謎の男。彼との遭遇を機に、「ジャック」は地球、人類、そして自身の運命を担う冒険に出ることになります。
本日<13:00(~14:45)>より、「NHK BSプレミアム」にて1949年度アメリカ製作の色彩西部劇『原題:She Wore a Yellow Ribbon』が、邦題『黄色いリボン』として1951年11月2日より公開されました作品の放送があります。
『サタディ・イヴニング・ポスト』誌所載の<ジェームズ・ワーナー・ベラ>の原作を、『幌馬車(1950)』(監督:ジョン・フォード)の<フランク・S・ニュージェント>と、<ローレンス・ストーリングス>が共同脚色、『アパッチ砦』(1948年)と『リオ・グランデの砦』(1950年)の間に位置する<ジョン・フォード>の〈騎兵隊3部作〉の第2弾となる作品です。
退役を間近に控えた騎兵隊の大尉「ネイサン」(ジョン・ウェイン)は、隊長の妻と姪を護送する任務を仰せつかります。しかし彼らの隊は、インディアンの大軍に行く手を阻まれ、砦に舞い戻ることを余儀なくされてしまいます。「ネイサン」は、退役まで残されている4時間という限られた時間の中で、集結しつつあるインディアンを追い払おうとします。
主演は<ジョン・ウェイン>が老大尉に扮し、<ジョアン・ドルー>、<ベン・ジョンソン>、<ハリー・ケイリー・ジュニア>、<ジョン・エイガー>、<ヴィクター・マクラグレン>、<ミルドレッド・ナットウィック>、<ジョージ・オブライエン>、<アーサー・シールズ>、<マイケル・デュウガン>らが共演に名を連ねています。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、1976年アメリカ製作の『原題:Marathon Man』が、邦題『マラソンマン』として1997年3月26日より公開されました作品の放送があります。
マラソンが趣味の大学院生「ベーブ」は、恋人といるところを何者かに襲われます。やがてその事件は、「ベーブ」を、ナチ戦犯が画策するダイヤ密輸事件へと引き込んでいきます。<ウィリアム・ゴールドマン>が自作を脚色し、<ジョン・シュレシンジャー>が重厚なサスペンス・スリラーに仕上げた傑作で、ナチス残党の歯科医が歯にドリルを突き立てて「ベーブ」を拷問するという非常に生々しいシーンで有名になりました。
「ベーブ」役に<ダスティン・ホフマン>、<ローレンス・オリヴィエ>、<ロイ・シャイダー>、<ウィリアム・ディヴェイン>が出演しています。
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