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ダウ平均株価(6月5日)終値4万2319ドル74セント

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ダウ平均株価(6月5日)終値4...
5日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。米労働市場の鈍化への懸念が根強く、相場の重荷となっています。一方、<トランプ米大統領>と中国の<習近平国家主席>が、電話会談したと5日に伝わり、ダウ平均は上昇する場面もありました。
 
朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は24万7000件と前の週から2週連続で増え、市場予想(23万6000件)を上回りました。前日発表の5月のADP全米雇用リポートでは雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回っており、労働市場の先行き不透明感が強まりました。6日に発表されます5月の米雇用統計の内容を見極めたい雰囲気も出ています。
 
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数とハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数はともに前日に2月下旬以来の高値を付けていました。株式相場は4月に大幅に下げた後に急回復しており、主力株を積極的に買い進める動きが限られています。
 
中国国営通信の新華社が米中首脳による電話協議が5日に実施されたと伝えています。協議の詳細はまだ明らかになっていませんが、両国首脳の直接対話によって貿易交渉が進みやすくなるとの期待が投資家心理を支えています。<トランプ大統領>はドイツのメルツ首相と5日にホワイトハウスで初の首脳会談を予定しており、他の貿易相手とも関税交渉が進展すると楽観視されています。
 
ダウ平均株価は、前日比108ドル00セント(0.25%)安の4万2319ドル74セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比162.04ポイント(0.83%)安の1万0298.45で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比31.51ポイント (0.53%)安の5939.30で終えています。
#ADP #ニューヨーク証券取引所 #新華社 #株価 #米新規失業保険申請件数 #米雇用統計 #雇用リポート

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