映画
『ベイビーわるきゅーれ』シリーズなどで知られる<髙石あかり>が主演する映画『ゴーストキラー』の製作が公表されています。「ベイビーわるきゅーれ」シリーズに参加した<園村健介>が監督・アクション監督を務め、<阪元裕吾>が脚本を手がけています。
本作は女子大学生「松岡ふみか」を主人公とし、ストレスと疲労を抱えて朝帰りをしていた「ふみか」は、足がもつれて倒れ込んだ際、転がっていた1発の弾丸を拾います。自宅に帰ると友人「マホ」の後ろに血に染まった服を着た男の姿を見つけ、パニックになります。
「ふみか」は弾丸を拾ったことがきっかけで、殺し屋の幽霊「工藤英雄」に取り憑かれていました。その後「ふみか」は「工藤英雄」の力が乗り移った状態で、彼氏に暴力を振るわれている「マホ」を助けます。そして何者かに殺されて成仏できないという「工藤英雄」の無念を晴らすため、不本意ながらも復讐に手を貸すことになります。
『ゴーストキラー』は、日本公開に先駆けてアメリカ最大級のジャンル映画祭、ファンタスティック・フェストで上映されることが決定しています。なお本作は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや
『静かなるドン』などの製作・配給を行うライツキューブが、アメリカでアジアンアクション映画の配給を手がけるWell Go USA Entertainmentと共同で制作した作品です。