14日、女子ゴルフのメジャー大会「アムンディ・エビアン選手権」はフランスのエビアン・リゾートGC(6523ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>(24・富士通)が19アンダー(265/65:65:70:65)で2位に1打差で優勝し、日本女子として4人目(通算5度目)のメジャー制覇を果たしています。
終盤17番で首位に追いつき、最終18番(パー5)で、右のファーストカットからの第2打目は残り175夜ード。<古江彩佳>は6番アイアンを手にし、思いっきり振り抜き、グリーン手前の池をギリギリ越えて2オンに成功。3メートルのイーグルパットを決める圧巻のフィニッシュでした。
2022年スコットランド・オープン以来の米ツアー通算2勝目となりました。
パリ五輪では、最後に逆転されて2大会連続で出場を逃しましたが、くしくも同じフランスでメジャー制覇を達成しています。