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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=145円05銭~145円07銭」(6月11日)

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「1ドル=145円05銭~14...
11日の東京外国為替市場で、円相場は4営業日続落でした。17時時点では前日の同時点に比べ39銭の円安・ドル高の「1ドル=145円13〜14銭」で推移しています。
 
米国と中国の貿易協議が進展し、米中の貿易摩擦が和らぐとの期待で円売り・ドル買いが出ています。国内輸入企業の円売り・ドル買い観測も相場を下押ししています。
 
米中両政府は10日、ロンドンで閣僚級協議を開き、5月にスイスで結んだ合意内容を着実に履行することで一致しています。<ラトニック米商務長官>は中国によるレアアース(希土類)の輸出規制は「解決されるだろう」などと語り、米中の緊張緩和が進むとの思惑で「低リスク通貨」とされる円に売りが出ています。
 
10時前の中値決済に向けて「ドル不足」との見方が出るなど、実需勢の円売り観測も相場の重荷でした。11日の日経平均株価が上昇したのも、円売り・ドル買いを促し、15時20分すぎには「1ドル=145円24銭」近辺まで下げています。
 
もっとも円の下値は限られ、日本時間11日夜には5月の米消費者物価指数(CPI)が発表されます。内容次第で為替相場が動くとの見方から、持ち高を一方向に傾ける動きは限られました。
#東京外国為替市場 #為替

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