今日は漫画家・梶原一騎の23回忌にあたります。1987年1月21日、満50歳の若さで生涯を閉じました。
不朽の名作『巨人の星』をはじめ、『あしたのジョー』・『タイガーマスク』等、スポーツ根性物語の大御所です。子供の頃にはワクワクして原作を読み、アニメ放送をテレビで見ておりました。
彼の漫画は、ハッピーエンドで終わるストーリーは少なく、戦後民主主義の男女平等、家父長制度の否定、優しい家族といったイメージからかけ離れたところで成立しているからこそ、面白かったのだと思います。
晩年には若手作家への恐喝事件、編集者への暴行事件等を起こし、有罪判決を受けましたが、最後まで自分の漫画のストリー通りの生き方を貫いたのでしょう。
写真は13回忌の時の記念品です。レリーフグラスというのですが、ボトルの表面が手仕事により削られ文字が浮き出されています。ワイン自体は山梨県産の勝沼という銘柄で、特殊なものではありません。なんとなく今まで飲むことまなく置いてありました。もうそろそろ開封してもいい頃かもしれません。
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投稿日 2009-01-21 22:07
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投稿日 2009-01-22 09:58
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投稿日 2009-01-21 23:07
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投稿日 2009-01-22 10:00
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投稿日 2009-01-22 22:47
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投稿日 2009-01-23 17:41
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