『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』@<木村真人>監督
2月
16日
放送作家・脚本家の<鈴木おさむ>原作による同名の朗読劇を映画化した、『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』が、2025年2月21日より公開されます。
緑豊かな自然に囲まれた小さな村を舞台に、人生で一度だけ魔法が使えると知らされた18歳の少年たちが、魔法を使うかどうか悩み、時にぶつかりながら大人へと成長していく姿を描いています。
美しい景色が広がる小さな田舎の村には、ある秘密がありました。村の少年たちは18歳になると「人生で一度だけ魔法を使える」と知らされるのです。魔法を使えるのは20歳になるまでの2年間限定で、命に関わることは禁じられているといいます。
ある年、18歳を迎えた「アキト」、「ハルヒ」、「ナツキ」、「ユキオ」の4人の少年たちは、最初は魔法など信じずに笑い飛ばすだけでしたが、彼らの父親たちもかつて魔法を使ったことを知ると、魔法の使い道を考えるための会議を開くなど次第に魔法に真剣に向き合いはじめます。
『劇場版 美しい彼 eternal』・『矢野くんの普通の日々』の<八木勇征>が「アキト」役で主演を務め、『明け方の若者たち』の<井上祐貴>が「ハルヒ」役、『【推しの子】』の<櫻井海音>が「ナツキ」役、人気ボーイズグループ「IMP.」の<椿泰我>が「ユキオ」役を演じ、監督はテレビドラマや配信ドラマ、ミュージックビデオなどを手がけ、長編映画監督はこれが初となる<木村真人>が務めています。