<青柳晃洋>3回無失点@<阪神タイガース>(1059)
10月
1日
30日18:00、観客数4万2620人の阪神甲子園球場にて「阪神ーDeNA」24回戦が行われ、阪神はDeNAに継投によるノーヒットノーランを免れましたが、9回のわずか2安打で完封負けを喫しています。
打線は先発の<吉野>に6回まで3四死球や失策での出塁はありましたが、無安打。相手投手が7回以降は継投に入り、9回先頭の<近本光司>と3番の<森下翔太>がようやく左前打を放って好機を作りましたが、4番<大山悠輔>、5番<佐藤輝明>が凡退で無得点でした。
先発の<青柳晃洋>は3回40球5安打1奪三振無失点で代打を送られ降板でした。2番手の<村上頌樹>は六回1死一塁から<宮崎>に左翼ポール際へのファウルの後、左翼ポール際に打ち直しの14号先制2ランを浴びて、負け投手となっています。
甲子園最終戦にプロ初登板の2人がマウンドにあがりました。7回からはプロ4年目の<佐藤蓮>がマウンドへ。150キロ超えの直球とカーブを武器にして、三者凡退に仕留めています。8回は<川原陸 >が2人の走者を出しながらも、最後は<桑原>を見逃し三振に打ち取りました。ともに無失点で抑えています。
チームは29日に2位を確定させています。甲子園でのレギュラーシーズン最終戦は悔しい完封負けでしたが、今後の登板が楽しみな2投手でした。