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神戸:ファルコンの散歩メモ

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バーのガイドブック

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神戸大学の学生が、バーのガイドブック『バーへ行こう。三ノ宮編』を発行したとの記事を目にしました。

三ノ宮にある約300軒のうち、42店舗が掲載されているとのこと。

「バーに興味があったが、店の情報を得る手段がなかった」と代表の方の弁がありました。

「う〜〜ん」とうなってしまいました。
グルメのお店の紹介と違い、「バー」は特殊な分野だと、私は、感じているからです。

プライベートの占める要素の多い空間に、言い換えれば、大人の感性が必要な空間に、興味本位の若者が顔を出すとういうのには、賛同しかねるからです。

新聞記事によりますと、当初承諾を得られたのは、18店舗だとか。さもありなんでしょう。
まともな感覚のバーの経営者なら、記事にひかれただけの客が来店し、本来の常連さんが楽しめなくなることを拒むはずです。

いまはなくなりましたが、「コウベハイボール」のようなパブ的な雰囲気の店の紹介はいいと思います。
一見お断りではありませんが、それなりの人生経験をつんで、バーではお酒を楽しんでもらいたいと思うのは、ひがんだ中年男の考え方なんでしょうね。

ガイドブックを手にすることはないでしょう。
お気に入りの「バー」の名前が載っていましたら、悲しくなると思いますから。
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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2008-01-28 10:15

バーというのは、どんな形態をいうんでしょうか?

クラブとは違うんですか?
スナックとも違うんだろうし。

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-01-28 19:58

birdyさんへ


しばし夜の世界のお勉強を!

「バー」というのは、通常は、バーテンダーがおられ、ビールやウイスキーはもちろんのこと、カクテルが飲めるお店だとご理解ください。一般的には、カウンターだけのお店が中心です。
ホテルにある、ラウンジバーでは、テーブル席が多く見受けられます。
バーテンダー即、そのお店の格なり雰囲気となります。

「スナック」というのは、本来お酒を出す店の営業が12時までという法律の抜け穴を利用して、「食べ物屋」だから、深夜でも営業してます、との見解で使われだした、言葉です。
ですから、客がカラオケなど歌っているときに手拍子は本来してはいけません。
接客業になりますので。

「ラウンジ」は、カウンター席ではなく、ボックス席=ソファー等の椅子に座り、横に女性が付いてくれます。
ただし、店が暇なときには、多くの女性が付いてくれますが、満席もしくは女の子の出勤が少ない時には、4,5人位でいっても、一人の女の子しか付かない場合もあり、これは店に対しては文句が言えません。

「クラブ」となりますと、男客一人に必ず女性が一人つかなくては、なりません。自然と、飲食代金も女性一人を独占いたしますので、高くなるわけです。
誰もお相手がつかなければ、これは客として、文句が言えます。

「キャバレー」は、バンドの演奏があり、ダンスホールのスペースがないといけません。

簡単な説明ですが、おわかりいただけましたかね?

ワオ!と言っているユーザー

birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2008-01-29 19:28

ありがとうございました。

いい勉強になりました。

26日の晩、リーガロイヤル・ホテルの30F「星宙」は、カウンター席とボックス席でした。
女性はつかず、運ぶだけ。
ラウンジバーでしょうか?
とても綺麗でした。(●^o^●)

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-01-30 04:32

birdyさんへ


ホテルは一応ラウンジバーと考えて頂いて、結構です。
その中でも、カクテルコンテストに優勝するような人がお店から出てきますと、がぜんそのバーテンダーさんの格が上がります。

リーガルホテルもそうだと思いますが、・・・残念ながら神戸からは通えないもので・・・、いいホテルのバーには、名バーテンダーさんがいます。
ホテルの顔として、総料理長と並び、大事な接客部門ですから。

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天使
天使さんからコメント
投稿日 2008-01-28 21:57

      私も勉強になりました。

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