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- ダウ平均株価(10月17日)@終値3万3997ドル65セント
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反落して始まりました。米長期金利は前日終値は(4.70%)でしたが、(4.8%台半ば)に上昇する場面がありました。
朝方発表の9月の米小売売上高が前月比(0.7%増)と市場予想(0.3%増)を上回る伸びとなりました。8月分も上方修正され、米消費が「驚くほど堅調」と受け止められ、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの見方が改めて意識されています。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感が意識されています。
17日朝に決算を発表した金融のゴールドマン・サックスは1株利益は市場予想を上回りましたが、大幅減益でした。医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は売上高と1株利益が市場予想を上回ったものの共に売り買いが交錯しています。
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続き、中東を取り巻く地政学リスクが高まっていますが、米政府が16日に<バイデン米大統領>の18日のイスラエル訪問を発表したことで、周辺地域の急激な情勢悪化への過度の懸念が和らいでいます。
終値は小幅に3営業日続伸し、前日比13ドル11セント(0.039%)65セントセントで終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比34.237ポイント(0.25%)安の1万3533.747でした。
S&P500種は、前日比0.43ポイント (0.0098%)安の4373.20でした。
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