朝食でいただいたのは、パン工房【フールフール】(加古川市平岡町新在家1595ー12-16)の「パイコロネ」です。 〈コロネ〉は、日本で開発された菓子パンの一種です。パン生地を円錐形の金属製芯(コルネ型)に巻き貝状に巻きつけて焼き上げたのち、内部にクリームを詰めています。明治時代からあったといわれていますが、考案者は不明のままです。 バター風味たっぷりのパイ生地と詰められたカスタードクリームがよく合い、クリームを焼かないため、みずみずしいクリームを味わえ、おいしくいただきました。