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  • 『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』@<フェルナンド・トルエバ&ハビエル・マリスカル>監督

『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』@<フェルナンド・トルエバ&ハビエル・マリスカル>監督

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『ボサノヴァ~撃たれたピアニス...
アニメーション映画『原題:They Shot the Piano Player』が、邦題『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』として、2025年4月11日より公開されます
 
 本作は『チコとリタ』で第84回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた映画監督の<フェルナンド・トルエバ>と芸術家の<ハビエル・マリスカル>が、再びタッグを組んだ共同監督作品です。
 
サンバジャズの演奏家として名を馳せ、1964年に唯一のリーダーアルバム『Embalo』を残しながら、謎の失踪を遂げた実在のピアニスト、<テノーリオ・ジュニオル>の物語が描かれています。
 
 米ニューヨークの音楽ジャーナリストである「ジェフ・ハリス」は、1950年代に起こったボサノヴァのムーブメントについて調べるため、ブラジル・リオデジャネイロを訪れます。そこで彼は、ボサノヴァのヒットに重要な役割を果たしたとされる「テノーリオ」の存在を知ります。その足跡を辿ると、彼はブエノスアイレスでのツアー中に謎の失踪を遂げていました。「テノーリオ」をめぐる「ハリス」の旅を通じ、次第に創造的な自由が失われていくラテンアメリカの不都合な真実が明かされていきます。
 
 語り部となる「ハリス」の声は、自身もジャズピアニストである<ジェフ・ゴールドブラム>が担っています。劇中では、詩人<ヴィニシウス・ヂ・モライス>と作曲家<アントニオ・カルロス・ジョビン>のコンビによる『Chega de Saudade(想いあふれて)』や『So Danço Samba(ソ・ダンソ・サンバ)』など、ボサノヴァの名曲が使用されています。
 
なお本作は、3月15日から開催されます第3回新潟国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門にノミネートされています。
#アニメ #ブログ #ボサノヴァ #映画

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