8月15日、厚生労働省は全国の定点医療機関に(8月4日から8月10日)の1週間に報告されました新型コロナウイルスの新規感染者数は、計「2万3126人」となっています。前週「2万1365人」から約1・08倍となり、1定点あたり「5・53人」から「6・13人」と8週連続で増加しています。
2万人を超えるのは、4月に定点医療機関数が約5千から約3千に変更されて以降、先週に続き2週連続になります。
多い県は、宮崎県「14・71人」、鹿児島県「13・46人」、佐賀県「11・83人」、熊本県「10・78人」、沖縄県「10・42人」、千葉県「8・70人」、茨城県「8・29人」、大分県「7・84人」、長崎県「7・67人」、と続いています。
【注記】急性呼吸器感染症サーベイランスを2025年(令和 7 年) 4 月 7 日から開始したことに伴い、定点医療機関の設置基準を変更したため新型コロナウイルス感染症発生・インフルエンザ発生の届出を行う定点医療機関の設置数が変更されています。