兵庫県<田中希美>19人抜き@全国都道府県対抗女子駅伝
1月
15日
14日、たけびしスタジアム京都発着の9区間・42.195キロにて「第42回全国都道府県対抗女子駅伝」が行われました。「宮城県」代表がアンカー区間で逆転し、29年ぶり2度目の優勝を2時間16分30秒で飾っています。
女子1500、3000、5000メートルの日本記録保持者で東京五輪1500メートル8位入賞の<田中希実>(兵庫・ニューバランス)が、2区(4キロ)をはしりました。
20位でタスキを受けると、2キロ過ぎで18人を抜いて2位に浮上しました。2・6キロ付近では首位の「石川」をとらえて19人抜きで首位に立ちました。<小林祐梨子>さんが、2009年大会にマークした「12分7秒」にはわずかに及びませんでした12分分11秒」の記録で区間賞でした。
兵庫県・小野南中で参加した2014、2015年は8区で区間賞を獲得したものの、その後は1区や4区を走って区間賞に届く走りを見せていませんでした。昨年の大会は体調不良でエントリーを回避しただけに、挽回を見せる走りでタスキを3区につなぎましたが、最終9区で逆転を許し、1位と1分25秒差で兵庫県は7位入賞でした。