『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』
11月
5日
本作品での「ゴジラ」は「太平洋戦争で落命した人間の怨念を背負った負の存在」で感情移入を拒む恐怖の対象や悪の権化として描かれ、戦争のメタファーとしての要素が強調されています。ストーリー、設定は、オカルト要素が強いものとなっています。
1954年以来、ゴジラは日本に来襲していませんでした。幼少期にゴジラ上陸で両親を失った防衛軍准将、「立花」はグアム島沖でアメリカの原潜が消えたことにゴジラ復活を感じとります。一方、「立花」の娘も謎の老人から不思議な警告を受けます。
「立花由里」に<新山千春>、「立花泰三」に<宇崎竜童>、「武田光秋」に<小林正寛>、「門倉春樹」に<佐野史郎>、「江森久美(防衛軍情報管理部大佐)」に<南果歩>、「三雲勝将」に<大和田伸也>ほかが出演、監督は平成ガメラ3部作〈『ガメラ 大怪獣空中決戦』・『ガメラ2 レギオン襲来』・『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』〉の<金子修介>が務めています。