7月の米住宅着工件数「5・2%増」@米商務省
8月
20日
19日、米商務省が発表しました7月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は年率換算で前月(改定後)より「5.2%増」の142万8千戸でした。2カ月連続のプラスで、129万戸程度と見込んだ市場予想(2.3%減)に反しを大幅に上回りました。
主力の一戸建ては(2.8%増)の93万9千戸。集合住宅も(11.6%増)と堅調に伸びています。全体の着工件数の前年同月比は(12.9%増)でした。
地域別では、最大市場の南部が前月比(19・2%増)。中西部も(33.3%)伸びています。一方、西部は(27.5%)、北東部は(26.0%)それぞれ減っています。