ダウ平均株価(2月19日)終値4万4627ドル59セント
2月
20日
19日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数が前日に最高値を更新したあとで、主力株の一部に利益確定売りが出ています。
<トランプ米政権>の関税政策を巡る懸念も根強くあり、<トランプ大統領>は18日、4月2日にも公表予定の輸入自動車への追加関税について「25%くらいになるだろう」と述べています。
半導体や医薬品への追加関税も検討しているといいます。関税政策がインフレ率を高めるとの警戒がある一方、実際に発動するかについては不透明感もあるところです。
19日午後に米連邦準備理事会(FRB)が公表しました(1月28〜29日)開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、参加者の大半が経済の不確実性から追加の政策調整には慎重なアプローチが適切になるとみていたことが明らかとなっています。
ダウ平均株価は、前日比比71ドル25セント(0.16%)高の4万4627ドル59セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比14.99ポイント(0.075%)高の2万0056.25で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比14.57ポイント (0.24%)高の6144.15で終え、前日の最高値を更新しています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比14.99ポイント(0.075%)高の2万0056.25で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比14.57ポイント (0.24%)高の6144.15で終え、前日の最高値を更新しています。