神戸：ファルコンの散歩メモ

１月９日、厚生労働省は全国に約５千ある定点医療機関に（１２月２３日から１２月２９日）の１週間に報告されました新型コロナウイルスの新規感染者数は計「３万４６１０人」で、１定点あたり「７・０１人」だったと発表しています。
 
前週「２万７１２０人」で「５・４８人」の約１・２８倍となり、１３週連続で減少から１２週連続増加で、その後３週連続で減少、１週は増加でしたが、８月下旬以降１１週続けて減少に転じていましたが、１週は増加し１週は減少後、５週増加しています。
 
多い県は、北海道「１６・８０人」、岩手県「１４・７５人」、茨城県「１１・８０人」、栃木県「１１・１１人」、宮城県「１０・４３人」と続いています。
 
また同日、（１２月２３日から１２月２９日）の１週間に報告されましたインフルエンザの新規感染者数は計「３１万７８１２人」で前週「２１万１０４９人」で「４２・６６」の１・５１倍となり、１０週連続増となっています。１定点あたり「６４・３９人」だったと発表しています。

 

前週に続き全国平均で警報レベルとされる３０人を上回わり、現行の統計を開始した１９９９年以降で最多となりました。一部で治療薬の供給不足も起こっています。
 
多い県は、大分県「１０４・８４人」、鹿児島県「９６・４０人」、佐賀県「９４・３６人」、熊本県「９２・５６人」、宮崎県「９０・２４人」と続いています。