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神戸:ファルコンの散歩メモ

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小堀遠州「美の出会い展」

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小堀遠州「美の出会い展」
今日から、神戸大丸のミュージアム神戸で、小堀遠州「美の出会い展」が開催されます。

千利休によって固められた茶道が、孫の宗旦によって「わび」に傾いていったとき、必然的に起こったのが遠州の「芸術茶」です。

日本に亡命していた、ブルーノ・タウトも遠州をほめ、「日本の生んだ最大の芸術家」と称しています。

小堀遠州は、学生時代に興味を持ち、おおいに研究させて頂いた人物です。
いつもの立ち呑み屋さんに、元町通りの古美術商の番頭さんがおられ、いつも招待券を下さります。今回は、わたしがこの方面に興味があることを知っておられるので、複数枚頂きました。期間中、何回か足を運ぶつもりです。

招待券のバックは、わたしが遠州の研究をしていた大学ノートです。
ノートのタイトルは「きれい寂びを求めて」、全3冊。

本棚に入れたままでしたが、貴重な青春の遺物です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ターキーさん
ターキーさんさんからコメント
投稿日 2008-03-19 10:21

やっぱり!

相当な年期を感じていました〜

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-03-19 20:30

おほめの言葉なのかなぁ?

とりあえず、単純ですので、喜んでおきましょう。
でも、年期??

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2008-03-19 23:34

まぁ、こういうご趣味がおありだったとは!

おそれいりました。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-03-20 18:04

えへへ、以外なんでしょうね。

でも、birdyさんもお茶をされるので、茶道の良さが分かると思います。
所作、焼き物、料理、いけばな、掛け軸、建築、庭園etcと幅広い分野に関連して、やはり日本の美意識につながる原点だと理解しております。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-03-19 23:57

遠州流はどっちかというと関西でさかんなんでしょうか・・・???


こちら方面で聞くようになったのは比較的最近です。
近頃かなり見直されてるという話を聞きました。

しかし、ファルコンさんも好みが渋いですねぇ・・・イイナー!

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-03-20 18:09

近江の国の生まれですから、やはり関西が拠点なんでしょうね。

それでも、圧倒的に表と裏が95%でしょうね。
遠州流と薮内流をたしなまれている方は、少ないと思います。

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sunukolyn
sunukolynさんからコメント
投稿日 2008-03-20 00:54

わあ☆素敵ですねー!

裏千家の茶道を少しだけ習っていました。
季節の和菓子とお抹茶が大好きで。。。
お作法はさっぱり覚えられなかったのですが、私の点てたお茶は美味しいと先生に誉めていただいてました♪

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-03-20 18:15

わたしも、作法(手順)ばかりが注目されるようですが、「心」が大事だと思います。

利休も、秀吉にまずぬるめの一服、そして、落ち着いた頃に熱い手前をされたことがありました。あいての息遣いや状況判断をする心づかいが大切だという教えでしょう。
ある大衆食堂のおじさんは、その人の顔つきを見て、労働者であれば、少し濃いめの味付けとか、言葉遣いで、関西系なら薄口醤油で調理するとかの使い分けをされる人がいます。食べてくれる人の味を考えるのは、すごいことだと感じております。

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