8日14:01、観客数4万2605人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ー西武」2回戦が行われ、阪神は「4-1」で(5月23日)広島戦以来となる連勝としています。
交流戦「3勝7敗」で最下位を脱出しました。先発の<ジェレミー・ビーズリー>は来日初完投勝利を挙げています。安定感のある投球で、2回は先頭に四球も、1死一塁から<炭谷>を遊ゴロ併殺に打ち取りました。5回も先頭<長谷川>に左前打を許すも、続く<西川>を二ゴロ併殺に仕留めて、3人で終えています。
6回は先頭<滝沢>の内野安打に続いて、代打<陽川>へは四球。無死一、二塁のピンチを背負いましたが、<源田>を投ゴロ、<山野辺>と<栗山>は連続三振で切り抜けています。
9回に1失点しましたが、9回119球4安打6奪三振3四球で1失点(自責点1)の投球内容でした。
打線は3回に一挙3得点で流れを掴みました。先頭の<梅野隆太郎>が中前打、<木浪聖也>が右前打。西武先発<高橋>から連打で好機を作るとと、1死一、二塁から<中野拓夢>の右二塁打で先制点を奪いました。さらに<森下翔太>にも2点適時打が飛び出しています。
5回には1死から<中野拓夢>と<前川右京>が連打。1死一、三塁で<森下翔太>が中前へ運んで2打席連続適時打をマークして、4点目を挙げています。