政策金利を「0.25%」引き下げ@欧州中央銀行
6月
6日
5日、欧州中央銀行(ECB)は、ユーロ圏の金融政策を議論する定例理事会を開き、政策金利を「0.25%」引き下げることを決めています。利下げは、4月17日の定例理事会に続き7会合連続となりました。
<トランプ米政権>による高関税政策の影響で経済の先行きに不透明感が強まる中、景気の下支えを図ります。
政策金利の一つで、民間銀行が(ECB)に資金を預け入れる際に適用する中銀預入金利を(2.25%)から(2.00%)に引き下げます。