定番は「ハマチの刺身」(380円)ですが、今宵は「ツバスの刺身」(300円)でした。
「スズキ」や「ボラ」などと同様に<出世魚>の呼称としての「ツバス」ですが、関西では40センチ以下を「ツバス」、40~60センチを「ハマチ」、60~80センチを「メジロ」、それ以上を「ブリ」と呼び分けています。
「ブリ」は温帯性の回遊魚で、春夏は「イワシ」を追って北大西洋を北上し、冬になると南下してきます。12月の「師走」の頃が脂がのっておいしいということで、漢字では「鰤」となります。
脂が良くのっていますので「アブラ」が「ブラ」、さらに転訛して「ブリ」となったようですが、刺身の「ツバス」は、上品な身の甘さが楽しめました。
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投稿日 2014-05-14 08:00
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-05-14 08:39
ワオ!と言っているユーザー