さんまの塩焼@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)
8月
26日
秋の味覚を代表する料理ですが、値段的に新ものではなく冷凍物だとおもいますが、さんま好きとしては注文せざるを得ません。
「さんま」は、古くは「サイラ(佐伊羅魚)」・「さまな(狭真魚)」・「さんま(青串魚)」などと表記されていました。
夏目漱石の『吾輩は猫である』の中では、「三馬(さんま)」と表され、現在一般的に使用されている<秋刀魚>は、佐藤春夫の詩『秋刀魚の詩』が発表された1922(大正10)年以降と、比較的新しい表記です。
「さんま」は、餌を食べて排出するまでの時間が30分程度と短く、内臓にエグミがありませんので、ハラワタまで美味しくいただけます。