アルジェリアで米映画『バービー』の上映が中止されています。アルジェリア文化省は中止について語っていませんが、同国のニュースサイトは情報筋の話として「道徳に反する」ことが理由だと伝えています。
日本では8月11日に封切られています『バービー』は、世界興収が12億ドル(約1750億円)を超え、アルジェリアでも7月19日から上映されていました。
ただ、配給会社は上映スケジュールから外したことを発表。理由の説明はありませんが、別のニュースサイトは「『バービー』は大人の観客向けの描写や同性愛への言及で議論に巻き込まれた」としています。
『バービー』をめぐっては、ベトナムが、「九段線」を示した地図が登場するとして同作の上映を禁止したと報じられていました。
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