準決勝(8月21日)@第107回全国高校野球選手権大会
8月
20日
19日、第107回全国高校野球選手権大会の準々決勝4試合が行われ、4強が出そろいました。
21日(木)に行われます準決勝第1試合は「日大三高」と「県岐阜商」の対戦です。優勝が本命視されたセンバツ王者「横浜」を破り勢いに乗る「県岐阜商」が、69年ぶりの夏決勝を狙います。
「日大三高」は強力打線の中心に座る4番<田中諒>が昨夏の準優勝校・関東第一との19日の準々決勝で今大会2本目の本塁打を打っています。優勝した2011年以来となる3度目の夏決勝を目指します。
準決勝第2試合は、初めての夏決勝を狙う2校、「沖縄尚学」と「山梨学院」の対戦です。「山梨学院」は準々決勝で昨夏の優勝校「京都国際」から13安打11得点。4番に座る<横山悠>は今大会10打数8安打、194センチ右腕<菰田陽生>も好投を続け、投打でチームを引っ張ります。「沖縄尚学」は、2年生エース<末吉良丞>が準々決勝でも3回無失点の好投。沖縄大会無失策、今大会もここまで1失策の守備とともに、強力打線に立ち向かいます。
【21日の準決勝】
第1試合:日大三(西東京)―県岐阜商(岐阜)=午前8時
第2試合:沖縄尚学(沖縄)―山梨学院(山梨)=午前10時30分