『コール・ミー・ダンサー』@<レスリー・シャンパイン &ピップ・ギルモア>監督
11月
25日
遅咲きのインド人バレエダンサーが数々の試練に立ち向かいながら夢に向かって奮闘する姿をとらえ、世界各地の映画祭で多数の賞を受賞したドキュメンタリー『コール・ミー・ダンサー』が、2024年11月29日より公開sダレます。
2020年のNetflix映画『バレエ 未来への扉』に本人役で出演したダンサーの<マニーシュ・チャウハン>のドラマチックな半生を描き出しています。
ムンバイに住む青年「マニーシュ」はストリートダンスに興味を抱き、独学で練習を始めます。ダンス大会で注目を浴びた彼はダンススクールへの入学を勧められ、両親から反対されながらも通うことになります。そこでバレエを教える気難しいイスラエル人「イェフダ」と出会ったことから、「マニーシュ」はバレエの魅力にとりつかれていきます。
優れた運動能力と向上心を持つ「マニーシュ」は短期間で驚異的な成長を見せ、「イェフダ」も彼の思いに応えるべくともに苦悩し努力します。しかしバレエダンサーとして活躍するには、「マニーシュ」は年を重ね過ぎていました。
監督は、自身も長年にわたってダンサーとして活躍し、引退後はプロデューサーとして数々のドキュメンタリー作品に携わってきた<レスリー・シャンパイン>と、同じくドキュメンタリー作品を中心に手がけてきた<ピップ・ギルモア>が務めています。