10日18:00、観客数4万2560人の阪神甲子園球場にて「阪神―広島」2回戦が行われ、阪神は「2-6」で完敗で、今季初の貯金を逃しています。
先発の<伊藤将司>が大誤算でした。初回に先制点を許すと、2回も打ち込まれ、一挙5失点。2回49球8安打6失点で降板しています。3回からは<漆原大晟>が登板し、3回1安打無失点の好投。3番手<浜地真澄>→7回<島本浩也>→8・9回<岡留英貴>も無失点でつなぎましたが、だせんの逆転劇はありませんでした。
打線は相手先発<アドゥワ>から初回に1死一、二塁の好機をつくるも、<大山悠輔>、<佐藤輝明>が凡退でした。それでも4回、<森下翔太>の3号ソロで完封負けは阻止。6回、<佐藤輝明>の適時二塁打で1点を返しましたが、なおも2死満塁の好機では代打<ノイジー>が三ゴロに倒れ、それまででした。