神戸：ファルコンの散歩メモ

さいとうさんのグルメ紀行ブログを見て以前から気になっている食堂です。

これは行かなくては。

大将の年齢からすると、ここ数年で店じまいかもしれません。


乙仲通りの西端ですので、昔は港湾関係のかたがたで賑わっていたものと思います。


おあかず、種類が多すぎて、選びのに苦労するのが困りまのです。（笑）

このような食堂は大好きです。とてもたくさん並べてあるから確かに選ぶのに迷いそうですね。

写真では、たくさんのおかずのイメージが切り取られていますので、残念です。


その時々ん度気分で、好きなおかずが選べるのは、ありがたいシステムだと思いますね。


経営者の高齢化の影響で、町中から大衆食堂が消えてゆくのが、淋しいです。

何と豪勢な昼食なんでしょう。

お腹が空いた時にこういう店に行くとどれも美味しく見えてつい食べ過ぎてしまいます。

そうなると財布には厳しい食事となります。

これだけの数がありますと、心理的にこれもあれもとなり、結構高くつく場合もありますね。（汗）


でも、おいしい食事がいただければ、満足感の方が勝つかな…。（笑）

こういうお店って懐かしいですね。

下宿屋さんのちかくにありましたね。

京都でよく見かけました。


高松にも「…食堂」という今風のこんなお店が増えましたが、FCのようで案外高いです。

こんな手作りのお店がいいですね。

学生には、ありがたい食堂だと思います。

バランスよく食事のおかずが取れますものね。


４０年以上続いたお店ですが、後継者はいないようで、残念です。

ご飯の量がすごいですね

この量で200円とは安いですね

色んなおかずが選べて楽しそうですね

中央郵便局からも近くて、夜勤明けの人や港湾関係の方が、よく利用されているお店ですので、ご飯はお店のサービスでしょうねぇ。


流行のレストランやグルメもいいと思いますが、このような大衆食堂に目をむければ楽しめるのにと、思ってしいます。

神戸だけに限らず、大衆食堂の数は減ってきているように思えます。


大学の学生食堂も、私の頃はこの手のタイプが多かったのですが、今は駄目なようですね。


有名私立の大学では、ホテルのスタッフがレストランを経営している時代です。

大盛り飯でおひるというじだいでは、内容ですよ。（笑）

形式は少し異なりますが、台北でもこのような食堂があります、日本人が持ち込んだかもしれません。

外食は滅多にしませんが、いくならこのようなお店に行きたいですが、界隈には無くなってしまいました。

中華系はみんなで仲良くという感じがありますので、統治時代に日本から持ち込まれたシステムっかもしれませんね。


食生活の変化もあるでしょうが、味わい深い大衆食堂は生き残ってほしいと思います。

トータルでおいくらだったんでしょう？

ん、６５０円だったかな…。


大体、一皿２００円から３５０円のねだんのようです。

はまやさんの前まで行くことができました。

ただし、すでにお昼は「喜八」の弁当を食べておりましたので入れません。

ビルの谷間に昭和の残り香。

いいロケーションです。

隣にあるうどん屋さんは、割とブログに登場しているようですね。


隣にある、大きな冠婚業の地上げにも対抗して、残っている感じがいいですね。（笑）

自分で好きなおかずを取って、あっという間に定食の出来上がりということですね。

早くて安くて美味しいなんて、言うことなしですね。

大将がリタイアしたら、後継ぎはいないのでしょうか？私も行ってみたいのに〜。