29日18:18、観客数4万2071人の東京ドームにて「巨人ー阪神」1回戦が行われ、阪神は「0-4」の完封負けでの開幕戦になりました。
球団史上初の連覇を目指す阪神が、敵将の<阿部監督>に初勝利を献上しています。敵地での、岡田監督率いる虎は「アレンパ」に対して黒星スタートとなりました。
先発の<青柳晃洋>が4回まで力投を続けていましたが、5回につかまりました。無死二塁からボークで三塁進塁を許し、<佐々木>の遊ゴロの間に先制点を奪われました。さらに、<梶谷>に1号2ランを被弾。一気に3点を失っています。<青柳晃洋>は、5回91球5安打5奪三振1四球で3失点(自責点3)で降板、6回2番手<島本浩也>に引き継ぎ7回<漆原大晟>→8回<加治屋蓮>でした。
打線は、相手先発<戸郷>の前に抑えられました。3回2死一、二塁の好機で<森下翔太>が右中間に鋭いライナー性の打球を放ちましたが、<梶谷>のダイビングキャッチに阻まれました。<西舘>、<中川>、<大勢>のリリーフ陣からも得点を奪えず、4安打散発でした。